「越前おおの結ステーション」から名水百選に選ばれた「御清水」を巡る周遊コース。
県内各地のサイクリングコースをまとめた「ふくいサイクリングルートマップ」を作成しました。
これまでのコースに、福井県自転車活用推進計画にてモデルルートとされた「福井・坂井・永平寺観光地アクセスルート」、「若狭湾サイクリングルート」などのほか、上級者向けコースとして「越前海岸サイクリングコース」を加えた全15コースを掲載しています。
全長約10km~30km前後の初心者の方でも完走しやすいコースを中心に掲載しており、サイクリングコース上の見どころや標高図等も記載しておりますので、サイクリングの際に御活用ください。
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
400年以上も続く朝市で、農家の方たちが丹精込めて育てた農作物などが路上に並ぶ市民の台所。春分の日から大晦日までの毎朝7時?11時頃まで開催。
名水百選に選ばれた”御清水(おしょうず)”は、古くはお殿様のご用水として利用されていたため”殿様清水”とも呼ばれてきました。湧きでる水の温度は一定で、夏は冷たく、冬は温かく感じられる御清水は市民の憩いの場として利用されています。
県内最大級の道の駅が百名山「荒島岳」の麓にオープン。大野産コシヒカリ100%使用した米粉バームクーヘンなど地元産食材にこだわったグルメや新鮮な農林水産物や加工品など地場産品を豊富に揃え、一年を通して購入することができます。
また、アウトドアブランド「モンベル」ショップやカヌーやクライミング体験、レンタサイクルを利用できます。
北陸の小京都と呼ばれている城下町、大野市にある寺町は、天正年間金森長近の城下町づくりの一画として造られたもので、真宗を中心に各宗派の寺院が並び、古い町並みを今に残しています。
織田信長のエリート家臣団「赤母衣衆(あかほろしゅう)」の一人、金森長近が築城した越前大野城。天正4年から4年の歳月を要し完成した当時は、2層3階建ての大天守、2層2階の小天守、二の丸、三の丸があり、外堀・内堀をめぐらし、城を守っていました。石垣は野面積みという工法で積まれており、県指定文化財になっております。現在の城は、昭和43年に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品などが展示されています。
現在は気象条件によっては晩秋から春にかけて、大野盆地全体が雲海につつまれ、越前大野城だけが浮かんで見える幻想的な景色が見られることから「天空の城越前大野城」としても注目され、また、続日本100名城に選定されたことから、多くの人で賑わっています。