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記事タグ: ハワイ

夏といえば海!サイクリングするなら!そうだハワイに行こう!その②

夏といえば海!サイクリングするなら!そうだハワイに行こう!その②

アロハ~~~

まだ、梅雨が長引いており、中々サイクリングに行けない日が続いていますね。

梅雨が明ければ暑い夏が待っており、暑くてサイクリングどころではない!と思う人もおられることでしょう。

日本の夏は暑いですが、何よりも湿度が高いのが問題なんですよね。

カラッとした夏ならサイクリングは逆に気持ち良く…

汗をかいたら海に飛び込む…

…

…

そうだ、ハワイに行こう!

ということで前回のハワイの概要~レンタサイクルを借りるまでに引き続き、サイクリングレポートをお送りします!

【前回の記事】

冬のサイクリングにおすすめ!そうだハワイに行こう!その①
12月になり、今年も残りわずかになりましたね。今年は暖冬なのかこの時期でもそこまで寒くないので、まだまだサイクリングに行く方は多いのではないでしょうか。ただ、これから寒くなってくると思うと…冬のサイクリングは寒...

今回のコース

今回のコースの目玉は何といっても「カハラ・モール」です!

ワイキキのビーチからは歩くには遠いし、車やバスを使ってまで行ってみたいかと言われると、アラモアナの方が行ってみたいし…

という感じで行く人が少ないところだと思いますが、オーガニック等の自然食材が充実した大型スーパーの「ホールフーズマーケット」などがあります!

※2018年5月にアラモアナの近くに「ホールフーズマーケット クイーン店」ができたようで、わざわざここに行かなくても良くなりましたが…

【カハラ・モール】

カハラモールで買い物をセレブ気分で楽しむ | ハワイショッピング
カハラモールショッピングセンターはおしゃれでユニークなショップ,ブティック,雑貨店、大型のホールフード・スーパーマーケット、デ パート、レストラン、書籍店、大型ドラッグストア、そして映画館までを備える屋内型のカ...

【ホールフーズマーケット】

毎日でも通いたい!ハワイ・ホールフーズマーケットの魅力を解剖!
旅行ガイドや女性誌のハワイ特集で軒並み紹介される人気のスーパー、ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)。全米を中心に展開するグルメスーパーで、オーガニックフードを多数取り揃えています。オアフ島ではワイキ...

他には、ダイヤモンドヘッドの南側の海岸沿いを走ったり、チーズケーキが有名な「オットーケーキ」、マラサダで有名な「レナーズ・ベーカリー」に立ち寄れるコースとなっています!

徒歩では回れないかつ、バス等で回るのも面倒なこれらハワイの魅力を楽しめる、景色・買物・スイーツの最高の3点セットが揃ったコースです!

距離も下図の青色の線が約8㎞、緑色の線が約6㎞の計約14㎞とお手頃です。

今回はこのコースを反時計回りに走ります。

バイカデリック⇒カハラ・モール(青色ルート:南側:約8㎞)

走り始めて早速、自転車レーンがあります!

ちなみにハワイのワイキキやダウンタウン周辺は歩道走行が禁止されているので、歩道では押し歩きするなど気をつけましょう。

あと右側通行です。最初は変な感じです。

町中に大きな木があるのもハワイの特徴ですかね。

広い道路で見通しも良く、自転車レーンがあるので、最高の気分で走れます!

日本ではあまりない、駐停車スペースを避けて自転車レーンがあります!これが当たり前なのがいいですね。

左手に「ルイーズ ディリンガム記念噴水」が現れます。何の記念かは知りませんが、観光スポットなので、記念撮影でもいかがでしょうか。

さらに進むと、自転車レーンからピクトサインに変わります。ただ、日本と違って道路の中央にあるので、安心感が違います!

普通にリムジンが通ります。さすがハワイ!

ここら辺から上りが始まります…快晴なので、暑そうに見えますが、カラッとしてるのでそこまで暑さは感じません。

意外に急なので、頑張る必要があります。またまた、自転車レーンが現れます。

とうとう頂上が近づいてきた予感。

やっと到着!ここは絶好の撮影スポットみたいですね。

記念に一枚。異国の海はなんだかノスタルジックですね。使い方は間違っていますが雰囲気で。

下りをどんどん進みます。

走ってて意外に感動した景色!日本ではまず見ることができないような贅沢な空間の使い方ですね。

ここら辺りは、豪邸がいっぱいあります。有名人の別荘でしょうか。

ここから右折して大通りに出ます。

なんて幅員の広い道路なんでしょう。日本なら片側3車線にしちゃいそうですね。

走行している内にカハラ・モール内の敷地に到着!どこから入れば良いかわからないのでとりあえず歩道を押し歩き。

やっと駐輪できる場所を発見!ハワイでは、左のU字のパイプ?に止めればOKです!

カハラ・モール⇒バイカデリック(緑色ルート:北側:約6㎞)

さてさて、カハラ・モール内を散策し終われば、スイーツを満喫しながら戻ります。

ここで、残念なことに、次の目的地になるはずの「オットー・ケーキ」までの道中が撮影できていませんでした…

さらに、チーズケーキが美味しすぎて写真を撮るのも忘れていました…

ということで、情報だけ掲載です。

【オットー・ケーキ】

オットー・ケーキ/Otto Cake|ハワイの最新情報満載!LaniLani
オットー・ケーキ/Otto Cake。ハワイ(hawaii)のショップ情報情報ならLaniLani。LaniLaniはハワイのショップ情報情報をはじめ、現地オプショナルツアーや話題の流行スポットを紹介するハワイ情報サイトです。

気を取り直して、次の目的地の「レナーズ・ベーカリー」を目指します。

山側の道路は道を選ばないと意外に交通量が多く、道も狭く、快適に走れません…まるで日本の街中です…

なんとか交通量が少ない道に辿り着きました。

海側とは違った町並みで、これはこれでいい感じです。

といった間に「レナーズ・ベーカリー」に到着!

STORY | Leonard's Japan | レナーズ マラサダ

人気店なので、人が並んでいますね。有名な「マラサダ」を食べましたよ。こちらも写真撮るのを忘れるという…

スイーツに満足したので、あとは戻るだけです。

レナーズの前の道路は今までで一番交通量が多いです。十分に注意して走るか、ルートを変えることをお勧めします。

ハワイで初めての渋滞です…

混んでいるところを抜ければ、自転車道があるので、そちらを走ります。

左に黄色看板があるように歩行者と分離されているので快適に走れると思いきや、結構人が歩いています…注意が必要です。

川沿いの直線の道。もうすぐゴールです。

バイカデリックに到着!清々しい、大満足のサイクリングでした!

最後に

ハワイでのサイクリングレポートはいかがだったでしょうか。

海外で走ってみたいと考えている人はハワイからスタートするのもいいかも知れませんよ。

なんたって、日本語でレンタサイクルが借りられますし、走行環境も整っていますし。

今回は、ハワイの中心部から少し離れた狭い範囲のサイクリングでしたが、オワフ島一周など無限に楽しめそうですね。

イベントに参加するのもありだと思います!

【ホノルルセンチュリーライド2019」

ホノルルセンチュリーライド2019| 2019年9月29日(日)開催
楽園のギフトに逢える、100マイル。『ホノルルセンチュリーライド』は、サイクリストから子供まで、オアフの自然を全身で味わう「ファンライド」イベントです。

まだまだ、エントリー可能なようですよ!

あ~またハワイに行きたいな~

おまけ

サイクリングもいいですが、やっぱりマリンスポーツもいいですよ。以下は私が実際に撮った写真です。

イルカの大群に遭遇です!感動です!

ウミガメにも遭遇です!ハワイではウミガメに触るだけで罰金ですので!気をつけて~

では、また。マハロ~~

<執筆:コぶた>

新しい時代のオンライン自転車イベント Hawai’I Ride Of the Century(ハワイ ライド オブ ザ センチュリー) 2020年10月25日(日)まで開催 参加ライダー募集中《PR》

新しい時代のオンライン自転車イベント Hawai’I Ride Of the Century(ハワイ ライド オブ ザ センチュリー) 2020年10月25日(日)まで開催 参加ライダー募集中《PR》


「ホノルル×自転車」好きなライダーの気持ちをひとつにする新しい時代のライドイベントが日本で始動!

「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー(通称ハイロック)」は、日本にいながらハワイとつながるライドイベント。ホノルルセンチュリーライドと同じ40キロから160キロの距離を選んでエントリーし、開催期間中の任意の1日に、ご自身が選んだ距離をお好きな場所で走ることで参加することができます。
走行ログを記録しデータを提出することで完走が認められ素敵な記念品が贈られます。参加コースは、完走メダル、完走記念Tシャツ、など魅力的な記念品がすべてもらえるセンチュリーライドプランと、デジタル完走証とラゲッジタグがもらえるライトプランの2通り。どちらかを選んで参加することができます。


※左上より完走メダル、イベントオリジナルデザインバンダナ、デジタル完走証、完走記念Tシャツ、ラゲッジタグ。デザインは予告なく変更される場合があります。
さらに、センチュリーライドプランの完走者の中から抽選で10名様には、ホノルルセンチュリーライド2021の無料エントリー権をプレゼント!

そのほか、フォトコンテストも同時開催。ライド中印象に残った瞬間を応募する「ハワイアン・ブルー賞」や、走行当日のグルメ写真を応募する「ライドめし賞」、過去ご自身が参加されたホノルルセンチュリーライドの写真を応募する「HCR思い出賞」、「SNS賞」など、お題は様々。いずれにも素敵な賞品が用意されており、フォトコンテストにはどの参加プランの方も応募することができます。
※SNS賞の商品はハワイアンモチーフが個性的なホノルルセンチュリーライドオリジナルバイクジャージ

ハワイ・ホノルルで毎年9月に開催され、多くの日本人が参加している「ホノルルセンチュリーライド」。このイベントの2020年の開催中止を受け、その主催者であるハワイバイシクリングリーグが主催した新しいオンラインイベント「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」。
新型コロナウイルスの影響下で、人々を勇気づけ、盛り上げるために企画されました。2020年、全世界が経験しているこの忘れがたい期間に生まれたイベントが、それぞれのライダーにとって100年(Century)に1度しか起こりえないほど、鮮烈に記憶に残るものになるようにという思いから名づけられています。ホノルルに思いを馳せながらペダルを踏めば、Ride Aloha!の精神で気持ちはきっとひとつになれるはず!
本イベントの参加申込みは10月23日(金)まで受付。ライドデータ提出は10月25日(日)までの受付となっています。参加費と定員はセンチュリーライドプランが13,500円(税込)、定員100名。ライトプランが3,500円(税込)、定員200名。両プランとも定員になり次第、申込締め切りとなります。

ハワイ ライド オブ ザ センチュリーのお申し込み、詳細は、公式サイトをご覧ください。

ハワイ ライド オブ ザ センチュリー 9月18日(金) スタート
ホノルルセンチュリーライド(通称:HCR)を主催する HAWAII BICYCLING LEAGUEが「ホノルル×自転車」好きなライダーの気持ちをひとつにする新しいイベント「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」を企画!新しい時代のライ...

情報提供:グローバルライドイベント事務局

【ハワイ】海外サイクリング事情:ワイキキの変化を自転車でレポート

【ハワイ】海外サイクリング事情:ワイキキの変化を自転車でレポート

海外になかなか行くことができない現在、日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ロコ(地元)ライダーのRodさんに、観光地のメッカ、ワイキキの様子を自転車を通して紹介してもらいました。

コース紹介

ワイキキエリアに隣接するアラワイ運河の東からスタート。西のワイキキビーチウォークからワイキキの中心街とダイアモンドヘッドを一周まわる8マイル(約13km)のライド。

新しいお店も開き、長蛇の列の人気店も

2020年春に始まったロックダウンではすべての観光業・小売業が休業しましたが、その後ロックダウン解除とともに徐々に営業を再開、10月からは観光客もハワイ旅行が可能に。現在はアメリカからの国内旅行者を迎え、賑わいが戻ってきています。建物内ではマスク着用が必要ですが、街中はマスクをしないで歩くことも許可されています。
店舗前にはオープンエアーのイートインスペースが設置され、のびのびと食事を楽しむ人の姿も。 早朝から人が並ぶ人気店もあれば、新たにオープンしたお店も出てきて、観光業が戻りつつあるのがわかります。

素朴な手作りアイスクリームとシャーベットが人気の老舗店「Henry’s Place」(日本人には高橋果実店という名前でおなじみ)の横には新しいケーキ屋さん「Waikiki Tea House」が2019年にオープン。

ニューヨークの高級ケーキブランド、Lady Mのミルクレープを楽しむことができ、日本の皆さんにもきっと喜ばれると思います。
同じく日本でも大人気の「Eggs’n things」。現在はアメリカ国内旅行者がたくさん並んで入店を待っていますね。

老舗のマラサダ(ハワイのドーナッツ)店「Lenard’s Bakery」はかつて見たことないほどの人気ぶり。

別日にも、薄暗い朝7時前から長蛇の列で驚きました。

ワイキキショッピングプラザのB1Fにあったラーメン横丁は惜しくも閉業してしまったり、コロナ禍に閉店したまま次のお店が入っていない空きテナントもありますが、「ラーメンなかむら」や「丸亀製麺」など、人気店は衰え知らずです。

観光客の交通は様変わり

交通網もまだまだ過渡期。ロックダウンの間、観光者相手のレンタカービジネスは閑古鳥、あぶれた車両がハワイからアメリカ本国に送られてしまったまま、観光客が戻ってきたので、現在レンタカーが足りない状況です。(アメリカの手厚い失業保険も、観光業労働者の復帰を滞らせている一因でもあるようです。)

たくさんの観光客を送迎する大型バスもあまり見かけません。以前は街中をのんびり走っていたトロリーバスも、ライド中に見かけたのは一度きり。シャトルバスが所狭しと出入りしていたシェラトンワイキキホテルのバスターミナルも現在はご覧の通り閑散としています。

唯一、ドクターオンコール(観光客も利用可能な医療サービス)の車両が止まっているのが印象的です。

現在観光客の交通手段はこれまで活用されていたUber、タクシー、the Bus(公営バス)に加え、特にレンタサイクルが盛んになりました。

特に人気なのは公営レンタサイクルの「biki」。いたるところにステーション(専用駐輪場)があるのがポイントです。

ステーションでbikiを借り、別のステーションに返却できるのですが、一時とくらべて、自転車がほとんど出払っているステーションも多く、需要に供給が間に合ってない様子です。

美しいビーチへ到着

自転車を走らせていよいよビーチに来ました。

パンデミックでしばらく利用者が減ったため、普段から海を見慣れている私からしても、きれいになったと実感できるほど水がクリーンです。

同じくこの1年で遠浅まで流されていた砂をビーチに戻す作業が行われ、砂浜もきれいに整備されています。

動物園も公園も開園中、ですが…

ダイアモンドヘッドが見下ろす「カピオラニ公園」。その横にある「ホノルル動物園」はいずれも利用することができます。

動物園は人気の様子ですが、公園は閑散としています。

以前は毎日のようにヨガクラスやアクティビティが開かれていたのですが、まだ大人数が集まってイベントを行うことが禁止されているため、会場となる公園を使う団体がいません。人があまり踏み入れなくなった公園の芝生はとてもコンディションがよくなっています。

ダイアモンドヘッドの定番絶景スポットも少し寂しげ

カピオラニ公園を後にしてダイアモンドヘッドロードを東に進みます。海側(南側)の展望スポット(ロコは「Amelia Earhart’s Marker」と呼びます)は、自転車でも行くことができ、とても気持ちのよい場所です。

普段はたくさんの観光客がバスで訪れる人気のポイントですが、まだまだ閑散としています。バスの本数が少なく、ここまで移動する方法が限られているのが原因でしょうか。

ちょっと横道にそれて、おすすめサイクリングルートへ立ち寄り

ダイアモンドヘッドの東端で北上すると、自動車道の横に目立たない小路の入り口があります。

実はここがおすすめのサイクリングコース「Fort Ruger Pathway」。

車乗り入れ禁止で、ランナーやウォーカーが途中トレーニングするためのマシンも設置されています。

水道もあるので自転車で気持ちよく走ることができます。

ワイキキを走って感じたこと

気温が高いハワイでのサイクリングは、さわやかな風が楽しみの一つ。また、ライドを通じてより深く街を知ることができます。
私自身ペダルを漕ぎながら、この1年で色々なことがコロナの影響を受けたとまざまざと感じるとともに、再スタートへ向かうワイキキの新しい変化に出会うことができました。
観光客が増えうれしい反面、かつてたくさん見受けられた日本人観光客がいないのはなんともさみしい限り。早く日本の皆さんにも、美しくなったハワイの海と空を楽しみに来てもらいたいですね!

現地ライダー:Rod

生まれも育ちもハワイ。
15年前に、ハワイ最大のロングライドイベント「ホノルルセンチュリーライド」に携わってから、ロードバイクの魅力にはまる。現在も3人の仲間と一緒に「Makule(ハワイ語で「おやじ」の意)Rider’s」として毎週末地元のサイクリングを楽しんでいる。好きなものはミラー ドラフトビール。

協力:グローバルライド

「自転車で世界はもっと楽しくなる」をモットーに、 海外のファンライドイベントや開催地の自転車情報を中心に発信をしています。, 自転車を通して世界中の人と人、街と街とをつなげていくことのできる、 そんな橋渡しのような存在になれることを目指しています。
https://globalride.jp/

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【ハワイ】人気サイクリングエリア「カカアコ」と、新しい街の取り組みをレポート!

【ハワイ】人気サイクリングエリア「カカアコ」と、新しい街の取り組みをレポート!

海外になかなか行くことができない現在、日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ロコ(地元)ライダーのRodさんに、サイクリングで人気のエリア「カカアコ」の様子を自転車を通して紹介してもらいました。
前回のワイキキライドはこちらをご覧ください。

【ハワイ】海外サイクリング事情:ワイキキの変化を自転車でレポート
海外になかなか行くことができない現在、日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ロコ(地元)ライダーのRodさんに、観光地のメッカ、ワイキキの様子を自転車を通して紹介してもらいました。コース紹介ワイキキエリアに隣...

コース紹介


アラモアナビーチパークをスタートして、カカアコを散策したら、サウスキングストリートの自転車レーンを走ってスタート地点へ戻る13マイル(21キロ)のライド。

アラモアナビーチパークから出発

「アラモアナショッピングセンター」からすぐの「アラモアナビーチパーク」は広々としたビーチが魅力。27℃の明るい天気に貿易風が心地よく、ピクニックや夏休みを楽しむたくさんの人が過ごしていました。

ケワロ・ベイスンは海のアクティビティを楽しむひとでいっぱい

アラモアナの隣の船着き場「ケワロ・ベイスン」は、釣りや、カタマラン、船底がガラス張りで海の様子が見えるグラスボトムボートなど、海のアクティビティを楽しむ船がたくさん並んでいます。

ロックダウンの時はたくさんの船がここに停留したままになっていましたが現在はたくさんの観光客でにぎわっています。

ケワロ・ベイスンの横にお弁当(ハワイでもBento Boxと言います)屋さんの小さなテントを見つけました。

なんと5ドルで売っているのだそうで、中身が気になりますね…(ハワイで5ドルの弁当は激安です)。

ロコお気に入りのカカアコウォーターフロントパーク

ケワロ・ベイスンをこえて走るとまもなくもう一つの公園に辿り着きます。

ここは「カカアコウォーターフロントパーク」。

砂浜のビーチはありませんが、芝生の広場と透き通った海が気持ち良く、釣りやサーフィンをしたいロコ達に人気の公園です。

公園の小高い場所にはオアフ島沖で衝突事故があった「えひめ丸」の記念碑があります。今年2021年はその悲劇的な事故からちょうど20年目の年。

10周年に植樹されたみかんの木には、小さな実がなっています。

カカアコ中心地に到着、ウォールペイントとレストランがアップデート

海を背にカカアコの中心地へ向かいましょう。

カカアコはハワイの最新フード、ビジネス、カルチャーの中心地。街を彩るウォールペイントが、サイクリストに人気のスポットです。

最近の新作ウォールペイントはこの2作。
カカアコの代表的な商業施設「SALT at Our Kaka’ako」の名前は、その昔カカアコが塩田だったことに由来します。当時の塩は、金と同じ価値の貴重品としてハワイ先住民族の間で取引されていました。

SALTには人気のレストランが集まっています。私のお気に入りは「hank’s haulte dog」というシカゴスタイルのホットドック屋。

様々なトッピングとスタイルのホットドックが楽しめます。少し長い形が特徴ですが、何がシカゴスタイルなのかは実はよくわかりません。ともあれ美味しいのでSALTに来たらぜひ一度食べてみてください。付け合わせのポテトもおすすめです。

ワイキキ市の新しい取り組み”パークレット”

SALTの前の駐車場に設置された公共利用のスペースは、コロナ禍の2020年6月ごろから始まった面白い取り組みの一つ。パークレットと呼ばれるこの設備はベンチ、テーブル、プランター、駐輪スペースなどを備えています。

設備は店舗が店舗前の駐車スペースや歩道に自費で設置・保全し、その際ホノルル市から助成金を受けることができます。

パークレットは誰でも使うことができますが、人々がくつろぎ、リラックスできるスペースを店舗前に作ってビジネスを盛り上げる目的もあります。

サイクリング中の立ち寄りは、高価なロードバイクを放置することは、盗難や破損につながるため、店内に自転車が持ち込めるか、目の届くところに駐輪できるかなど注意が必要ですが、パークレットであれば安心。

SALT以外の場所にもパークレットがありますが、いずれも駐輪場の横にベンチがあり、サイクリストに人気のスポットになっています。

定番観光スポットじゃない面白いお店も

カカアコはSALTとウォールペイント以外にも面白いスポットがたくさんあります。

少し来た道を戻ると、「Re-use Hawai’i」という施設があります。

建築物を解体してでた再利用可能な建材・備品・家具を膨大な敷地に集めて販売していて、貴重な高級建材やビンテージアイテムもかなり安い価格で購入できるため、人気の場所になっています。

SALTのすぐ横には最近できたばかりの地ビール店。

世界的に有名な高級ウクレレの老舗メーカー「Kamaka Ukelele」もひっそり素朴な店を構えています。

ハワイのバイクレーンを走りながら街をめぐる

Kamaka Ukuleleの前のサウスストリートを北東に向かいましょう。ここは昨年設置された自転車専用レーン。

この道を走ると交差するサウスキングストリートのサイクルトラックは、ハワイで初めてつくれられた自転車専用レーンです。

車が侵入できないようポールとバンプで保護されているので、とても安全で通勤や観光によく使われています。

サウスキングストリートを走っていると道沿いに面白いスポットがあり、街巡りにぴったりです。

ホノルルでもっと古い公園、「Thomas Square」

自転車専門店「the bike Shop」はハワイ最大規模のファンライドイベント、ホノルルセンチュリーライドを運営するHawaii Bicycling Leagueのサポート店舗として、ハワイのサイクリストに信頼されています。

鉄腕アトム!日本にも出店しているアパレルショップのようです。

元アメリカ大統領バラク・オバマが若いころに働いていたアイスクリーム屋「Baskin-Robbins」(サーティーワンアイスクリームの名称で日本でもおなじみですね。ハワイではバスキン・ロビンスと呼びます)。

アイスクリーム屋の横にはおむすび屋「Mana musubi」。ヘルシーでおいしいおすすめのお店。

うっかり気が付かずに通り過ぎてしまいそうな道沿いの小さな神社は、ハワイ石鎚神社。1918年建立。

自転車道沿いの小さな居酒屋「Tori ton」に到着。

物価の高いハワイですが、ここは手ごろで美味しい焼き鳥が食べられるので日本の人達が、ほっと一息つけるお店かもしれませんね。

さらにスタート地点のアラモアナビーチパークに戻り、本日のライドは終了。

カカアコを走って感じたこと

カカアコエリアは新しい店舗のオープンなど、魅力的な街並みになるよう取り組みを続けています。

今日のルートはワイキキの中心街と比べ車通りが少なく、とても安全です。

ワイキキからでも行きやすいので、ハワイへお越しの際はぜひサイクリングを楽しんでくださいね。

ライダー紹介

現地ライダー:Rod

生まれも育ちもハワイ。
15年前に、ハワイ最大のロングライドイベント「ホノルルセンチュリーライド」に携わってから、ロードバイクの魅力にはまる。現在も3人の仲間と一緒に「Makule(ハワイ語で「おやじ」の意)Rider’s」として毎週末地元のサイクリングを楽しんでいる。好きなものはミラー ドラフトビール。

協力:グローバルライド

「自転車で世界はもっと楽しくなる」をモットーに、 海外のファンライドイベントや開催地の自転車情報を中心に発信をしています。 自転車を通して世界中の人と人、街と街とをつなげていくことのできる、 そんな橋渡しのような存在になれることを目指しています。
https://globalride.jp/

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