“こんぴらさん”の愛称で広く親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう)。 江戸時代には海上交通の守り神であるこんぴらさんを目指して、全国各地から参詣客が多く訪れていました。
その当時、旅人たちが歩くために整備された街道の中でも特に利用者が多かったのが「金毘羅五街道」です。その五街道になぞらえて、「新・こんぴら五街道」がサイクリングコースとして生まれ変わりました。
その中から、今治をスタートし伊予土佐街道から高松街道までを一気に駆け抜ける1泊2日のコースをご紹介します。
“こんぴらさん”の愛称で広く親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう)。 江戸時代には海上交通の守り神であるこんぴらさんを目指して、全国各地から参詣客が多く訪れていました。 その当時、旅人たちが歩くために整備された街道の中 […]
記事詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
今治市サイクリングターミナルでもあるサンライズ糸山の駐車場に「SHIMANAMIモニュメント」があり、フォトスポットとしても知られています。
三重の堀に海水を引き入れた構造で、日本三大水城の一つに数えられています。
穏やかな海辺でおいしいひと時を楽しめる海辺のコーヒー店。サイクリストでもあるオーナーが営む雰囲気の良いカフェでは「みんなに愛されるコーヒーを」と、毎日自家焙煎するコーヒーを楽しめます。
瀬戸内海を見渡せる絶景スポットです
趣ある小さな駅舎がある無人駅
こんぴらさんに向かう参道の入り口
「旅を、仕事を、もっと自由に」をテーマにこんぴら参道に面した、2024年春オープン予定のコワーキング&宿泊施設。1階はコワーキングスペースやシャワールームなど、2階にはシングルやツインベッドルーム、ドミトリータイプなどがあります。ロードタイプのEバイクやクロスバイクのレンタルもあるので、ここを拠点にサイクリングを楽しむことができます。
ここで人気のゲソ天は、イカがゴロゴロ入った丸い天ぷら。うどんに乗せれば絶品です。
国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを誇る県立の都市公園。
栗林公園から1kmほどにあり、宿泊だけでなく、サイクルステーションとしての利用も可能。工具や珍しいエアコンプレッサー式の空気入れなども貸してもらえます。「コトリ コワーキング&ホステル琴平」同様に、シングルやツイン、ドミトリーを始め様々なニーズに対応。宿泊者用のリビングルームもあります。
高松港は本州や小豆島、直島諸島などの離島と四国を結ぶ海上交通の要衝です。ここから船を使って離島散策もできますし、本州(神戸)へと向かうこともできます。
香川県の栗林公園にちなんだ栗まんじゅう「栗林のくり」が人気の和菓子屋で、店内にはカフェスペースもあります。
1991年の宇高航路廃止まで約80年間にわたり四国と本州を結ぶ鉄道連絡船の接続駅であった高松駅。その名残で線路が全て行き止まりになる終着駅のため、駅前広場からホームまで全く段差のない構造になっていて、輪行しやすい駅になっています。