旅×自転車 記事

2022年 自転車で巡りたい芸術祭5選をご紹介

今年は日本各地で様々な芸術祭が開催されます。昨今の社会情勢を鑑み、なかには延期になっていた芸術祭もありますよね。そんな中、アート好きな方々は待ちに待ったイベントもあるのではないでしょうか。開催地域により規模も異なりますが、例えば瀬戸内国際芸術祭は、一つの島でも巡る場所が点在しているので、自転車で回るのにちょうど良いイベントだったりもするんです。アートを楽しみながら、各地の見どころを自転車で回る「アート×旅×自転車」、そんな旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
2022年4月時点で開催が確定している芸術祭をご紹介します。
※新型コロナウイルス感染防止対策を守りながら、気を付けて各イベントをお楽しみください。

2022年に開催される芸術祭

【香川県・岡山県】瀬戸内国際芸術祭2022

▲小豆島オリーブ園
▲瀬戸内国際芸術祭 作品「カモメの駐車場」

「瀬戸内国際芸術祭」は、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典で、今年で5回目の開催となります。
当初から”島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。”というおもいがあり、芸術祭は開催されてきました。今年のテーマも”海の復権”です。

海の復権

「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』です。

私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催しています。5回目の芸術祭となる瀬戸内国際芸術祭2022においても、これまで同様、海に囲まれどこからでもアプローチでき、農・工・商が混在した原初の人びとの存在を教えてくれる瀬戸内の島巡りを通し、この先地球上に人が生きること、展望を持つことを考えながら、作品を展開していきます。

(引用:瀬戸内国際芸術祭公式HPより抜粋)

参加アーティストのなかには、ビートたけしさんや、大宮エリーさん、草間彌生さん、コシノジュンコさんといった名だたる方々もいらっしゃいます。
舞台は、本州と四国に挟まれた瀬戸内海の「備讃瀬戸(びさんせと)」と呼ばれる地域で、大きく分けると 「東部の島」と「西部の島」 にエリアに分けられます。

開催期間 春:2022年 4月14日(木)~ 5月18日(水)35日間
夏:2022年 8月5日(金)~ 9月4日(日)31日間
秋:2022年 9月29日(木)~ 11月6日(日)39日間
開催場所 東部の島:直島 / 犬島 / 豊島 / 男木島 / 女木島 / 大島 / 小豆島
西部の島:本島 / 沙弥島 / 高見島 / 粟島 / 伊吹島
宇野港 高松港
・アクセスはこちら
チケット情報 瀬戸内国際芸術祭2022の会期中、芸術祭の参加作品(施設)を鑑賞することが可能なチケットです。
すべての会期で有効な「3シーズンパスポート」と春・夏・秋のどれか1会期のみ有効な「会期限定パスポート」、1日又は2日間限定で芸術祭の有料作品(施設)を各1回鑑賞できる「デイチケット」があります。
・チケット詳細はこちら チケットご購入はこちら
公式サイト 瀬戸内国際芸術祭2022

▲画像出典元:瀬戸内国際芸術祭2022公式HPより

宇野港周辺で作品として展示されている自転車はなんとレンタルも可能です。放置自転車に鉄くずを溶接し、アートな自転車に再生したそうです。色とりどりの自転車、よく見るとディティールが凝っていますね。芸術祭に行かれた際、こちらの自転車で島を巡ると旅の記念になりそうです。

▲画像出典元:瀬戸内国際芸術祭2022公式HP 作品No. un03 終点の先へ

【愛知県】国際芸術祭あいち2022

▲風情ある有松の町並み

「国際芸術祭あいち」は、国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から多数のアーティストが参加することで知られています。
ジャンルは現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、と様々で、最先端の芸術を「あいち」から発信する模様です。舞台は愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)のまちなか、と広域に展開しています。

開催期間  2022年7月30日(土)~10月10日(月・祝)73日間
開催場所 愛知芸術文化センター
一宮市
常滑市
有松地区(名古屋市)
・主な会場とアクセスはこちら
チケット情報 「フリーパス」、「1DAYパス」があります。
・詳細、ご購入はこちら
公式サイト 国際芸術祭あいち2022

▲画像出典元:国際芸術祭あいち2022公式HPより

【新潟県】越後妻有 大地の芸術祭 2022

▲越後妻有 大地の芸術祭 作品  MASAAKI TANAKA

「越後妻有 大地の芸術祭」は世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭の先駆けとして知られています。アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めています。そんな芸術祭は1年を通して約200点の作品を自然の中に展示しており、見応え十分。舞台は過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、新潟県の越後妻有(えちごつまり)地域(=大地の芸術祭の里)で、農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域です。里山で鑑賞するアート、とても興味深くて足を運んでみたくなりますね。

開催期間 2022年4月29日(金・祝)~11月13日(日)145日間
全期間を通じて、火・水曜日は休み(一部作品施設は通常営業)
※ 5月3日(火)・4日(水)は祝日のため開催
開催場所 十日町エリア
川西エリア
中里エリア
松代エリア
松之山エリア
津南エリア
・アクセスはこちら
チケット情報  「大地の芸術祭」を応援する作品鑑賞パスポートがあります。
・詳細、ご購入はこちら
公式サイト 越後妻有 大地の芸術祭2022


▲画像出典元:越後妻有 大地の芸術祭 2022公式HPより

【岡山県】岡山芸術交流2022

▲岡山後楽園

「岡山芸術交流」は現代アートの国際展覧会で、今年は3年ぶり、3回目の開催となります。今年も2016 年、2019 年度に引き続き街歩きを楽しみながら先鋭的なアート作品を鑑賞できるコンパクトな展示をコンセプトとしています。舞台は岡山市内、岡山城、後楽園周辺の歴史・文化ゾーン内です。1年を通して降水量が少ない晴れの国「岡山」でアートを楽しみながらお散歩してみてはいかがでしょうか。

開催期間 2022年9月30日(金)~同11月27日(日)51日間
月曜は休館
※ただし、祝日の場合(10月10日)は、その翌日火曜日が休館
開催場所 岡山城、後楽園周辺の歴史・文化ゾーン
公式サイト 岡山芸術交流2022

▼チケット情報

区分 一般 一般(県民) 学生 高校生以下 65 歳以上 団体 単館
前売券 1,000 円 1,000 円 1,000 円
当日券 1,800 円 1,500 円 1,000 円 無料 1,300 円 1,300 円 500 円

▲画像出典元:岡山市公式HPより

【愛媛県】道後オンセナート2022

▲道後温泉

「道後オンセナート」は2014年、2018年に続き3度目の開催となります。舞台は道後温泉地区。今年のテーマは「いきるよろこび」です。昨今の社会情勢にも通じるテーマですね。国内外で活躍するアーティストの、テーマに沿った個性的で感性豊かなアート作品の展示や、多彩なイベントが随時開催される予定です。有名アーティストの蜷川実花さんも参加されています。また、俳人やクリエイターなど、様々なジャンルの参加者が、それぞれに思いを込め選んだ言葉を路地裏、坂道、建物の壁面などに表現しているそうで、そういった点からも見どころ満載の芸術祭となっています。「いきるよろこび」について考えるきっかけになりそうな「道後オンセナート」、今だからこそ訪れてみたいものです。

開催期間 2022年4月28日(木)~ 2023年2月26日(日)
開催場所 道後温泉地区
公式サイト 道後オンセナート2022


▲マップ出典元:道後オンセナート2022公式HPより

レンタサイクル情報

2022年、日本各地で開催される芸術祭のご紹介をしてきましたが、アートを楽しみながら、自転車で開催地の見どころを巡るのもおすすめです。電車やバス、徒歩で巡るのも良いですが、近くに点在しているスポットを巡る際に自転車で少し行動範囲を広げると、アートだけではない旅の思い出が作れること間違いなしです。
TABIRIN(たびりん)では全国各地のレンタサイクル、シェアサイクル情報を掲載しているので、自転車で開催地近辺を巡ってみようかな、とお考えの方は是非サイト
を覗いてみてくださいね。

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「TABIRINアプリ」は、WEBサイト「TABIRIN」で収録している自治体等が作成した全国のコース・マップやサイクリストにやさしい宿、レンタサイクルといった「旅×自転車 情報」の各施設、サイクリングの魅力を伝える「旅×自転車 記事」の情報などをまとめて一つの地図で見ることができるアプリです。

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執筆者:mochi

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