入間市文化創造アトリエ・アミーゴから始まり、入間市や飯能市を駆け巡るコース。距離が約14㎞と短く走りやすいコースであることが特徴です。コースの途中に茶どころ通りがあります。一面に広がる茶畑は日々の雑念を忘れさせてくれるでしょう。茶畑テラス「茶の輪」(要予約)も、このコースの魅力的スポットの一つ。「味は狭山でとどめさす」といいますが、おいしい狭山茶を味わえます。終盤には、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園があり、絵本の世界を体感できるのが魅力的です。
埼玉西部地域まちづくり協議会 (ダイアプラン)とは、同一鉄道沿線にあり、 歴史的にも地理的にもつながりのある所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市の5市が、魅力あふれる文化都市圏の実現を目指して設立しました。
令和5年度に協議会設立35周年を迎えることから、これを契機として、サイクリングによる5市の周遊、地域のつながりと連携の強化を図るため、マップを発行いたしました。そのため、各ルートをつなげて周遊できるようコースを設定いたしました。
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
小高い丘になっており、茶畑を一望できるデッキがある。
一面の茶畑の中木々に囲まれた神社。本殿改築記念碑に渋沢栄一の名前がある
茶畑が広がる「いちょう通り」の脇にある「北狭山茶場碑入道」と彫られた高さ4.1mの道標。ギネスブックにも登録されていたことがある
昭和61年の市制施行20周年記念事業の一環として、茶畑の中を走る道の愛称を募集し「茶どころ通り」と名付けられた。景観50選にも選ばれており、空の広さを感じる道