南さつまをスタートし、吹上浜、桜島、錦江湾、開聞岳などの絶景をめぐる、見どころ走りどころ多彩な鹿児島一周のサイクリングルートです。 ※ルートの一部はフェリーを利用します。
薩摩半島の西南端に位置する南さつま市は、白砂青松の吹上浜と、変化に富んだ美しいリアス式海岸を有する豊かな自然に育まれた歴史と景観のまちです。
国道226号沿線の「南さつま海道」では、東シナ海に沈む夕日や、国指定名勝「坊津」などの絶景に加え、鑑真大和上が上陸した秋目や、対外貿易の要港として栄えた坊津の街並みを楽しむことができます。
また吹上砂丘の砂を利用し大小様々な砂像が並ぶ「吹上浜砂の祭典」は、5月のゴールデンウイークを中心に開催され、南九州を代表するイベントとなっています。
温暖な気候を活かし生産される加世田のかぼちゃやきんかん春姫、超早場米の金峰コシヒカリなどの農産物や豊かな漁場から獲れる新鮮な海産物、南さつまが誇る七蔵焼酎とともに皆様をお待ちしています。
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
日本最南端のサイクリングターミナル。りんりん周辺の「ガンバリーナかせだ」は、宿泊施設「さんばる」を中心に、観光・スポーツ・グルメ・温泉施設がそろうエリアで、サイクリングの拠点としておすすめです。
江口漁港に水揚げされた新鮮な魚介類や水産加工品、地域の農産物などを販売しています。東シナ海を望むレストランも人気です。
鹿児島のシンボルといわれる桜島は、北岳・南岳と2つの火山が合わさる複合火山で、今も噴煙を上げ火山灰を降らせています。
枕崎漁港から届いたばかりの鮮魚や枕崎特産のかつお節など地元の名産品やカツオ料理が楽しめる。円筒型の巨大水槽にはお魚がいっぱい!