
眩しい太陽に白い入道雲、青々と茂る緑に心地よい風。
夏のサイクリングはとても気持ちいいですよね。
でも、そんな夏ならではの問題もあります。
そう、『虫』です。
虫が顔面にバチバチとあたり、目に入ってしまったりすると、せっかくの気持ち良いサイクリングが一気に台無しに…。
「サイクリング中に虫が多く集中できないけど、どうすればいいの?」
「簡単で効果的な虫対策が知りたい!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、簡単だけど驚くほど効果的な虫除け対策をご紹介します。
サイクリング時の虫対策で注意しておかなければならないポイントとは?

サイクリング時の虫対策で注意しておきたいのは「目や鼻、口に虫を入れない」「肌を守る」ことはもちろん、気温の高い夏のサイクリングを楽しむのであれば「快適である」点も抑えておきたいところです。
シンプルですが、この3つを抑えるとことで、虫対策を行いつつ、快適なサイクリングライフを送ることができます。
それでは、この3つのポイントを抑えられている対策や道具を見ていきましょう。
サイクリングの虫対策『サングラス』
「サイクリング時に目に虫が入った」という経験はありませんか?
目に入るととても痛いですし、何よりも視界がぼやけるためとても危険です。
かといって、いつどこでぶつかってくるのか分からない虫に怯えながらサイクリングをしても楽しくはありません。
そんな時には「サングラス」でしっかりと目の保護を行い、視界を確保しましょう。
サイクリング向きのサングラスを選ぶポイント
「サングラスなら何でもいいの?」と疑問を持つ方もいるかと思いますが、サイクリング用のサングラスをオススメします。
大きなレンズと、目を覆うようにカーブした形は、フィット感があり隙間がないので、極限まで虫の侵入を防ぐことができます。
またサングラスはレンズによって効果が変わります。
特にミラータイプになっているものは、夏の強い日差しの中で紫外線から目を護り、視界も確保しやすくなります。
サイクリングの虫対策『マスク』
サイクリング中には、顔にバチバチと虫が当たるくらい虫が多い場所を通ることもあります。
「坂に差し掛かって呼吸が荒くなった時に、間違って虫を吸い込んでしまった」という苦い経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような状況で活躍するのが「マスク」です。
マスクは鼻と口に虫が侵入するのを未然に防いでくれます。
サイクリングのマスクの選び方
サイクリング時に着用するマスクは呼吸が楽にできる「快適性」を重視しましょう。
コンビニなどで市販されているマスクは汗をかくと蒸れ、顔にくっつき、呼吸もしづらくなります。
サングラスが曇り、マスクのせいでサイクリングをしずらい事態を招きかねません。
そこでサイクリング時にはスポーツマスクがオススメです。洗って何度も使えるのでしっかり手入れをすることで、長持ちしてくれます。
スポーツマスクは鼻と口、アゴまで覆うことができ、かつ顔にしっかりフィットしてくれるため虫の侵入をしっかり防ぐことができます。
花粉や黄砂など、防ぎたいものによってフィルターを使い分けることのできるマスクもあります。
サイクリングの虫対策『防虫スプレー』

サイクリング中は虫に刺されることは滅多にありませんが、信号待ちの際に虫が集まったり、気付かないうちにウェアに虫がくっついていることもありますよね。
蜂などの身体に危害を加える恐れのある虫はもちろんのこと、夏期の蚊などは体温が高い人間へ集まりやすい習性があるため、休憩時にも気が抜けません。
そこで用意しておきたいのは「防虫スプレー」です。
シンプルですが、やはり効果的な虫対策の一つです。
防虫スプレーの成分には大きく分けて「ディート」「イカリジン」「ハーブなどの天然成分」3種類ありますが、中でも「イカリジン」配合のスプレーは子供でも使用できるほど肌への負担も少なく、ウェアの変色も起こさないため、思い出した時にサッと吹きかけることができます。
サイクリングの虫対策『ヘルメット』

サイクリング中に虫が頭に当たったり、蚊柱に入ってしまい髪の毛に虫がついてしまうこともありますよね。
乗車の際にヘルメットの着用は当然のこと。頭部の安全保護になることはもちろんですが効果的な虫対策にもなります。
頭部への虫が侵入をする隙間を作らずに防いでくれるので、一層安心をしてサイクリングに集中することが可能です。
最近では、軽量素材のヘルメットやスタイリッシュなデザインで通気性抜群のものなど、様々な機能のついたヘルメットが発売されています。
以上から虫よけ対策にもなるので、自転車に乗るときはヘルメットを被るようにしましょう!
サイクルキャップも合わせて使うのもおすすめ

万が一、虫がヘルメットの隙間に入ってしまうことも考え、サイクルキャップも合わせて使うとより安心です。
防寒対策や日焼けなども防いでくれる便利なグッズでもあるため、これを機にサイクルキャップの購入もおすすめです。
サイクリング時の虫対策みんなはどうしてる?驚くべき虫除け方とは!?まとめ!
夏のサイクリング時における簡単で効果的な虫除けは、「サングラス」「マスク」「防虫スプレー」「ヘルメット」の4つです。
中でもヘルメットは自分の身を守るためにも必ず被るようにしましょう!
虫の侵入や肌への衝突を防ぎつつ、快適なサイクリングを行うためにぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。




































時間が経てばイルミネーションの色合いも変化します。



厳しい暑さの夏の日に、夕暮れサイクリングはとても気持ちが良いものです。






































そして食後はホテル1階にあるバーへ。平日なのでバーは私たちの貸切状態で、マスターにはいろいろお酒と淡路の話を聞かせていただきました。























































季節の移り変わりを肌で感じながら、寒霞渓スカイラインをひたすら登ります。仲間がいれば辛くても何とか楽しく登れます。






お店の前に並んだロードバイクの数に圧倒されます。


























































































駅の改札近くには下諏訪観光案内所があり、旅の情報収集にも最適。ここから初日のサイクリングをスタート。


諏訪湖は、冬期に全面結氷して”御神渡り(おみわたり)”が出現することもある湖としても有名です。



山あいからは、北アルプスの南部に3,000m級の峰々を連ねる穂高連峰を望むことができます。



1階のショップでは、パッケージがスタイリッシュなオリジナル商品をはじめ、信州各地の名産品、特産品が販売されています。




















円錐形の美しい山は、八ヶ岳のほぼ最北端に位置する蓼科山(たてしなやま)。日本百名山に数えられ、その姿から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれています。








公園を抜けたら車道と同じ国道4号線に合流し、泉佐野市へと入ります。



SENNAN LONG PARKは複合レジャー・宿泊施設で、独立型ヴィラを備えたグランピングエリア、岡田浦港とタイアップしたマルシェエリア、アスレチックやサッカーグラウンドを備えたアクティビティエリア、そしてBBQ場やテラス席のある飲食店が並ぶコミュニティエリアの4つのエリアから成ります。
この日は海風がとても冷たかったので洋食レストランL.growにて、スープカレーで冷えた身体を温めました。
また、大阪府内では唯一、オーシャンビューが楽しめる店舗というスターバックスでコーヒーブレイクも良いですね。
SENNAN LONG PARKから約1.3kmの最寄駅、南海線 樽井駅から輪行で帰路につきました。
冬場に特に悩ませるのが冷え性。日常時と同じくライドの時でも首、手首、足首の「3つの首」を冷えから守ることは大切です。
こぎ続けていればある程度温まるものの、風に
寒さはもちろんですが、冬場のライドで特に気をつけたいのが日没時間です。









まずは、数多くの巨岩が沖合に転がっている「佐和田の浜」。美しい遠浅の浜は1996年「日本の渚100選」に選ばれています。





















