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カーゴバイクとは?子育て世代におすすめの自転車をご紹介!

通勤や通学、サイクリングなどで使われる自転車ですが、大きな荷物を運ぶのは大変ですよね。

そんな時は「カーゴバイク」を選んでみてはいかがでしょうか?

日本ではあまり見かけない車種ですが、実はアメリカやヨーロッパなどではよく見かける自転車の1つです。

そこで今回の記事ではカーゴバイクをご紹介します。

スポーツタイプの自転車とは一味違う、生活に役立つカーゴバイクの世界を覗いてみましょう。

カーゴバイクとは?

カーゴバイクとはシティサイクルなどの普通の自転車では運べない大きな荷物や、子どもを乗せて運搬できるように設計・開発された自転車です。「cargo (カーゴ)=積荷」の名前通り、荷車と言えるほど積載量に特化した自転車となっています。

日本において、宅配業者がシティサイクルなどに専用の大きなカゴを取り付けて荷物を運んでいるシーンを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?それらとは違い、上記の画像のように、基本的にカーゴバイクは車体自体に大きなカゴや箱を取り付けるための設計がされています。

また「三輪車仕様になっているもの」「子どもを乗せるためのシート付きのもの」「電動アシスト機能付きのもの」など、目的やシーン、乗る人に合わせられるように様々なデザイン・機能があるのも特徴です。そのため、カーゴバイク選びでは何を運ぶのか、目的を予め決めておくことが大切です。

以下ではシティサイクルなどとは違った、カーゴバイクの特徴をパーツ毎に見ていきましょう。

カーゴバイクの特徴1. タイヤとフレーム

カーゴバイクには基本的には20インチ程度の径が小さいタイヤが装着されています。これは重い荷物を積んでもペダルが踏み込みやすいようにするためです。

カーゴバイクの特徴2. フレーム

自転車に荷物を乗せる際に重要なのは、バランスです。カーゴバイクはミニベロのようにコンパクトで、ハンドルの位置が高いフレームが採用されています。

重心を低くし、高い位置でハンドルを支えることにより、バランスを取りやすくなっているのです。

またフレームを含め、全体的にかなり頑丈な作りになっており、それに伴い、車体自体の重さも重くなっています。

カーゴバイクの特徴3. 大きなキャリア

カーゴバイクの特徴で外せないのはそのキャリアです。特に欧米製のカーゴバイクは、フレームもキャリアも巨大なものが多くあります。

カーゴバイクには荷物を積むために、前後左右にキャリアやカゴが装着されています。車体によっては、ハンドルと前輪の間にキャリアが取り付けられているデザインもあります。

カーゴバイクが必要になるシーン

子どもと荷物を両方のせたい

自転車で移動する機会が多いのであれば、子どもを乗せつつ荷物を運べるカーゴバイクがあると便利です。

子育て世代にとって、子どもを自転車に乗せながら買い物することは多いはずです。自転車に子どもを乗せ、さらに重い荷物を載せるとバランスが不安定になってしまうので、最適な自転車を選ばなければなりません。

安定性に優れ、たくさんの荷物を運びやすいカーゴバイクなら安全に買い物を済ませることができます。

自転車で大量の買い物をしたい

住環境や経済的な理由で車を持つのが難しい人は、カーゴバイクが十分役に立つでしょう。カーゴバイクの種類によっては、DIYで使う資材を運べるぐらいの積載量を誇るものもあります。大量の買い出しも、ぐんと楽になるでしょう。※ただしカーゴバイクは通常の自転車とは違って車体自体が重いため、電動アシスト付きのものを選ぶ、もしくは坂がないかをあらかじめチェックしておくことが大切です。

自転車でソロキャンプに行きたい

「キャンプは大好きだけど車を持っていない」という人にも、カーゴバイクはおすすめです。1人分のキャンプ道具であれば、問題なくカーゴバイクで運べます。

キャンプ道具を運びながらサイクリングで自然を満喫できるので、カーゴバイクはまさにキャンプにうってつけの自転車です。

ソロキャンプについては以下の記事をご覧ください。

カーゴバイクの道路交通法上の注意点

普通自転車に該当しない場合も

車体の大きさが全長190cm、幅60cmを超えないものを普通自転車と呼びます。カーゴバイクの中にはこの基準を超えるサイズのものもあります。

また最大積載量にも注意が必要です。都道府県によって規定が異なるため、確認が必要になります。

特に海外製のカーゴバイクは大きく作られているものが多いので、購入の際はサイズ・積載量を確認しておきましょう。

普通自転車ではない場合に適用される道路交通法とは?

画像出典元:三重県警公式HPより

普通自転車の基準を超えるサイズのカーゴバイクは、タンデム自転車と同じ扱いとなります。普通自転車は基本的には車道を走らなければなりませんが、安全上問題がある場合は歩道の走行が許可されています。しかし、タンデム自転車は歩道の走行が一切できません。また、「自転車を除く」の補助標識があっても、一方通行の逆走はできません。

自転車賠償責任保険の適用外になる可能性もあるため、普通自転車に比べて、より車両としての意識を持つ必要があります。

タンデム自転車については以下の記事をご覧ください。

子どもを乗せる場合は1人まで

普通自転車の場合、安全基準を満たした自転車なら、前後に子どもを2人乗せることができますが、タンデム自転車であるカーゴバイクは、1人しか乗せることができません。

また、普通自転車、タンデム自転車ともに乗せることができる子どもの年齢が定められており、どちらも「小学校就学の始期に達するまで」となっています。

その他、自転車が従うべき標識については以下の記事をご覧ください。

おすすめカーゴバイク5選

それでは以下からはおすすめのカーゴバイクを紹介していきます。普通自転車の規定に収まるミニベロタイプ、電動アシスト付きタイプ、海外製の本格タイプ、ベビーカーに変身する可変タイプまで、5つの車種をピックアップしました。

この他にもさまざまなカーゴバイクがありますので、気になった方はチェックしてみてください。

※以下では参考としてカーゴバイクを掲載しておりますが、商品によっては売り切れのものがございます。
※カーゴバイクは高価なため、価格などの商品情報については各メーカーへ問い合わせといったケースが多いです。
※全長190cm、幅60cmを超えるサイズのカーゴバイクは歩道の走行は不可です。車道左端を走行することを徹底してください。

サイクルベースあさひ「ログワゴン」

商品名 ログワゴン
メーカー サイクルベースあさひ
メーカーURL サイクルベースあさひ公式サイト
価格(税込) 46,980円
特徴 ミニベロタイプのコンパクトなカーゴバイクです。こじんまりとしたフレームでありながら、開閉式のリアキャリアには30リットルの専用のボックス、フロントキャリアにはカゴを装着でき、随所に荷物を積む工夫が凝らされています。フレームやフロントフォーク、キャリアにはダボ穴がついているため、DIYでさまざまなアタッチメントを装着することができます。
商品URL 楽天

RITEWAY(ライトウェイ) 「GLACIER E-CARGO(グレイシアEカーゴ)」

画像出典元:RITEWAY(ライトウェイ)公式HPより
商品名 GLACIER E-CARGO(グレイシアEカーゴ)
メーカー RITEWAY(ライトウェイ) 
メーカーURL こちらから
価格(税込) 294,800円
特色 電動アシスト付きのカーゴバイクです。フレームの耐荷重量は210㎏で、大きなリアキャリアは、チャイルドシートとカゴを両方付けられるスペースがあります。1回の充電で平坦の道は40km走行することができ、ハンドルのアシストコントローラーで電池残量と走行モードを確認できます。
商品URL RITEWAY(ライトウェイ) 公式サイト

電動アシスト自転車については以下の記事をご覧ください。

BULLIT「カーゴバイク」

画像出典元:ユーロバイクジャパンHPより
商品名 BULLIT(ブリッツ)
メーカー Larry vs Harry
メーカーURL こちらから
価格 要問合せ
特色 デンマーク製のカーゴバイクです。がっしりとしたフレームでありながら、重量は23.8㎏と軽いのが特徴です。
オプションパーツには容量130リットルのアルミボックス、子どもやペットを乗せることができる幌付きのキャノピーモジュールなどがあります。ロック機能搭載で、盗難対策も安心です。
商品URL ユーロバイクジャパン

WIKE(ワイク)「サラマンダー」

商品名 サラマンダー
メーカー WIKE(ワイク)
メーカーURL こちらから
価格 (Amazon) 499,900円
特色 ユーロバイク2018で金賞を受賞した、画期的なカーゴバイクです。チャイルドシート部分がそのままベビーカーになるという、可変式のカーゴバイクです。子どもを自転車に乗せて外出し、そのまま降ろすことなくベビーカーとして買い物が可能です。サイズが大きいため普通自転車ではなくタンデム自転車としての走行が求められます。
商品URL amazon

Cristiania Bikes(クリスティーナバイクス)「H‐BOX MODEL LIGHT」

画像出典元:ユーロバイクジャパン公式HPより
商品名 H-BOX MODEL LIGHT
メーカー Cristiania Bikes(クリスティーナバイクス)
メーカー公式URL こちらから
価格 (税込) 393,800円
特色 車の排気ガスを減らす想いから生まれた、デンマーク製のエコロジカルなカーゴバイクです。三輪車タイプなので、子どもや荷物を安全に運ぶ設計になっています。88㎝×62㎝の巨大なボックスは100㎏の積載量を誇り、あらゆる大きさや重さの荷物を運搬可能です。
商品URL ユーロバイクジャパン

カーゴバイクでライフスタイルをチェンジ!

車種によっては高価なものも多いカーゴバイクですが、車に乗らなくて済む可能性を考えれば、かなりお得な自転車と言えるのではないでしょうか。

ライフスタイルを変えてくれるかもしれないカーゴバイク、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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