※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
TOJは、UCI(国際自転車競技連合)公認の国際自転車ロードレースで、「日本版ツール・ド・フランス」と呼ばれる、国内最高峰のレースです。毎年5月に8日間連続の日程で開催され、8都市を転戦する「ステージレース」の形式をとり、選手の走行距離は700kmを超える過酷な戦いです。国内外より16チーム(1チーム最大6名)のプロ選手が、栄光を求めて疾走します。そのTOJの第3ステージとして2015年より開催されているのが「いなべステージ」です。いなべ市内の藤原町・北勢町の公道を封鎖し、計128kmのコース設定となっています。勾配が最大17%の難所「激坂区間」や、テクニカルなヘアピン区間など、自然豊かな地形を活かしたコースレイアウトが、TOJ前半戦の大きな山場となっています。また、この国際レース開催地のコースを走ろうと、通年多くのサイクリストが訪れています。
ツアー・オブ・ジャパンいなべステージで、選手が「山岳賞」をかけて争う頂上地点に、記念撮影ができる看板とサイクルラックを設置しています。
東海地方のサイクリストが集う、修練の場。三重と岐阜の境界にあり、公園からの眺望が絶景です。公園には、特製のサイクルラックを設置しています。
「梅まつり」は、毎年2月下旬~3月下旬にかけ、いなべ市梅林公園で開催されます。約100種類、4000本の梅が咲き乱れる様子は一見の価値あり。6月には「梅の実もぎ取り体験」も行われます。
国際自転車ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンいなべステージのフィニッシュ地点・メイン会場。大会当日には、スタジアムのような観戦席から大きな声援が送られます。