旅×自転車 記事

「気が進まない…」とは言わせない!冬の自転車/サイクリングの魅力をご紹介

「サイクリングしたいけど今日は寒いしな…」と冬季は中々気が進みません。

今回はそんな方に向けて、冬のサイクリングを安全に楽しむ方法、冬に走る際に気を付けるべきこと、必要な装備をご紹介します。

また旅×自転車をコンセプトにしているTABIRINだからこそ紹介できた、冬に訪れたい、サイクリングスポットも併せて紹介!

ぜひ参考にしてみてください。

冬にサイクリングをする際に、注意すべき点

雪と路面凍結に注意!雪の降り始めにはサイクリングは控える

サイクリストにとって、一番危険なのは雪の降り始めと、道路の凍結です。

うっすらと雪が積もっている道路を自転車で走ると、マンホールや金属製のプレートで簡単にスリップしてしまいます。

特に一般的なロードバイクであれば、タイヤは細くて溝 (トレッド)がツルツルしているため、スリップの可能性は上がります。

凍結した道路を自転車で走るのは大変危険ですので、雪が降り始めている〜溶けきっていない状態でのサイクリングは避けましょう。

汗冷え対策をしっかりと

気温が低い日であっても、しばらく自転車に乗っていると体が次第に汗ばんできます。

走っている間は血行が上がり、体温が保たれていますが、自転車から下りると汗によって体が冷えていきます。

これを汗冷えと呼びます。ただでさえ体が冷えやすい冬に汗冷えが加わると、風邪など体調が悪くなる恐れも。

汗を逃がすウエアを選んだり、着替えを携帯したりすることで汗冷え対策をしっかりと取ることを忘れないようにしましょう。(詳しくは後述)

低体温症にご用心

冬のサイクリングで注意すべきは低体温症です。

特に注意すべきは長い下り坂で、ペダルを踏みこまずに下り続けると、気温が5度程度だとしても、体感温度は-5度~-10度まで下がります。

そうすると汗冷えが起きる上に、冷たい風が当たることで体全体が急速に冷やされ、低体温症を引き起こす可能性が高まるのです。

特に長い距離を走る場合は、注意が必要。「ハンガーノック(カロリーを消費しすぎて、低血糖になること)」を起こすと低体温症の危険性が増すと言われており、過酷なトレーニングを積んでいるプロ選手でも低体温症になるケースもあるほどです。冬に長い距離を走る場合はエネルギー補給を忘れず、風を防ぐアウターを身に着けましょう。(詳しくは後述)

冬のサイクリングに必要な装備

それでは汗冷えや低体温症を防ぐために必要なグッズを見ていきましょう。

自転車専用のグッズも多く販売されていますが、登山用グッズにも汗冷えや低体温症を防ぐ商品があります。自転車用にこだわらず、自分に最適なものを探してみてください。

ウエアはインナーとアウターを活用

汗冷えと低体温症を防ぐのに、「インナー」「ミドルレイヤー」「アウター」と、ウエアを3層重ねにするのが効果的です。

まず肌に密着するインナーは、汗冷えを防ぐためにも保温性と吸汗速乾性の高い素材を選びましょう。その上に重ねる「ミドルレイヤー」と呼ばれる長袖のウエアも同様に、吸汗速乾性があるものを選ぶと良いでしょう。やや暖かい日にはミドルレイヤーを省いてもかまいません。

そしてアウターには防風、防水機能が高いものを選びましょう。

インナー商品例:Pearl Izumi(パールイズミ)「アンダ― ウォーマー コンフォヒート ロングスリーブ 181」

商品名 アンダ― ウォーマー コンフォヒート ロングスリーブ 181
メーカー Pearl Izumi(パールイズミ)
商品公式URL こちらから
価格(税込) 7,150円 
特徴 吸汗速乾性に優れている、インナーにぴったりのウエアです。水分を吸収して発熱する「コンフォヒート機能」を備えているので、保温効果も期待できます。
商品URL 楽天

冬・夏におすすめのサイクルウェアとジャージをご紹介しています。ウエアについて詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。

腕と足の防寒グッズ

タイツ

足を覆うタイツは、ぴったりとフィットするものを選びましょう。裾が広いジャージなどは、ギヤに巻き込まれる可能性があり危険です。ビブスの下にはくタイツは温かく、さらに裾も広がらず、足首をぴったり覆ってくれるのでおすすめです。

アームカバーとレッグカバー

寒さがそこまで厳しくない地域では、アームカバーとレッグカバーを使うのも手です。どちらもすぐに着脱できるので、暑くなってきたら外し、寒くなったらまた身に着けることができます。

レッグカバーとアームカバーには夏用、春秋用、冬用とバリエーションがありますが、保温性の高い冬用を選びましょう。

レッグカバー商品例:ROCKBROS(ロックブロス)「レッグウォーマーLKPJ003」

商品名 レッグウォーマーLKPJ003
メーカー ROCKBROS(ロックブロス)
商品公式URL こちらから
価格(楽天) 2,240円
特徴 裏起毛の素材でしっかりとした保温効果を持ちながらも、通気性と速乾性も抜群。汗冷えを防いでくれます。
商品URL 楽天

ほかにも以下の記事では防寒対策におすすめの自転車用レッグカバーを紹介しています。併せて是非ご覧ください。

グローブとシューズカバー

寒さで指先がかじかむと、ブレーキやギアの操作性が落ちるため、安全を確保するためにも手の保温はとても大切です。

サイクリング用のグローブは防寒にプラスしてハンドル回りの操作がしやすい作りになっており、タッチパネル対応の商品もあります。

登山用など、サイクリング用以外の物を選ぶ際には、操作性を考慮するようにしましょう。

ほかにも以下の記事ではおすすめのサイクルグローブを紹介しています。併せて是非ご覧ください。

首と顔の防寒グッズ

首を保温することは体全体を温めるのに効果的です。ただし、マフラーは吸汗性がなく、下に垂れてホイールやギアに巻き込まれる可能性があるので、ネックウォーマーを着用しましょう。

ネックゲイターと呼ばれる、首と顔を覆える商品も販売されています。

また、耳を冷やさないよう、ヘルメットの下に着用するイヤーマフを活用するのもおすすめです。

ネックゲイター商品例:SHIMANO(シマノ)「AC-034S ネックウォーマー」

商品名 AC-034S ネックウォーマー
メーカー SHIMANO(シマノ)
価格(楽天) 2,356円
特徴 内側にあるフリース生地で首をしっかりと保温するアイテムです。
商品URL 楽天

ほかにも以下の記事ではおすすめのネックゲイターを紹介しています。併せてご覧ください。

冬のサイクリングおすすめスポット3つをご紹介!

冬のサイクリングおすすめスポット1. 【長野県白馬村】ポタリングでゆったり巡る

大脇川で記念撮影

1つ目にご紹介するのは長野県の白馬村。

白馬村は、長野県北部の日本アルプス山間部に位置し、ウィンタースポーツのメッカと称され、スキー、スノーボードが盛んな村です。

1988年冬期オリンピックの会場の1つでもあります。

そんな白馬村は距離的にもポタリングするのにぴったり。上の画像のように北アルプスの美しい冠雪を望むことができます。

そして白馬村には「八方温泉」という温泉も!

足湯を併設している温泉施設もあるので、身体が冷えても途中で温めることができますよ。

またサイクルステーションやレンタサイクルも充実しているため、初心者にもおすすめです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

冬のサイクリングおすすめスポット2. 【東京都・奥多摩町】川井キャンプ場でキャンプ!

寒い冬だからこそ、楽しみたいのがキャンプです。

愛車と共にキャンプ場で一人焚き火を囲む…想像するだけで絵になりますよね。

そんな自転車×キャンプですが、都内であれば奥多摩町の川井キャンプ場がおすすめです。

バンガロー・ログハウス・ロッジタイプを備えたキャンプ場になっているので、テントなどの装備は不要。

初心者の方でも気軽にキャンプを行うことができます。

そしてこの川井キャンプ場、近くには奥多摩温泉があるのです!

日帰り入浴も可能となっているので、冬のサイクリングで冷えた・疲れた体をゆっくりと休めることができますよ。

冬のサイクリングおすすめスポット3. 【和歌山県南紀白浜空港~龍神温泉】サイクリストに優しい町でサイクリング

和歌山県は冬でも比較的温暖な気候でありながら、冬ならではの景色と温泉も楽しめるのが魅力です。

中でもご紹介したいのは和歌山県南紀白浜空港~龍神温泉エリア。

道中は216号線を使って進んでいくと左会津川の美しい流れを見ることができ、和歌山の自然をたっぷり感じながら走ることができます。

目指すは日本三美人の湯、龍神温泉です。龍神温泉がある龍神村はサイクリングに力を入れている地域。複数の施設でレンタサイクルのサービスがあったり、過去にはサイクリングを利用した婚活イベント「チャリ婚」が開催されたりしています。また宿の中でも、「季楽里 龍神」は、サイクリストに優しい宿として有名です。ぜひ一泊してみてください。

和歌山県のサイクリング情報についてはこちらをご覧ください。

安全に、冬だからこそ楽しめるサイクリングを!

冬のサイクリングにはスリップ、汗冷え、低体温症など、注意すべき点が多くあります。冬に走る際にはしっかりと知識を蓄え、万全の装備を整えましょう。

そして悪天候の場合は潔く計画を断念する勇気も大切です。自制心を持ちつつ、冬のサイクリングを楽しんでみてください。

本記事は以下の記事を参考にして記述しています。

サイクリング王国わかやま

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