水戸駅の南口に広がるエリア。常陸第三宮である吉田神社や薬王院などの由緒ある寺社が多く点在しており、寺社巡りを楽しめます。また、柳並木に石畳の風景が美しい備前掘や身との名物である納豆の製造業者、人情あふれる商店街などが残る水戸の下町です。
千波湖周辺を散策したり、車が停められない所で写真を撮ったり・・・。水戸の魅力を発見してみましょう!
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
御祭神は日本武尊。全国の日本武尊を祀る神社では最も古く、鎌倉時代には「常陸第三宮」として多くの信仰を集めました。境内には光圀公お手植えの「榊」や「縁結び笹」があり、この笹の葉を結ぶと良縁に恵まれると昔から言い伝えられています。地元では「吉田さん」の愛想で親しまれ、例大祭が10月15、16日(現在は日に近い金土日)に盛大に行われています。
境内一帯はかつて吉田城があったところで、現在は土塁・空堀などが残ります。
寺は徳川光圀公が創建した最後の寺院(臨在宗大徳寺派)で、山門から本営へ続く参道の木々が美しく静寂な雰囲気に包まれます。偕楽園にある好文亭の襖絵や弘道館に絵を描き残した画家 萩谷遷喬、家臣 戸田忠則らがこの地に眠っています。