4つの島々が橋で繋がっており、イチハナリ(伊計島)まで足を伸ばして、島々に残った沖縄の原風景を感じることができる。アップダウンが楽しめるうるまの魅力が詰まったルート。沖縄の方言で幸せ岬を意味する果報(かふう)バンタへ寄り道するのもよし!
心地よい潮風に吹かれ爽快に駆け抜ける
「さんごの島」という意味を持つうるま市はコバルトブルーの海や太平洋に浮かぶ島々、美しい橋「あやはし」が調和した風光明媚な街。
グループサイクリングアプリを活用して、世界遺産や絶景スポット、南国の自然にグルメ、仲間との気ままなサイクリングを楽しもう。
※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
海中道路の途中にあるロードパークは、道路の両サイドに広がる海をマリンスポーツ等で堪能する人で賑わうスポットで県内のサイクリストからも人気が高い。うるまのサイクリングはここを起点にすべてのルートを楽しむことができるため、車を駐車してからサイクリングを始めよう!
平安座島の入口にある、海が見えるパン屋。焼きたてのパンや、オリジナルピザが食べられる。
世界初の特許製法で作られる塩「ぬちまーす」工場を無料ガイド付で案内。直営ショップや海の見えるカフェも併設。
伊計島のちょうど中心に位置する、沖縄で初めて発見された県内最大級の縄文集落跡。縄文時代後期から弥生時代前期にかけて使われていた土器や石器などの遺物が多数発掘された。現在では竪穴式住居が復元されている。
宮城島のシヌグ堂バンタは、「シヌグ堂遺跡」にある絶景ポイント。バンタは沖縄で「崖」を意味する、伊計島や金武湾、崖下の集落が一望できる。シヌグ堂遺跡は縄文時代の生活の様子が発見された場所で、約3000年前の遺跡とされる。果報バンタとはまた違った景色が楽しめる。
アマミチューは島を作った「アマミキヨ」のこと。浜比嘉大橋を渡り、突き当りを左に進んだ場所にある小さな岩の島がアマミチュー・シルミチューの眠る墓だ。自然の隆起で出来たきのこ岩が目印になる。島の聖域な場所なので訪れる時は敬意を払おう。
神々が住むと言われている浜比嘉島にある人工ビーチ。地元では浜比嘉ビーチとも呼ばれている。本島側からは浜比嘉大橋を渡って車で約3分ほど行った場所にあり、しっかり整備されている。波が穏やかな場所なので子供連れにも人気がある。
2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録されたうるま市の世界遺産。年間約17万人の観光客が訪れる人気の観光スポット。一番高い場所にある一の曲輪(くるわ)は標高約100mで、頂上から見るパノラマの景色は絶景だ。
沖縄の古民家をリノベーションした小さなカフェ。野菜中心のヘルシーな自然食が食べられる。
浜比嘉島の塩工房(高江洲製塩所)の敷地内にあるプライベートビーチ