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関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の文明年間に築城されました。
豊臣秀吉の関東平定に際して、石田三成らによる水攻めにも果敢に耐えたことから「浮き城」の別名が生まれたと伝えられています。
現在の忍城御三階櫓は、明治6年に取り壊されたものを再建したもので、内部は行田市郷土博物館の一部になっています。
成田氏が開基した寺で、賽銭箱と香炉に入っている成田家の家紋は必見!
また、境内の休憩所の屋根には「忍城之古圖(忍城の古図)」が描かれており、よ~く見ると・・・「酒巻靭負」「柴崎和泉守」「正木丹波守」の文字が・・・?!
日本最大の円墳で、その高さはなんと18.9m!古墳の頂上からは行田の街が一望できるよ。映画のシーンにもあった、かつて石田三成が水攻めした際に陣を張った場所としても有名。
天正18年に、石田三成によって築かれた堤。三成は全長約28kmにも及ぶこの堤を、わずか1週間で造り上げたというから驚き!