「ビワイチ」ルートは、日本最大の湖「琵琶湖」を反時計回りに一周する全長約196kmのサイクリングコースで、走行レベルに応じて、低速・上級コースを設定しています。湖岸には美しい風景が広がり、ゆっくり走る家族連れからスポーツとして楽しむサイクリストまで、それぞれのペースで快適にサイクリングを楽しむことができるサイクリングコースです。また、令和元年11月に、低速コースがナショナルサイクルルートに指定されました。
ようこそ、湖国へ ~風が歌い、波が誘う~
青い空と緑の大地のはざまを、きらめく湖面を見つめて走る爽快感。
全身を使って自転車をこぎ、五感のすべてで琵琶湖を味わう。
自分の力だけで成し遂げるビワイチの、高揚感・充実感・達成感は、体験した人だけが味わえる。
まだ知らない湖国、新しい発見が、ここにある。
さあ、ビワイチに出かけよう!
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
ビワイチの出発地点のひとつ。
日本三名橋の一つで近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋。古くは、瀬田橋・瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場する。現在の状態は、織田信長により現在の状況(大橋・小橋)に整備された。「いそがばまわれ」の語源となったエピソードでも有名。
全国初となる新幹線駅直結型の「米原駅サイクルステーション」では、自転車安全整備士、自転車技士の資格を持ったスタッフが丁寧に自転車の調整方法や乗り方を教えており、びわ湖一周サイクリングなどのガイドツアーも行っています。
「羽衣伝説」や「菊石姫伝説」がのこる神秘の湖で、1周約6.4Kmの湖畔には山口誓子や斎部路通などの句碑があり、俳句大会が行われるなど俳諧を楽しむ方が多く訪れています。
四季をとおして美しい湖で、導水路沿いの「余呉川堤の桜」は、菜の花と桜のあざやかな競演が楽しめ、冬季には「ワカサギ釣り」に多くの方が訪れるなど、多くの方の癒しの場となっています。 また、余呉湖まつりや健康マラソン等のイベントもおこなわれ、地域間交流の場となっています。
最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に訪れる人々を魅了します。平成6年、読売新聞社の「新・日本街路樹百景」に選定され、注目を集めています。
大津港にある琵琶湖と自転車をつなぐサイクルステーション施設。
ビワイチをはじめとする琵琶湖周辺でサイクリングを楽しむ全ての方のための拠点施設です。
自転車のレンタルから、機材トラブル対応、修理のお持ち込み、物資の補給など、幅広く相談できます。