西武池袋線飯能駅をスタート。美杉台ニュータウンを越え、県道221号を進む。山王峠を越えると一気に山に来たという雰囲気になりテンションも上がる。県道70号沿いにはカフェや飲食店が多く休憩に丁度よい。少しキツイ坂を上ると名栗湖に到着。名栗湖は、ぐるりと1周できる。この先は本格的な山越えとなるので気を引き締めて進みたい。山伏峠を越えると交通量の多い国道299号に合流する。途中の道の駅でひと息ついたら、あとは一気に西武秩父駅へ。駅に隣接した祭の湯が楽しみだ。
埼玉県の西武、山、川、湖と自然の風景タップリの奥武蔵。山岳地帯には縦横無尽に繋がる林道、そして数え切れない程の峠があり、脚力や季節の風景に合わせたルートバリエーションは豊富に選ぶことが出来る。また、サイクリスト歓迎のお店も多くグルメライドとしても楽しめ、ビギナーからベテランまで満足の出来るエリアである。電車、車ともにアクセスがよく、毎週のように通うサイクルストも多い。
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
黄色い建物が目立つカフェ。サイクリストに人気があり、天気の良い週末はテラス席まで満席になるほど。
BBQやキャンプで作る料理がコンセプト。ダッチオーブンやスキレットを使った美味しいランチがいただける。
2017年にオープンした古民家カフェ。外壁の野菜オブジェが目印。ランチはもちろんデザートも人気。
飯能の新興住宅街の美杉台は、高台にあり美しく整備されている。春は桜並木、秋にはモミジバフウの並木が楽しめる。スタートしてすぐの上り坂だが一気に上ろう。
曹洞宗の寺院。貞治5年に通海(つうかい)という僧により開創されたと伝えられる。惣門と本堂は埼玉県指定文化財で、三門は飯能市指定文化財になっており迫力がある。
サイクリストに人気のカフェ。ランチはもちろん、早朝ライドに嬉しい
モーニングもあり。カルボナーラや「坂登り丼」などが人気。
県の有形文化財に指定されている。大正13年に造られた埼玉県最古の鉄筋コンクリートのアーチ橋。土木学会推奨土木遺産にも指定されている。現在でも通行可能。
有間川をせき止めて作られた有間ダムの貯水湖。湖の周囲は周遊道路が整備されているので、1周することができる。春は桜、秋には紅葉が美しい。
西武鉄道芦ヶ久保駅に隣接した道の駅。地元産の新鮮野菜や特産品が人気。ご当地グルメや横瀬町産の紅茶を使用した紅茶ソフトクリームが人気。
埼玉県最大級の棚田で、背景の武甲山と三菱マテリアル横瀬工場との組み合わせがめずらしく写真映えする。訪れる際は畔(あぜ)に入ったり、農作業の邪魔をしないように気を付けよう。