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記事タグ: イベント

【アルゼンチン】マウンテンバイクトレイルツアーレポート IN  サルタ

【アルゼンチン】マウンテンバイクトレイルツアーレポート IN  サルタ

 

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲ Hiro インタビュー記事。

 

皆さんは、自然の中をマウンテンバイクで、かけ巡ることは好きですか?

日本で、山の中をマウンテンバイクで、走り抜けたことはあるかもしれませんが、海外、しかも南米でマウンテンバイクツアーに参加することもできるんです。

サボテンの生茂る、乾燥した茶色の山や、自由に放牧された動物たち、道のすぐそばを流れる清流など、今までは見ることがなかった日本とは違った景色の中を走り抜けることができます。

今回は、以前の記事にて、「旅行中にも参加できるサイクリングツアー」として紹介した、MTB Aventura  Salta の半日ツアーに参加してきました。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)
【アルゼンチン】自転車ショップ・バイクレンタル情報 IN サルタ
 こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事 皆さんは海外旅行中、街中を散策するときには、歩いて回ることが多いのではないでしょうか。しかし、自転車をレンタルして街中をサイクリングしてみるのもいいものです。効率的に見たい場所を回ることで、忙しいスケジュールの中では、時間の節約にもなりますし、自転車で走ることによって、違った景色をみることができたり、気分転換にもなります。ということで、今回はサルタ(アルゼンチン)の自転者屋さん、バイクレンタル情報を紹介します...

MTB Aventura Salta 概要

MTB Aventura Saltaは、日本語で言うと、「マウンテンバイク アドべンチャー サルタ」です。

名前の通り、メインは自転車でのツアーですが、それだけではなく、自転車のレンタル、販売、修理・メンテナンスまで行ってくれる、オールマイティーな自転車乗りに優しいお店です。ここまでトータルで営業しているのは、サルタではここだけです。

ツアー紹介

MTB Aventura Saltaでは、ガイド付きのサイクリングツアーを行っています。

ツアーガイドは、スペイン語、英語、ポルトガル語に対応しています。

ツアーには、泊まっているホテルや宿までの送り迎え、自転車、ヘルメットレンタルが含まれ、半日から1泊2日のものまで申し込むことができます。

 

半日:サルタユンガスツアー(サン・ロレンソ)

ツアー時間:10時〜14時。または、14時〜19時。

走行距離:20km

サン・ロレンソの山道をマウンテンバイクで走ります。子供から大人まで、半日でサルタの自然を体感できます。

■ツアー価格:2,900 ペソ (約3,300円)

(*価格2021年7月時点。)

今回のツアーは、半日のサルタユンガスツアーです。

朝10時に MTB Aventura Salta に集合し、その後、車で他のお客さんをホテルに迎えに行きます。

お客さんをピックアップしたら、サン・ロレンソの方面を目指します。

今回は、ブエノスアイレスから休暇で遊びにきていたアンヘルさんとカルラさんのカップルと一緒です。

 

ラス・コスタス(Las Costas)

出発地のラス・コスタス村へ!

▲街から離れ、車でサイクリングを行う場所を目指します。いい天気!
▲ラス・コスタスという村の公園に到着しました。今日はここから出発です。
▲今日は、オーナーのフランシスコさんが、ガイドです。
▲今日のメンバー左から、アンヘルさん、カルラさん、ガイドのフランシスコさん。
▲準備を済ませたら、簡単な注意事項、日程等を説明してくれ、11時に出発です。

出発

▲では、出発進行!!
▲初めは砂地の未放送路を進みます。
▲天気もいいし気持ちいいー!
▲緩やかに登っていきます。
▲砂利道に変わりました!
▲木陰の道もいいですね!
▲最初の休憩地に到着!

 

https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2021/07/MVI_8028.mp4

 

▲開けた丘がきれいです

景色のきれいな丘で休憩

▲丘の上でしばし休憩です。
▲丘の上からは、サルタの街を眺めることができます。
▲フランシスコさんが用意してくれた、果物をいただきました。
▲景色を眺めながら、のんびりと話をしながら休憩です。
▲羊が放牧されています。
▲長閑な景色
▲記念撮影
▲アンヘルさんと、カルラさん

 

https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2021/07/763abd2a00f7b479085ec50c96437455.mp4

清流に到着

▲休憩の場所から少し走り、川に到着しました。
▲サン・ロレンソの清流です。
▲ここでもパシャリ
▲道は険しくなり、上りもきつくなっていきます。
▲小さな川も一つ超えました。

ケブラーダ・デ・アルテアガ (Quebrada De Arteaga)

ケブラーダ・デ・アルテアガは、自然本来の美しさを保っており、その地域に生息する野生動物やサルタの街とその周辺のパノラマの景色を眺めることができるなど、トレイルに適した地域です。

▲目的地のケブラーダ・デ・アルテアガに到着しました。
▲子供の頃のように自転車を駐車します。
▲記念撮影1
記念撮影2
▲少し休憩をしたら、出発です。
▲行きは上りだったので、帰りは下りです。
▲転ばないように気をつけます。

川越え

▲濡れないように川を渡ります。
▲勢いをつけて!
▲無事に全員り終えました。
▲下りはブレーキを使いながら慎重に進むようにと、指示が出ます。
▲農場の横を通り
▲来た時とは、別のルートを進みます。
▲岩場の険しいダウンヒル。
▲開けたところにでて、パシャリ!
▲さっきまでとは、また違った雰囲気ですね。
▲振り返ると、サン・ロレンソの山並みがきれいです。

ダウンヒル

▲ダウンヒル
▲ブレーキを使いながら、転ばないように
▲こちらは、颯爽と!
▲干上がった川も超えました

ラストスパート

▲残りは後少し!
▲広い道まで戻ってきました

到着

▲13:30 到着! 出発地の公園へ帰ってきました!
▲手早く、後片付けをして帰路へ。
▲サルタの街へ戻り、アンヘルさんと、カルラさんをホテルまで送り届けます!2人は、残りの休暇を楽しみます。ブエンビアヘ!(良い旅を!)

 

店名 MTB Aventura Salta
住所 Sta Fe 59, A4400 Salta, Argentina
営業時間 月〜金 : 11:30 ~ 19:00 
website https://mtbsalta.com/en/

https://www.instagram.com/mtbsalta/

まとめ

今回のツアーは、半日の一番短いツアーでしたが、天候にも恵まれ、十分に楽しむことができました。

MTB Aventura Salta のツアーでは、終日のものから1泊2日のものまで、体力や日程に合わせたツアーに申し込むことができます。

南米の人は、フレンドリーで明るい人が多いのでスペイン語を話せなくてもすぐに仲良くなれます。

今回、一緒に走ったメンバーもいい人ばかりで、すぐに仲良くなれました。

街中の喧騒から外れ、たまには自然の中をマウンテンバイクで走り、青空を眺めながら、きれいな空気を深呼吸することで、ストレスが発散され、心が洗われました。

皆さんも、サルタで、ガイド付きのバイクツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋
【アルゼンチン】海外のバイクフレンドリーカフェ IN サルタ
こんにちは、Hiroです。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事皆さんは、海外旅行中にカフェでコーヒーや、地元のクラフトビールを飲んだりすることは好きですか?旅行中に、チェーン店ではない、その街独自のカフェやレストランでコーヒーを飲んだり、食事をすることは大きな楽しみの一つです。そして、そのカフェやレストランが、サイクリストに優しいサービスを提供してくれるカフェであれば、尚更ではないでしょうか。今回は、僕が滞在していた、サルタ(アルゼンチン) のサイクリストに優しいカフェを紹介します。...

【アルゼンチン】映画「スタンド・バイ・ミー」気分を味わえるトロ渓谷マウンテンバイクツアーレポート IN  サルタ

【アルゼンチン】映画「スタンド・バイ・ミー」気分を味わえるトロ渓谷マウンテンバイクツアーレポート IN  サルタ

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲ Hiro インタビュー記事。

 

皆さんは、自然の中をマウンテンバイクで、かけ巡ることは好きですか?

日本で、山の中をマウンテンバイクで、走り抜けたことはあるかもしれませんが、海外、しかも南米でマウンテンバイクツアーに参加することもできるんです。

サボテンの生茂る、乾燥した茶色の山や、自由に放牧された動物たち、道のすぐそばを流れる清流など、今までは見ることがなかった日本とは違った景色の中を走り抜けることができます。

今回は、以前の記事にて、「旅行中にも参加できるサイクリングツアー」として紹介した、MTB Aventura  Salta の全日ツアーに参加してきました。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)
【アルゼンチン】自転車ショップ・バイクレンタル情報 IN サルタ
 こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事 皆さんは海外旅行中、街中を散策するときには、歩いて回ることが多いのではないでしょうか。しかし、自転車をレンタルして街中をサイクリングしてみるのもいいものです。効率的に見たい場所を回ることで、忙しいスケジュールの中では、時間の節約にもなりますし、自転車で走ることによって、違った景色をみることができたり、気分転換にもなります。ということで、今回はサルタ(アルゼンチン)の自転者屋さん、バイクレンタル情報を紹介します...

MTB Aventura Salta 概要

MTB Aventura Saltaは、日本語で言うと、「マウンテンバイク アドべンチャー サルタ」です。

名前の通り、メインは自転車でのツアーですが、それだけではなく、自転車のレンタル、販売、修理・メンテナンスまで行ってくれる、オールマイティーな自転車乗りに優しいお店です。ここまでトータルで営業しているのは、サルタではここだけです。

ツアー紹介

MTB Aventura Saltaでは、ガイド付きのサイクリングツアーを行っています。

ツアーガイドは、スペイン語、英語、ポルトガル語に対応しています。

ツアーには、泊まっているホテルや宿までの送り迎え、自転車、ヘルメットレンタルが含まれ、半日から1泊2日のものまで申し込むことができます。

 

一日:トロ渓谷ツアー(カンポ・キハノ)

ツアー時間:10時〜17時

走行距離:35km

カンポ・キハノにあるトロ渓谷の1日ツアー。

鬱蒼と茂るジャングルの中を走り、滝などを見学します。ランチ付き。

■ツアー価格:3,900 ペソ(約4,500円)

(*価格2021年7月時点。)

 

今回のツアーは、トロ渓谷ツアーです。

朝10時に MTB Aventura Salta に集合し、その後、車で他のお客さんをホテルに迎えに行きます。

お客さんをピックアップしたら、車でカンポ・キハノを目指します。

今回は、ブエノスアイレスから休暇で遊びにきていた、家族5人と一人旅中の女性と一緒です。

出発

▲お客さんをピックアップした後は、車でカンポキハノを目指します。
▲45分程で、カンポキハノ(Campo Quijano)に到着。
▲準備を進めていきます。
▲今日は、僕を含め6人のお客さんと2人のガイドスタッフでした。
▲簡単な説明を受けます。

サイクリングスタート!

▲では、出発です!
▲張り切っていきましょう!
▲まずは、道路を進みます。
▲古い線路があります。
▲未舗装路に入りました。
▲味のある教会も
▲こんな、木でできた橋も車は進んでいきます。

古い線路/散策

▲以前使われていた鉄道の橋です。
▲現在は使われていないので、歴史を感じますね
▲少し歩いて散策です。
▲こちらは、冬の乾期です
▲川は干上がっていて、山も茶色です。
▲集合写真
▲線路沿いを進んでいきます。
▲並木道
▲進んでいきます。

線路沿いを進む

▲再び線路に沿って進んでいきます。
▲現在は使われていないので、安心してください。
▲たまに景色を見ながら
▲冒険心をくすぐる道です。
▲ズンズン進んでいきます。
▲山が近づいてきました。
▲渓谷になってきました。
▲山がきれいです。晴れていれば、もっときれいだったでしょう。

チョロ・アズールの滝でランチ休憩

▲13:00 休憩場所に到着。川を超えて
▲滝に到着しました。
▲チョロ・アズールの滝(Cascada Chorro Azul)
▲軽めのランチをとります。
▲ピカディージョと呼ばれる、数種類のサラミやハム、チーズ、オリーブと一緒にパンやトルティージャ、アボカドを食べます。スナックや、フルーツもあります。写真を撮るのを忘れていて、もうだいぶ減っていますね。
▲線路を超えて
▲向こうに高架橋が見えます。
▲雨が降ってきてしまいました。
▲高架橋に到着です。

スタンド・バイ・ミーを体験

▲市民は普通に渡っていきます。
▲橋からの景色
▲映画スタンド・バイ・ミーの世界ですね。
▲列車は来ないとはいえ、落ちれば死んでしまいます。
▲慎重に渡っていきます。
▲一列になって、ゆっくりと
▲雨が降っていて、橋の上は風も強いです。
▲壮大な景色です。
▲雨に濡れて、寒くなってきたので、急いで降りてきました。

雨に濡れながらの帰路

▲向こう側にランチ休憩をとった、滝が見えます。
▲気温は5度くらいでした。
▲濡れて寒いので急ぎます。手袋をしていましたが手が悴んでいました。
▲雄大な景色でした。
▲凍えながら到着。

15:00帰ってきました。通常であれば、もう1〜2時間のツアーですが、雨に濡れていたので、終了です。

今は乾期なので、1ヶ月以上雨は降っていなかったのですが、地理的に渓谷なので、都市よりも雨が降りやすいのだと思います。公園は、すでに雨が止んでいました。

濡れた体を拭いて、手早く後片付けをして、暖房の効いた車の中で暖まります。

その後、車でサルタの街へ戻り、解散しました。

 

店名 MTB Aventura Salta
住所 Sta Fe 59, A4400 Salta, Argentina
営業時間 月〜金 : 11:30 ~ 19:00 
website https://mtbsalta.com/en/

https://www.instagram.com/mtbsalta/

まとめ

MTB Aventura Salta のツアーでは、半日のものから1泊2日のものまで、体力や日程に合わせたツアーに申し込むことができます。

今回のツアーは、前回の半日ツアーよりも長い全日のツアーでした。

天候に恵まれず残念でしたが、トロ渓谷の雄大な自然を堪能することができました。

日本であれば、映画の1シーンのような、線路沿いを行くことなんてできませんよね!

気をつける必要はありますが、海外では日本ではできような経験をできることもあり、旅行の醍醐味です。

ガイド無しの自由なサイクリングもいいですが、やはりガイド付きだと、今日のように滝や線路超えなど、知らなければ行くことができない、とっておきの場所へも行くことができます。

皆さんも、サルタで、ガイド付きのバイクツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋
【アルゼンチン】海外のバイクフレンドリーカフェ IN サルタ
こんにちは、Hiroです。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事皆さんは、海外旅行中にカフェでコーヒーや、地元のクラフトビールを飲んだりすることは好きですか?旅行中に、チェーン店ではない、その街独自のカフェやレストランでコーヒーを飲んだり、食事をすることは大きな楽しみの一つです。そして、そのカフェやレストランが、サイクリストに優しいサービスを提供してくれるカフェであれば、尚更ではないでしょうか。今回は、僕が滞在していた、サルタ(アルゼンチン) のサイクリストに優しいカフェを紹介します。...

【奈良県】「ツアー・オブ・奈良・まほろば2022」8月20-21日開催!エントリー受付中(締切は7月27日)《PR》

【奈良県】「ツアー・オブ・奈良・まほろば2022」8月20-21日開催!エントリー受付中(締切は7月27日)《PR》

奈良県の南部・東部「大和高原」を自転車でめぐるサイクリングイベント「ツアー・オブ・奈良・まほろば」がエントリー受付中(締め切りは7月27日まで)。
2020-21年は中止となりましたが、3年振りの開催となる今大会は、3コースそれぞれの会場からのスタート・ゴール。
2~4人で自由にコースをめぐるイベントなので、メンバーのスキルや好みに応じて楽しめます。
3コースそれぞれの目安となる基本コースと、初心者でも楽しめるおススメショートコースなどをご紹介します。。

イベント開催概要と特徴

大会の開催概要は、オフィシャルサイトをご覧ください。

ツアー・オブ・奈良・まほろば 2022
2022年8月20日(土)・21日(日)に開催されるサイクルイベント。奈良県奥大和地域の風光明媚な環境に恵まれたコースを楽しんでいただくことが出来ます。

前回開催まで、宇陀市心の森総合福祉公園を会場に3コースで開催されていましたが、2022年は8月20日(土)に、満天ひろばをスタート・ゴールとした「山添・満天コース」と、曾爾村ふれあいホールをスタート・ゴールとした「曾爾・御杖コース」の2コースを開催。
21日(日)には宇陀市心の森総合福祉公園を会場に「宇陀・東吉野コース」を開催します。参加者定員は各コース100人。
土日で2コースに参加することもできます。

20日(土)開催:「山添・満天コース」

「山添・満天コース」は「満天ひろば」を会場に、基本コース約59kmのバリエーションに富んだコース。「満天ひろば」からスタートできることで、山添村内の新しいエリアまで走ってもらうことが可能になりました。
「布目ダム」「上津ダム」の湖畔や、「フォレストパーク神野山」の山岳エリアから「茶畑」の中を下るエリア、そして、いままで紹介できなかった三重県境の名張川沿いのエリアなど、新しい魅力も楽しんでいただけます。

▲会場「満天ひろば」

基本コース

距離:59km、獲得標高:1,370m

3コースの中で、一番獲得標高の高いコースです。前半(西側)は「フォレストパーク神野山」を登り、後半(東側)はブックカフェひろせ(給水)からカフェサンウッド(給水)手前まで登りが続きます。

▲小学校跡地を活用した「ブックカフェひろせ」


▲のどかな田園風景


▲コース後半(東側)の登り坂

ショートコース

距離:39km、獲得標高:920m

「布目ダム湖畔」から「フォレストパーク神野山」へと登ればエイドステーション。
茶畑を下って「上津ダム湖畔」を走って「ふるさとセンター」のエイドステーションへ。
後半はのどかな田園風景を走り「満天ひろば」へと戻ればゴールエイドが待っています。

▲布目ダム


▲フォレストパーク神野山「めえめえ牧場」


▲茶畑

20日(土)開催:「曽爾・御杖コース」

「曽爾・御杖コース」は、『日本の美しい村連合』にも加盟する曽爾村の「曽爾村ふれあいホール」を会場に、風光明媚な自然を満喫できるコース。

基本コース

距離:53km、獲得標高:1080m

「曽爾高原」や「みつえ高原牧場」は上級者でも満足できるエリアです。基本コースは、御杖村~曽爾村を走った後、曽爾村の西側に位置する「屛風岩公苑」へもうひと登りします。

▲曽爾高原


▲みつえ高原牧場

ショートコース

距離:38km、獲得標高:800m

後半の「屛風岩公苑~めだか街道」へ行かないショートコース。
初心者・中級者でも楽しめ「伊勢本街道」を走り、「見積り~曽爾高原」まで頑張って坂を登れば、後は曽爾村のエイドステーションをめぐることができます。


▲伊勢本街道


▲御杖神社

21日(日)開催:「宇陀・東吉野コース」

「宇陀・東吉野コース」は、「宇陀市心の森総合福祉公園」を会場に開催。
「八咫烏神社」「墨坂神社」「丹生川上神社」をはじめ、東吉野村の「天誅組の碑」などの歴史、そして清流を満喫できるコースです。

▲会場「心の森総合福祉公園」

基本コース

距離:58km、獲得標高:1020m


宇陀市の「八咫烏神社」「墨坂神社」を経て、東吉野村の「丹生川上神社」から、澄んだ水が美しい「高見川」「四郷川」沿いを走るコースです。
基本コースの先にある「ふるさと村(給水)」と、その前を流れる清流「四郷川」は清涼感が溢れています。

▲宇陀市松山地区(重要伝統的建造物群保存地区)


▲八咫烏神社


▲墨坂神社


▲ふるさと村

▲四郷川の清流

ショートコース

距離:48km 獲得標高:800m

比較的勾配の少ない宇陀市街地を走り、「たかぎふるさと館(エイドステーション)」から坂をのぼれば、「たかすみの里(エイドステーション)」。その後は東吉野村の川沿いを走るコース。


▲高見川

各コースの魅力を動画でご紹介

いずれのコースも楽しみ方やスキルに応じて楽しめます。

3コース共に、コースの目安となる「基本コース」と「ショートコース」をご紹介しましたが、参加されるメンバーの楽しみ方やスキルに応じて、自由に楽しんでいただけます。
例えば、「距離よりのんびり巡りたい派」は気になるポイントだけを時間内にのんびり楽しんでいたくこともできますし、「がっつり坂や距離を走りたい派」は、基本コースの先にあるチェックポイントも全て制覇して達成感を満喫していただけます。

エントリー締切は7月27日(水)
▼スポーツエントリーで申込受付中!
ツアー・オブ・奈良・まほろば2022(奈良県 宇陀市・曽爾村・御杖村・山添村・東吉...
基本コース周辺のチェックポイントを2人以上のチームで巡る、自由度の高いサイクリングイベントです。下記の3つのコースをご用意しています。★山添・満天コース(20日開催):基本コース約59km★曽爾・御杖コース(20日開催):基本コース約53km★宇陀・東吉野コース(21日開催):基本コース約58km『ツアー・オブ・奈良・まほろば2022』は、感染症対策を徹底するとともに、参加定員を縮小し、スタート時間の間隔を空け、会場およびエイドステーションでの「密」を回避します。また、自転車の交通事故削減を目指した、安全運転啓蒙にも取...
▼エイド食の情報や、チェックポイントの紹介は、順次オフィシャルサイトにて紹介していきます。
ツアー・オブ・奈良・まほろば 2022
2022年8月20日(土)・21日(日)に開催されるサイクルイベント。奈良県奥大和地域の風光明媚な環境に恵まれたコースを楽しんでいただくことが出来ます。

※エイド食の内容やチェックポイントは変更になる場合もございます。

感染症対策への取り組み

今年は参加者を各コース100人に減らし、会場を分けることで、各会場の参加者数は100人と、例年より大幅に削減しています。
またスタート時の式典なども無くし、受付時間も30分単位で分け、受付システム導入によって、受付スタッフを削減し密集も避けることができます。またスタートを分散させることでエイドステーションの密集も回避させます。

安全啓蒙への取り組み

自転車団体は、コロナ禍で注目されている自転車を、より安全に、また事故が起きてしまったときにどのように対応していくのかを啓発する取り組みを担っています。
スタート前の自転車点検強化の取り組みや、サイクリング時に「自分の情報を腕に巻いてもらう」ギグバンドの導入などを検討しています。

奈良県警作成の「プロフェッショナルと学ぶ自転車の安全な乗り方」動画もぜひご覧ください。

中止になった場合の対応

開催までの状況により、中止の判断をせざるを得ない場合もあります。すでに大会に向けての費用は発生し始めていますが、開催が近づくにつれてその費用は嵩んでいきます。
実行委員会ではいろいろな発注をギリギリまで待ってもらうよう協力要請をし、中止が決定した場合には、その時点で発生した費用を除き、できる限り参加者への返金ができるよう取り組んでいます。

 

広告主:ツアー・オブ・奈良・まほろば実行委員会

【愛媛県・広島県】高速道路を走る日本最大のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ2022」

【愛媛県・広島県】高速道路を走る日本最大のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ2022」


参加人数が6000人を超える大規模サイクリングイベント「サイクリングしまなみ」。しまなみ海道の高速道路部分を交通規制して自転車で走るイベントとして2014年に初開催され、以降全国のサイクリストから絶大な人気を集めています。その2022年大会が、4年ぶりに開催されました。

「サイクリングしまなみ」は、大規模大会が4年に1回、規模を縮小した中規模大会がその中間に開かれています。つまり前回の大規模大会は2018年、そのあとの中規模大会が2020年(コロナ により中止)でした。今回は国内46都道府県(青森県からは参加がありませんでした)から、そして海外33の国と地域から、合計6191人が出走する盛大な大会となりました。

コースは合計8ルート

愛媛県の今治市と、広島県の尾道市を結ぶしまなみ海道。サイクリストにはサイクリングコースで有名ですが、一方では高速道路(西瀬戸自動車道)として地域のインフラや観光をになう幹線道路です。その重要な道路を通行規制して行うこの大会は、地元でも一大イベント。何日も前から高速道路通行止めの告知をするなどして、地元が一体となって大会をバックアップしていきます。

大会コースは今治をスタートして尾道まで、または尾道から今治までをワンウェイで走るコース、そして今治・尾道を往復するコース、さらには途中で折り返すコースや弓削島などのゆめしま海道へ立ち寄るコースなど、30kmから140kmの全8コース。人気のあるコースはあっという間に定員に達して抽選になってしまう、参加競争倍率の高いイベントです。

今回参加したのは、今治をスタートして大三島まで高速道路を走り、下道で大三島を周回して、おなじみのしまなみ海道(高速ではないルート)で再び今治へ戻ってくる100kmコース。もっとも盛り上がる今治の会場を楽しみながら、アクセスにもすぐれた人気ルートです。

エイドステーションは4カ所。どんなエイド食が振る舞われるのか、楽しみです。

早朝からクルマで指定された駐車場へ、そこから少し走ってスタート地点の今治ICへ向かいます。最初のゲートで腕にラバーバンドを巻いてもらいました。

いよいよ高速道路を走ります

インターチェンジに入っていく道路が待機場所。ゼッケン順にグループで待機したあと、いよいよスタートを迎えます。合図とともに料金所のゲートを抜けて高速道路に。ついに始まりました!

愛媛県警バイシクルユニットからも4人が参加、実際に走りながら参加者をサポートしていました。これを警察官のコスプレだと思っていた方。ホンモノですから。

走り始めてすぐ、道路沿いには応援の人がこんなに。

来島海峡大橋手前。左側に見えるのは立哨スタッフを運ぶバスと、テントはトイレ。とにかく驚くほど立哨やエイドステーションスタッフなど多くの人が関わっています。

しまなみ海道でいちばん大きな橋、来島海峡大橋。ふだんはクルマでしか走れない道路ですが、この日ばかりは自転車の占有です。

橋などに見られる道路の継ぎ目には、自転車がハンドルをとられることのないよう、すべてカバーがかけられています。このためにものすごい数のカバーが用意されました。

来島海峡大橋に、中村時広愛媛県知事たちのグループがやってきました。中村知事はじめ、湯﨑 英彦広島県知事ら、エリアの首長たちが数多くこのイベントに参加しています。

高速道路上のコースのところどころに配置されたAEDと空気入れ。このボランティアさんは、しっかりAEDの扱い講習を受けているそうです。

高速道路ではない、通常の自転車道を走りながら撮影していたレースカメラマンとしても有名な辻啓さん。「疲れるよー!」と言いながら高速を走る参加者を抜く激走ぶり。今回は大会オフィシャルカメラマンとして活躍していました。

大三島のインターチェンジで高速区間は終わり。あっという間です。

エイドステーションは大行列

最初のエイドステーションは多々羅しまなみ公園。そこには長蛇の列が。なんだろう?と思ったら、エイドのドリンクやフードの列でした。ガマンして並ぶと、ドリンクやパン、せとうちのミカンゼリーなどがもらえます。


なんで頭にアヒルつけてるんですか?と聞くと、「仲間がすぐにわかるように目印でつけたんですけど、集まると目立ち過ぎますね」

事前に購入できる大会オフィシャルジャージを着て参加のご夫婦。素敵です。

大三島上浦の「海道夢太鼓」による演奏で参加者を応援。獅子舞も披露された。

地元の方々の応援が素晴らしすぎる

エイドステーションを出て、大三島を時計回りで一周します。電光掲示板には高速道路通行規制の表示が。

海岸沿いを快適に走る。ブルーラインが引かれているのがしまなみ海道の正規ルートだ。

ルートミスしやすい場所には標識を持ったボランティアさんが。ありがとうございます。

この開放感。まさしくサイクリングの聖地。

モトマヴィック発見。今日は大三島を巡回しながら、メカトラブルにあった参加者をサポート。ありがとうございます。

素晴らしい景色のなかを走る。途中の写真スポットで脚を止めて撮影する参加者もたくさんいた。この大会はグループ走行をしなくてもいいので、自分のペースで走れるのがいい。

沿道には地元の人たちがスティックバルーンを振り鳴らしながら応援してくれている。こんな光景がほぼすべての集落で見られました。感動です。

昼食は地元高校生の吹奏楽演奏を聞きながら

第2エイドは大三島支所。ここでしっかり昼食をいただきます。しまなみのイベントでは定番の鯛めし。
いっしょにいただいたパンは、四国乳業らくれん牛乳を使った「ミニクリームパン」。パッケージにイベントのマーク入り。ファミリーマートで中四国限定販売されたものです。

エイド会場では恒例の地元高校生による吹奏楽。みんな制服が違うところを見ると、今治市の各校選抜かな?

大三島支所エイドを出て、またしても絶景のなかを走ります。

島を一周して、最初のエイドだった多々羅しまなみ公園に戻ってきました。ここには「サイクリストの聖地」碑があり、今回は渡らなかった多々羅大橋をバックに記念撮影ができます。多くの人が立ち寄って休憩していました。

路面に発見したのは、ナショナルサイクルルートのペイント。
「日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」としてビワイチやつくば霞ヶ浦りんりんロードと同時に最初に認定されたのがしまなみ海道サイクリングロードです。

第3エイドは南国気分

次のエイドステーションは道の駅「伯方S・Cパーク」。Sはスポーツ、Cはカルチャーを意味するネーミングだそう。海岸にはパームツリーが並び、南国イメメージが漂います。

ここで提供されたフードはレモンジュレ、伯方の塩羊羹などのスイーツ類。そろそろ疲れてきた参加者のために、マッサージのサービスもありました。

ここでちょっと小ネタを。参加者がバイクに付けて走ったフロントのゼッケン。
この裏にはなにやら基板のようなものがプリントされている。じつはこれが今回の計測チップ。従来の回収型(タイラップでフロントフォークに取り付けるタイプ)だと、どうしても返却もれがあるので、回収しなくていいこういったタイプが今後は多くなるんだそうです。
自転車のイベントで使われるのは初めてだということでした。

伯方・大三島大橋を渡り、じわじわと今治に近づいてきました。

そして現れた大島名物(?)の心臓破りの坂。ルート後半になって現れた長い上り坂に、歩いてしまう参加者もいました。

よしうみバラ公園で最後の補給

最後のエイドステーション、よしうみバラ公園に到着です。ここまで来ればゴールまでは時間の問題。
ゆっくり休憩する参加者がくつろいでいます。島じゃこ天、焼豚、冷凍ブルーベリーなどで最後のエネルギーチャージ。

ゴールも近いということで余裕ができ、ビューポイントには多くの参加者が脚を止めています。
写真を撮らせてください、と声をかけたら、そのなかのひとりがカッコいいポーズをキメてくれました。来島海峡大橋をバックに大会公式ジャージが映える!

名物のループを抜けると、いよいよ来島海峡大橋。行きは高速道路部分を走りましたが、帰りは自転車歩行者部分を走ります。
高速部分の交通規制はすでに解除されています。だんだん夕方の光線になってきました。

感動のフィニッシュは今治の市街地で

来島海峡大橋を渡ってしばらくすると、今治の市街地へ。
フィニッシュラインに近づくと、一般道を車線規制してサイクリストを安全に導いてくれます。

そして今治市の広小路で感動のゴール。こうして市街地にフィニッシュするのは今回が初めての試みなんだそうです。

フィニッシュラインを越えると、そこには大行列が。こ、これはなんの行列なんでしょうか?
その行列のいちばん先にあったのは、大会の記念パネル。みんなここで記念撮影したくて、列を作って待ってたんですね。
でもこの行列、きっと待ち時間1時間はあったんじゃないかな。次回はパネルの数を増やしてくださーい。

フィニッシュラインを過ぎると、さらにアーケード街のなかを走るように誘導されます。

そして現れたのが、ステージやブーステントが立ち並ぶ「どんどび芝っち広場」。
ここがフィニッシュ後のイベント会場です。ステージではトークショーやダンスパフォーマンス、県警音楽隊の演奏などが行われ、テントではフードが配られています。
航空会社のANAが提供していたスープは、飛行機の中で飲むのと同じものだそう。

メインのガッツリフードは、数々の賞を獲得した今治のB級グルメ「今治焼豚玉子飯」。これがボリュームもあって暖かくてうまい!

グループで参加した愛媛信用金庫のみなさん。

今治市をイメージしたPRマスコットキャラクター、バリィさん。今日はハロウィーンバージョンでの登場。
NHK松山放送局のブースでは弱虫ペダルのパネルを設置。

会場にはライドを終えて楽しそうに仲間と一日を振り返っているグループがあちこちに。

円座になってフードをほおばっていたグループ。走ってみてどうでしたか?「地元の人たちの声援がすごくて感動しました。また次回も来たいです!」

リンク

▼サイクリングしまなみ2022
https://cycling-shimanami.jp/

▼道の駅多々羅しまなみ公園
https://toll-road-rest-stop-261.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

▼道の駅伯方S・Cパーク
http://imabari-shimanami.jp/hakata/

▼よしうみバラ公園
https://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/yosiumi/

まとめ

参加人数、規模とも日本最大のサイクリングイベント。
しかも高速道路を止めて自転車を走らせるという、どう考えても無茶なイベントをやり遂げるエネルギーが大会全体からあふれ出ている。
これが「世界のしまなみ」の原動力なのだと思い知らされました。
そして海沿いの景観や橋を渡るダイナミックさなど、しまなみのサイクリング環境は別格なのだと改めて思いました。
また参加者たちがそれを思いっきり楽しんでいるのが印象的でした。また4年後は別のコースを楽しんでみたい。
そしておそらくさらに進化しているであろう「しまなみ海道」と「サイクリングしまなみ」に会いにきたい。そう強く思わされました。

▼イベント情報

大会名:瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2022
開催日:2022年10月30日(日)
開催地:愛媛県今治市・上島町 広島県尾道市
主催者:サイクリングしまなみ2022実行委員会

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓蒙活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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個人やグループでサイクリングを楽しみ、5市町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)の観光スポットを巡るモバイルスタンプラリーを開催します。
京阪神の大都市からのアクセスが良く、生物多様性などの魅力を保つ希少な「里山」をはじめ、歴史的価値のある社寺仏閣や都市公園、豊かな水辺空間など、さまざまなスポットが楽しめます。
スタンプラリースポットを巡り、獲得ポイント数に応じて抽選で賞品をGETしよう!
ぜひご参加ください!

開催概要

開催期間 2022年9月1日(木)~11月30日(水)
エントリー方法 『DIIIGアプリ』をダウンロードし、エントリー。
・App Storeはこちら
・Google Playはこちら
スタンプラリースポット <伊丹市>
・1 伊丹スカイパーク
・2 荒牧バラ公園
<宝塚市>
・3 宝塚ダリア園
・4 文化芸術センター
<川西市>
・5 多田神社
・6 郷土館
<三田市>
・7 清涼山心月院
・8 三田まほろばブレッツァ
<猪名川町>
・9 大野アルプスランド
・10 道の駅いながわ
賞品(抽選) ※以下ご参照ください。
参加費 500円/人
定員 500名(先着)

抽選で当たる賞品はこちら

スタンプラリースポットを巡り、獲得ポイント数に応じて抽選で以下の賞品が当たります。

スタンプラリーのスポットマップ

1 伊丹スカイパーク
2 荒牧バラ園
3 宝塚ダリア園
4 文化芸術センター
5 多田神社
6 郷士館
7 清涼山心月院
8 三田まほろばブレッツァ
9 大野アルプスランド
10 道の駅いながわ

 

※アプリのダウンロード方法やイベント詳細は、以下、ひょうご北摂里山サイクルツーリズム公式ウェブサイトをご確認ください。

● https://satoyama-cycle.com/

問い合わせ先など

主催 ひょうご北摂里山ライド実行委員会
後催 兵庫県自転車競技連盟
問い合わせ先 実行委員会事務局
TEL:0797-83-3133

 

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グルメと琵琶湖が満喫できる自転車イベントとは?

びわこ・くさつグルメライド

琵琶湖の南東部に位置する滋賀県草津市で2021年に初めて開催された「びわこ・くさつグルメライド」。
レースではなく、景色と食事を楽しみながら走行する自転車イベントです。
今年は全長約50㎞の琵琶湖を望む沿岸コースを走行。そして、エイドステーションで滋賀のグルメを存分に楽しもう!
今回はイベントの見所、開催に向けての取り組みをご紹介します。

開催概要

イベント名 びわこ・くさつグルメライド
発着場所 草津川跡地公園ai彩ひろば
日時 令和4年11月6日(日) 8:00~16:00
参加費 5,500円
定員 300名程度
申込方法 以下、申込方法にありますリンク先をご参照ください。

申込方法

詳しくはこちらをクリックしてご確認ください。

琵琶湖沿いを走る全長約50㎞の湖岸コースについて

発着は草津川跡地公園ai彩ひろば

【スタート】草津川跡地公園ai彩ひろば
↓ 約9.4㎞
【第1エイド】大津湖岸なぎさ公園
↓ 約13㎞
【第2エイド】草津市立 水生植物公園みずの森
↓ 約14㎞
【第3エイド】第2なぎさ公園
↓ 約9㎞
【第4エイド】道の駅草津 グリーンプラザからすま
↓ 約5.4㎞
【ゴール】草津川跡地公園ai彩ひろば

※コースは推奨ルートです。各自交通ルールを遵守いただき、各エイドステーションや地域の観光スポットにお立ち寄りください。

コースの見所は?

①草津発着ならではのサイクルルート!
2橋(近江大橋・琵琶湖大橋)が巡れます。
②息をのむレイクビュー!
全長約50㎞の湖岸コースを自転車で走行します。

近江大橋・琵琶湖大橋を渡ろう

今年は琵琶湖の南湖に架かる南側の近江大橋、北側の琵琶湖大橋が走行できるのが見所!

▲近江大橋

近江大橋は全長(長さ)1,290mで草津市と大津市を結ぶ橋です。標高差が少なく低く伸びた橋を自転車で走行すると爽快です。

琵琶湖大橋は全長(長さ)1,400mで琵琶湖に架かる一番長い橋で大津市と守山市を結びます。大津市側には道の駅 びわ湖大橋米プラザがあり、駐車場の奥に進むと琵琶湖大橋下を望むことができます。写真スポットとしてオススメです。

▲琵琶湖大橋下から望む景色は圧巻です。

満腹になりすぎるグルメを楽しもう

4つのエイドステーションでは、サンドイッチやハスうどん、近江牛カレー、スイーツなどを用意予定。エイド毎に工夫を凝らした食事と、おもてなしで満腹になること間違いなし!

▲イベント限定のマカロン・アイシングクッキー(イメージ)

開催に向けての取り組み

安全に実施するための取り組み

・参加者が安全に走行できるように事前試走をして推奨ルートを定めています。
・警察と協議を行い、安全にイベントが実施できるようにしています。
・自転車のプロと警備会社とでルートを実際に確認し、参加者がスムーズに走行できるようにスタッフを配置します。
・事前に車検をお願いしています。事前車検が難しい方は当日のイベント会場にて、自転車整備士が車検を行うブースを設置予定です。

グルメの試行錯誤

「びわこ・くさつグルメライド」は充実したグルメが人気を博しています!
今年もエイドステーション毎に趣向を凝らして、滋賀県や草津市ならでのグルメを味わっていただけるよう協議を重ねています。

▲草津名物のうばがもち

初心者でも安心して参加できる取り組み

・サポートライダーが並走。トラブルに迅速に対応します。
・スタートからゴールまでサイクルスタッフがしっかりご案内。初めての道でも安心して走行できます。
・スマホで見られるルートマップをご用意。ご自身の現在地が確認できます。なお、分かりにくい地点には適宜スタッフを配置しています。
・自転車の用意が難しい方は草津駅すぐにあるレンタサイクル(びわクル)をご利用ください。詳細はこちらより!

まとめ

ここまで「びわこ・くさつグルメライド」について紹介してきました。
ぜひ自転車に乗って琵琶湖とグルメを楽しみましょう。
イベントのご参加お待ちしております!

問い合わせ先

主催 びわこ・くさつグルメライド実行委員会
(事務局:一般社団法人草津観光物産協会)
TEL 077-566-3219(平日9:00~16:00)
mail kusatsu-kb@cream.plala.or.jp

【茨城県】留学生と走るつくば霞ケ浦りんりんロード つくば市

【茨城県】留学生と走るつくば霞ケ浦りんりんロード つくば市

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【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

パナソニックの最新e-MTB、XEALT M5。これに乗って奥多摩を散策するスペシャルツアーに参加してきました。
最新の電動アシストMTBで林道を楽しめるだけでなく、渓流釣りまで楽しめてしまうこのイベントは、e-BIKEを使った新しい楽しみ方を教えてくれました。

スタートは奥多摩駅前

JR奥多摩駅に9時半集合。参加者、メディア、ガイド、パナソニックのスタッフあわせて13人が続々と集まってきました。参加者はふだんロードバイクに乗っている人が多く、e-MTBの走りに興味津々の様子。
今回ガイドしてくれる奥多摩の「トレックリング」のオフィスに寄って手荷物などを預け、バイクが待つ駐車場へと徒歩で移動します。

挨拶のあと、まずはパナソニックのスタッフから、e-MTBの操作について説明を受けます。わかりやすい操作ディスプレイのおかげで、パワーモードの使い分けやライトのオンオフなど、すぐに扱い方が理解できました。
また舗装路とオフロードでサドル高を調整するためのドロッパーシートポストの使い方もカンタンです。

これが最新のe-MTB

今回使用する最新e-MTB、XEALT M5 (ゼオルト エムファイブ)。フル充電で、エコモードなら約135km、ハイモードでも約73kmも走れてしまう高効率のバッテリーと、ヨーロッパで実績のあるパワーユニットを日本用に最適化したGXドライブユニットにより、パワフルでコントローラブルな走りを実現しています。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されたインフレームタイプで、スマートなフォルムも売り。またSRサンツアーの150mmフロントサスはロック機構付きで、高い走破性を誇ります。44万2000 円(税込)と、ライバルよりグッと身近な価格も魅力的。
これからいよいよその走りを体験します!

奥多摩むかし道を行く

スタートして青梅街道(国道411号線)を2kmほど進むと、右側にそれる細い道が。ここが自転車で走行できる「奥多摩むかし道」の入り口です。
江戸時代には交易路として使われた古い道で、オートバイやクルマはほとんど入ってきません。好天の休日とあって、ハイカーの姿も多く、「こんにちはー!」と声をかけながら徐行して進みます。

境渓谷を左に見ながら進みます。道はわずかに上りのはずなんですが、e-MTBなのでまったく上り坂を感じません。
さらに細い林道に入っていくと、見事な楓が。樹齢約200年といわれる巨木で、往来する人たちを楽しませています。

次に現れたのは、しだくら橋。奥多摩でもっとも長い67mの吊り橋で、重量制限のため2人までしか同時に渡れません。橋をわたってみると、けっこう揺れます。

ちなみに今回のツアー、みんな同じヘルメットを被っていることに気づきましたか?
これはトレックリングで用意してもらったもので、インカム付きなんです。ガイドのヌマサン(沼倉正毅さん)が走りながら観光ガイドしてくれたり、走行上の注意をしてくれたりとか、メッチャ役立ちました。

奥多摩湖、小河内ダムに到着

そこからさらに走ってトンネルを抜けると奥多摩湖。小河内ダムに到着です。ここまで約9kmの道のりですが、まったく疲労感はありません。ここでトイレ休憩&撮影タイム。

麦山の浮橋は、ドラム缶橋と呼ばれています。小河内ダムができて水没した道の代わりに、当時ドラム缶で橋をかけたのが始まりだそうです。
現在はドラム缶ではなくプラスチック製のフロートで浮いていて、渡ることができます。

ここから細い道に入っていきます。しばらく舗装路を行きますが、すでにかなりの急勾配。でもアシストを効かせて汗はかくけど息は上がらない、という程度の負荷で上っていきます。

蜂谷橋が見える広場で休憩。ふう。

激坂林道から渓流釣場へ

ここからはこのツアーが特別に許可を得ている、ふだんは立ち入り禁止の林道に入っていきます(MAP上は省略しました)。ゲートを越えるとダートに。しかもすごい激坂! ヌマサンの指示でアシストをハイモードにしてローギヤで上りますが、それでもハンドル操作を誤ると足を着いてしまいそうな急勾配です。
自分のサイコンを付けていた人によると、最大勾配は30%(!)。アシストがなければ絶対に走り切ることはできなかったでしょう。今回は女性スタッフもしっかり上っていました。XEALTの扱いやすさとモーターの特性に助けられた気がします。

その先で待っていたのは、渓流釣り。蜂谷川渓流釣場でニジマス釣りにチャレンジです。
スタッフが用意してくれたチェアで、釣りの説明を聴きながらのお弁当タイム。

なぜか釣る前にニジマスの塩焼きが出てきたのはご愛敬。釣りたて、焼きたてのニジマス、うんまい〜。

そしてみんなで渓流釣りにチャレンジ。事前に釣場側が放流してくれたおかげなんですが、 浮き釣りとルアーで合計19尾の釣果。はっきり言って入れ食いでした。楽し〜。

打ち上げはもちろんビール!

釣場をあとにし、舗装のダウンヒルを楽しんで小河内ダム経由で奥多摩むかし道で奥多摩駅へ。帰り道は下りのせいもあるのか、あっという間でした。スタートした奥多摩駅近くの駐車場でゴールの記念撮影。みんなの笑顔が、今日の満足度を表しています。

そしてXEALTを返却したあとは、お土産物店で銘酒やわさびをたっぷり買い込み、近所の「炉ばたあかべこ」で乾杯! 天気も最高、スタッフも最高、コースも最高で、とっても楽しい一日でした!

まとめ

XEALTのモニターツアー的なものかと思っていましたが、こうしてe-MTBの楽しさを知ってもらうことで、シーン全体を盛り上げていこう、新しい魅力を作っていこうという気持ちが大きいんだと思いました。
いやとにかくアクティビティとしてガイド付きMTB里山ツアーは楽しい。そしてほかのアクティビティ(今回は釣り)とのミックスも楽しい。それがe-MTBなら楽しささらに倍増! また行きたい?と聞かれたら、答えはイエーーーーッス!!です。また機会があったら、友達を誘って行きたいです!

▼RIDE IS DISCOVERY(今後のイベント開催情報や過去のツアーレポートはこちら)
https://cycle.panasonic.com/tourism/

▼パナソニック XEALT
https://cycle.panasonic.com/products/xealt/m5/

▼トレックリング
https://trekkling.jp/

▼イベント情報
イベント名:最新e-MTBで行く! 奥多摩満喫「ライド&フィッシング」ツアー!
開催日:2022年11月26日(土)、11月27日(日)
開催地:奥多摩周辺
主催者:パナソニック サイクルテック

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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東京都のサイクリングコースおすすめ6選!TABIRINで見つける東京の魅力を満喫!
東京都には、豊かな自然や歴史、都市のエネルギーを満喫できるさまざまなサイクリングコースがあります。初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせて楽しめるコースがTABIRINにはたくさん紹介されています。その中でもおすすめのサイクリングコースをご紹介します。目的や興味に合わせたサイクリングコースを探してみてください。自治体などから発行されているマップに掲載されているコースをサイクリングしたい方は東京のサイクリング情報ページからお探しください。東京都のサイクリングコースおすすめ6選!【東京都】昭和レトロと...

【大分】ハワイ客が日本を観光×サイクリングツアー〜深耶馬渓から安心院・別府へ〜

【大分】ハワイ客が日本を観光×サイクリングツアー〜深耶馬渓から安心院・別府へ〜

外国人向けツーリズムを手掛ける東京の旅行会社が県内で初めて主催したイベント「大分おんせんライドツアー」2日目。
ハワイのサイクリングチーム11名と、チームを先導する日本人サイクリングガイド松永皓史さんは、1日目の宿泊先、深耶馬渓にある「小さなお宿つきのほたる」を出発し、安心院(あじむ)を通り別府のゴールへと向かいます。
おんせん県別府の人気観光スポット「十文字原(じゅうもんじばる)展望台」「湯山の里温泉」「岡本屋売店」「海地獄」などに立ち寄りながら進む距離は約56km。
安心院から別府にかけては、ほとんどが上り坂だという、サイクリングにおいては過酷な道でもありますが、国内外からの旅行でも楽しめるスポットも盛りだくさんです。

サイクリングチームが走ったコース約56kmのツアーの様子と、立ち寄った安心院・別府の人気観光スポットをレポートしていきます。

山の緑が最高!走りやすい道の安心院町

大分県北部の宇佐市に位置する安心院は農業が盛んな町です。山と盆地の緑が豊かで、特産品にはワインとスッポンがあります。
川をのぞいてみると、運がいいときにはスッポンが見られるかもしれません。
サイクリングチームは、深耶馬溪をスタートし、宇佐市の安心院町へと向いました。

安心院・里の駅小の岩の庄

最初の目的地は「里の駅小の岩の庄」です。休憩も兼ねた昼食タイムをします。出発してから約90分後、車も走る一般道を通って、「里の駅小の岩の庄」に到着しました。
お店の裏側にあるベンチで一息ついて軽食をとります。

ベンチの横には川が流れており、とても綺麗な景色です。

安心院のソウルフード「岸田の牛乳パン」

地元民なら誰もが知るソウルフード「岸田の牛乳パン」。
売り出されると即完売するほど大人気で、まとめて10個、20個と購入するお客さんもいるのだそうです。

手軽に食べられる食事として地元のソウルフードを食べてもらいました。
黙々と食べるメンバーたち。小一時間ほど休憩をとり、出発準備を始めるのでした。

緩やかな坂をひたすら登り続ける安心院の道路

「里の駅小の岩の庄」を出発すると、ゆるやかな坂道が長く続いていきます。
坂道序盤は、笑顔でカメラに手を降っていたメンバーです。

あるメンバーが「日本の道はきれいだ」と話していました。ハワイの道は舗装されておらず、ガタガタな道ばかりだそうです。
私達にとっては当たり前の道でも、日本の道路はサイクリングにおいて走りやすいのだと気付かされました。
安心院の道路は、平日交通量が少なく道路も舗装されているので、サイクリングには最適な道でしょう。
緩やかで長い坂道は、メンバーの笑顔を次第に奪っていきます。

坂道中盤にそびえ立つ壮大な山

坂道の中腹で休憩です。
壮大な山の前でメンバーが口を揃えて言うのは「景色がいい!」ということ。
坂に苦しむメンバーも、中腹に降り立った途端に笑顔を取り戻しました。

大人が小さく見えるほど、大きな山がそびえ立ち、みんな揃って記念撮影です。
少し休憩をし、サイクリングチームは再び自転車を漕ぎだします。

頂上に続く長い坂道からの素晴らしい景色

緩やかとはいえ、坂道はまだしばらく続きます。

坂道が長いと、気力体力共に厳しいものですが、坂を登っていくからこそ見られる美しい景色もあります。
坂が得意なメンバー、苦しむメンバーもいて、列が3つほどに別れてしまう場面もありました。
しかしながら、広大な山々や清々しい景色に囲まれるサイクリングは気持ちの良いものだったのではないでしょうか。
チームは頂上を目指して進んでいきます。

山頂で待つアフリカンサファリの大きな象

「里の駅小の岩の庄」を出発してから約90分、ゆるやかな長い坂が終わり、ようやく山頂に到着しました。
そこにあったのは、人気観光スポット宇佐市のサファリパーク「九州自然動物公園アフリカンサファリ」です。
入口の前には「アフリカンサファリ」のシンボルでもあるアフリカゾウをモチーフにした大きなゾウが建っています。
本物のアフリカゾウを2倍も大きくしたものだそうです。ゾウの前で休憩をしながらチーム全員が揃うのを待ちます。

アフリカンサファリで合流したサイクリングガイド

待っていたのは大きなゾウだけではありませんでした。
「Welcome to Oita」の看板を持って出迎える二人組の男性がいます。「大分おんせんライドツアー」の後半戦、別府からのツアーを先導されるサイクリングガイドの藤野昌宏さん(右)と工藤大亮さん(左)です。
前半戦のツアーを応援しに来てくださいました。
お二人からの挨拶も済ませ、ここからは藤野さんも一緒に自転車で走ります。

新たな出会いもあり、全員集まったところで記念写真を撮りました。

おんせん県別府を観光しながらのライドツアー

アフリカンサファリを出発すると、あとは下りです。
安心院から別府市のゴールへと向かっていきます。
別府市では、国内外旅行でも人気な観光スポットに立ち寄りました。

別府湾を一望!日本夜景百選の十文字原展望台

まず立ち寄ったのは「十文字原展望台」です。
別府市街地や大分市、国東半島、遠くには四国まで見渡すことができます。

ちなみに、夜景の様子がこちらです。
「日本夜景百選」にも登録されるほど美しい夜景が一望でき、バスツアーの観光ルートにもなっています。

別府湾や景色を一望していると、訪れていた地元のお客さんに話しかけられたメンバーもいて、日本語と英語で交流を楽しむ場面も見られました。

記念撮影をして、次に向かうのは秘湯温泉です。

秘湯の混浴風呂「湯山の里温泉」

「湯山の里温泉」は知る人ぞ知る秘湯の温泉でしたが、2020年5月に一般提供された温泉です。
歯磨き粉と同じ成分の泥が沈んでおり、肌がスベスベになるのだとか。
不織布でできた紙パンツ類を着用して混浴温泉にもなり、奥に進むと家族風呂もあるようです。

温泉までは竹林を300mほど下っていきます。

ハワイのメンバーも竹林の山道を歩き、日本の風景を楽しめたことでしょう。
温泉までたどり着いたメンバーたちは、着替えを済ませ、みんなで温泉を堪能したのでした。


疲れを流し、癒やされたあとは、「岡本屋売店」でスイーツタイムです。

温泉スイーツ地獄蒸しプリンが有名な「岡本屋売店」

「湯山の里温泉」から少し下ったところに、温泉旅館や家族風呂がたち並び、湯けむりがあちこちで見られる明礬(みょうばん)温泉エリアがあります。
このエリアにある明礬温泉「岡本屋売店」では、最高のロケーションの中、食事やスイーツを楽しむことができることもあり、非常に人気なスポットです。

メンバーたちは、「岡本屋売店」に到着すると、駐車場の奥に自転車を停め、目の前に見える湯けむりや奥に見える海の景色で自撮りを楽しんでいる様子でした。

メンバーが集まると、早速スイーツを注文します。
温泉地ならではの湯けむりで蒸した「地獄蒸しプリン」です。

外から厨房が見え、メンバーは興味津々の様子でした。

美味しいスイーツを堪能したあとは、「海地獄」に向けて出発です。

別府の人気観光スポット「海地獄」

別府観光「地獄めぐり」の中でも最大の地獄を体感できる「海地獄」。
神秘的なコバルトブルーに見えることから「海地獄」と名付けられましたが、摂氏98度の熱湯地獄なんだそうです。
自然に吹き出す噴気や熱湯を間近に見られ、温泉たまごや源泉かけ流しの足湯、日本一の大鬼蓮など別府ならではの恵みを満喫できます。

別府観光を楽しむサイクリングメンバー

「海地獄」に到着したメンバーは、マスクを着用して場内へ入りました。

メンバーは、景色を見たり写真を撮ったりと、それぞれが観光を楽しみます。

みんなで建物の2階に上がり、モクモクと吹き出す噴気を眺めました。
笑顔で自撮りをしたり、みんなで写真を撮ったりと「海地獄」に圧巻のご様子です。
日本人が国内旅行で来県しても楽しめるスポットをハワイのメンバーに知ってもらえたことを誇りに思いました。

コース紹介

▼里の駅小の岩の庄
https://www.onoiwanosyou.com/

▼アフリカンサファリ
https://www.africansafari.co.jp/

▼十文字原展望台
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/sangyou_kankou/jumonjibaru.html

▼湯山の里温泉
https://onsendo.beppu-navi.jp/y221/

▼岡本屋売店
https://jigoku-prin.com/shop/

▼海地獄
http://www.umijigoku.co.jp/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

深耶馬渓から別府57kmコース

まとめ

「大分おんせんライドツアー」2日目は、深耶馬渓から別府市までの道のり約56kmのツアーの様子と、立ち寄った人気観光スポットをレポートしました。
安心院の道はほとんどが坂道で、苦しむメンバーもいましたが、そびえ立つ壮大な山と緑豊かな清々しい景色は最高のロケーションです。
別府観光では、温泉や湯けむりといった大分県ならではの人気スポットをハワイの方々に楽しんでいただけたことを大分県民として嬉しく思います。
また、サイクリングチームの皆さんが笑顔で観光されている姿を見て、ただただ感心するばかりです。
1日目、2日目と続けて、長い坂道のある50km以上のコースをサイクリングをしながら観光したのですから。

ハワイからサイクリングチームを招いて、県内で初めて行われた「大分おんせんライドツアー」。
緑豊かな大分県北部で、日本の歴史や文化に触れ、温泉や観光を楽しんだツアーとなりました。
このイベントを機に、サイクリングツアーの楽しさを知ってもらったり、インバウンドのきっかけとなってもらえたらと願っています。
新たな地でサイクリングツアーを楽しんでみたい方は、「大分おんせんライドツアー」のコースを走ってみるのはいかがでしょうか。

執筆:結の秋(ゆいのあき)

大分県出身/大分県中津市在住
フリーランスwebライターとして活動中。
スポーツバイクは未経験だが、家族そろってサイクリングロードを走ることを楽しんでいる。
中津市にあるサイクリングロードや近郊の美しい景観を楽しめるコースなどを紹介するため、取材に励んでいる。

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【千葉県】総距離111kmを駆け抜ける!4年ぶりに開催された「ツール・ド・ちば2022」参加レポート

【千葉県】総距離111kmを駆け抜ける!4年ぶりに開催された「ツール・ド・ちば2022」参加レポート

第17回目となったツール・ド・ちば。
サイクリストから「ツルちば」の愛称で親しまれている、首都圏でも屈指の本格的ロングライドイベントです。
千葉県の美しい自然と地元の食を楽しみながら走る大人気イベントですが、2019年は台風接近により、2020年、2021年はコロナの影響で中止となってしまい、今回は4年ぶりの開催となりました。

スタートはイオンモール木更津

以前は秋の3連休を利用した3日間イベントだったツルちば。コロナ禍ということもあり、今回はワンデイのイベントとなりました。
主催者によれば、400人めどで参加を募集したところ、最終的には508人の参加となったということです。みんなツルちばを待っていたんですね!

開催されたのは10月8日(土)。イオンモール木更津の広い駐車場には、朝8時のスタートを前に、参加者が続々と集まってきました。走行順はグループで行い、各グループに2名の「指導員」と呼ばれるサポートライダーがつきます。
時速22kmから18kmまで、アベレージ走行スピードで3つに分けられ、それぞれがまた40人程度のグループにその場で分けられます。結果、今回はA班からL班まで12のグループができました。

コースは木更津市のイオンモール木更津をスタート&フィニッシュとする111km。
途中、イオンモール富津、クルックフィールズ、高滝ダム、ひらおかの里農村公園と、4つのエイドステーションをまわります。

上り坂はそれほど多くありませんが、2つめのエイドステーション前には、獲得標高120m程度の激坂が待ち構えています。


今回の参加受付は電子スタンプ方式。これまでのツルちばにはなかったハイテクシステムで、4年の年月の流れを感じましたね。

いよいよスタート

スタート前に写真を撮らせていただいた、温浴施設「成田空港温泉 空の湯」のチームのみなさん。この温浴施設にはレンタサイクルもあるということです。ぜひHP検索してみてね。

朝早くから準備をしていたメカサポートのセオサイクルさん。
今日はほかのサイクルイベントと日程が重なりまくり、これまでずっといっしょにサポートしてきた大手パーツメーカーや有名サイクルブランドのサポート部隊が来られず、セオと地元の自転車組合だけによるサポートになってしまったそう。大変な一日になりそうだけど、笑顔で乗り切りましょう。
できるかい、笑顔!

開会式は渡辺芳邦木更津市長の挨拶、参加者と指導員による宣誓、諸注意などでコンパクトに行われました。

ここでタンデムを見かけて声をかけさせていただいたら、コパイロット(後ろに乗車するライダー)はパラリンピアンの鹿沼由理恵さん(写真右)。
リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車ロードタイムトライアル視覚障害クラスで銀メダルを獲得した鹿沼さんは、その後競技による酷使により両腕に障害が現れ、左腕を切断することに。
今日はパイロットの荒巻さんとコンビを組み、ツルちば初参加だそうです。

地元木更津・富津を中心に活動する和太鼓チーム「笑楽和楽」(わらわら)の勇壮な演奏も始まり、いよいよスタート時間です。

スタートはA班から順に時間を開けてスタート。
昨日の雨はあがりましたが、太陽は見えないビミョーな天気。路面はほとんど乾いているようです。じじがんばれ〜。

スタートに並びます。今回はゆっくり走りたいのでK班での出走としました。ほんとうなら写真を撮りながらの走行なので、早めにスタートしたいのですが、A班B班あたりはかなり速いということなので、のんびりクラスを選択。

エイドステーションで地元の食を堪能

スタートしてすぐに信号渋滞があったものの、3連休の初日とあって交通量の少ない湾岸道路を快調に走り、富津岬をまわります。

最初のエイドステーションはイオンモール富津。
モール内に店を出す「ジンカフェ」のクレープやようかん、飲料などが提供されました。


次のエイドまでは小糸川沿いのサイクリングロードを走り、いい感じの生活感のある街並みや田園風景を抜けていきます。
例の激坂はこの区間にあるのですが、我を忘れて坂と格闘したため、写真は取り忘れました。

そしてかなり消耗してたどり着いた第2エイドはクルックフィールズ。ここは音楽プロデューサーの小林武史さんが手がける循環型農業体験施設。こちらの駐車場で昼食です。

写真の奥にチラッと見えているのがB.B.BASEバス。今回はリタイアの回収車としてイベントに同行しました。また今回はB.B.BASEによるアクセストレインも運行され、東京からの参加者を楽しませていました。

昼食がしっかり出るのがツルちばの特徴。今回は特製ジビエカレー。イノシシ肉入りのキーマカレーが、疲れた体にしみる〜。
付け合わせのソーセージは、ハーブを練り込んだクルックフィールズ特製。元気が出る。ごちそうさまでした。

次は高滝ダムまで

ここからは次のエイドステーション、高滝ダムを目指します。
途中通ったJR久留里線の馬来田(まくた)駅。いい雰囲気。

高滝ダム音楽堂のエイドステーションに到着。ここで待っていたのはシフォンケーキ、びわゼリー、ピーせんなどのスイーツ類。

そして「オオマサリ」という品種の落花生は、今年の新豆。
お米に新米があるのと同様に、落花生にも新豆があるんですねー。これがめっちゃおいしかった。
ピーナッツ(Pナッツ)の上をいくQナッツなんていう品種もあるんだそうです。

もう食べられないよー

次に目指すのは最後のエイドステーション、ひらおかの里農村公園。
まずは高滝ダムの橋を渡り、養老川沿いの道を進みます。

そして現れた最後の難関、獲得標高約70mの坂。ここでは先ほどの経験を生かし苦しむ参加者を激撮。
歩道を歩いて押している人もいます。

たどりついたひらおかの里農村公園で待っていたのはバナナと大量のパン。「どれでもご自由に。この際2つでも3つでも」と言われても、そんなに食べられないよー。

丘陵を抜けて内房の海へ

あとはゴールまでまっしぐら。
撮影しながら走るので、一人になってしまうことも多く、けっこう細い道をクネクネとルート案内されましたが、ツルちばは立哨員がやたらと多いのと、コース表示がしっかりしているので、道に迷う心配はなし。

この区間には有名な「千葉フォルニア」や「牛込海岸海中電柱」といった観光スポットがありますが、走りに集中して立ち寄れなかったのは残念でした。
でも漁港の中を走ったり、アクアラインをくぐったりして、千葉の海岸風景も楽しめました。そしてルートは木更津の市街地へと戻ってきました。

いよいよ感動のフィニッシュ

そしてスタート地点と同じイオンモール木更津にフィニッシュ。
先にゴールしていた班の指導員さんや、スタッフの方々の拍手に迎えられ、やったー!って感じ。
なんかちょっと感動です。

フィニッシュ後は計測チップを返却すると、引き換えに記念のサコッシュなどがもらえました。そしてまわりを見渡すと、完走の喜びにわくグループたちの記念撮影があちこちで。

この4人組はフォイリピンから日本に来ているエンジニア。一緒に走ることも多かったのですが、終始みんな楽しそうに笑顔で走っていました。

JR久留里線のカラーをイメージした、ツルちば2022の記念ジャージを揃えて参加したのは、イオンモールとイオンバイクの社員チーム。
イオンモール木更津の館内には、ツルちばの展示コーナーもあり、サイクリングの魅力を発信していました。盛り上げありがとうございました。

ゴールエリアにはフードやスポーツ用品の出店もありました。

また来年、ツルちばで会いましょう

しかし、まだまだツルちばは終わりません。最終走者がフィニッシュするまで、指導員さんたちスタッフは走者を拍手で迎え続けます。
このゴールでのお出迎えは、ツルちばの素晴らしいところのひとつだと思います。

111kmという絶妙な距離設定で、初級者にはチャレンジのしがいがある、中上級者にはのんびり景色を楽しみながら走れるコースで、今年のツルちば、結論としてなかなか「いいね!」でした。
しかも指導員やセオサイクルによる万全のサポート。このスタッフと参加者の距離の近さが、ツルちばらしさだと再確認させられました。

そして感動の最終走者ゴール。

参加者もほとんど引き上げた17時すぎ。
さあ、指導員、メカニカルサポートなどスタッフが集まって、恒例の記念撮影です。このスタッフの一体感が、ツルちばを支えているんだなあと、改めて実感しました。みなさん、お疲れ様でしたー!!
また来年会いましょう。

リンク

▼ツール・ド・ちば
https://www.tour-de-chiba.jp/

▼イオンモール木更津
https://kisarazu-aeonmall.com/

▼イオンモール富津
https://futtsu-aeonmall.com/

▼クルックフィールズ
https://kurkkufields.jp/

▼ひらおかの里 農村公園
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/nourin/tanbonogakkoujigyou.html

まとめ

4年ぶりの開催とあって、ツルちばは運営などさまざまな面で変わっていました。でも初心者にやさしく、経験者にも一体感が楽しめるという、このイベントのよさはまったく変わっていません。
このイベントで友達になった人たちが、「4年ぶりだね、元気だった?」と再会を喜ぶ声があちこちで聞かれました。来年はさらに多くの参加者が集まるといいな。
あなたもツルちばの仲間になりましょう!

▼イベント情報
開催日:2022年10月8日(土)
開催地:千葉県 木更津市/富津市/君津市/市原市/袖ケ浦市
主催者:ツール・ド・ちば2022実行委員会

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓蒙活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

 

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澄み切った空気広がるこの季節、京都府で開催されるサイクリングツアーに参加して、気分をリフレッシュしてみませんか?詳細は以下ご覧ください。

そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅

「そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅」は、奥京都の里山「綾部」と、府北部 海の見える街「舞鶴」で開催される2つのサイクリングツアーです。(※「綾部」ツアーは終了しています。〈2022.11.24時点〉)
ツアーで利用する自転車は電動アシスト付タイプ。パワフルな電動アシストの力を借りてコースを颯爽と走ってみませんか。

12/10(土)かまぼこづくり体験とシーサイドサイクリング

開催概要
ツアー名 かまぼこづくり体験とシーサイドサイクリング
開催日 令和4年12月10日(土)
開催場所 舞鶴市(西舞鶴~東舞鶴)
料金 15,000円(税込)
・ガイド料、レンタサイクル(E-BIKE)費用、保険料含む。
募集定員 先着順、10名限定
ツアー詳細

JR西舞鶴駅に集合して電動アシスト自転車で海の見える街、舞鶴をサイクリングしながらかまぼこづくり体験と海の幸を堪能しましょう。
西舞鶴駅から海鮮とれとれ市場で自由タイム。情緒ある吉原入江を巡って海岸線をサイクリングします。 赤レンガパークでは立派な船が間近に見れるかも。 ガイドとっておきのルートで東舞鶴駅までの体験付き片道サイクリングです。おなかをすかせてご参加ください!

▲舞鶴赤れんがパーク
▲舞鶴の牡蠣
▲舞鶴の海産物
▲吉原入江の眺め

旬の海産物が美味しい「舞鶴」ならではの魅力がぎゅっと詰まったスペシャルなサイクリングツアーです。
募集定員は先着順・10名限定となっていますので、お申し込みはお早めにどうぞ!

問い合わせ先など

主催 サイクルベースあさひ洛西口店
お申込みURL 「ちりりん」公式サイトよりお申し込みください。

かまぼこづくり体験とシーサイドサイクリング:
https://chiririn.jp/portal/event/2022/09/1210.html

【長野県】「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」開催中《PR》

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長野県諏訪地域で「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」が開催されています。諏訪地域の魅力を自転車で探しに行ってみませんか。

諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー

「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」は長野県諏訪地域のサイクリングルートを巡って写真を撮影し、#自転車冒険地図2022をつけてインスタグラムに投稿すると、抽選で地元特産品が当たるイベントです。ご参加のほどお待ちしております!

開催期間

令和4年11月30日(水)まで

応募方法

Step1:「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」インスタグラム公式アカウント(@suwa_cyclephotorally)をフォロー

↓

Step2:ルート上の「撮影スポット」でご自身の自転車を含めた写真を撮影

↓

Step3:写真に「#自転車冒険地図2022」を付けて投稿

↓

Step4:イベント特設ページにあるアンケートに回答して応募完了

※商品の応募に必要な「インスタグラムへの投稿」と「アンケートへの回答」は令和4年11月30日(水)までにご完了ください。

※ルートと撮影スポットはイベントHPからご確認ください。
<https://www.pref.nagano.lg.jp/suwachi/suwachi-shokan/kanko/cyclerally.html>

賞    品

賞名 内容 当選者数
シルク賞 「うなぎのまち岡谷の会」共通利用券5千円分 4名様
わかさぎ賞 地酒飲み比べセット 4名様
ビーナス賞 ベーコン・ソーセージ等詰め合わせ 4名様
八ヶ岳賞 果実そのままジャム詰め合わせ 4名様

 

●イベントチラシはこちら

 

お問い合わせ先など

主催 長野県諏訪地域振興局商工観光課
電話 0266-57-2955

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