ニセコクラシックとは?大会前日の様子をお届けします
※この記事は2017年7月8日に公開されたものを2021年9月に更新したものです。
こんにちは!
TABIRIN(たびりん)自転車競技部です。
ニセコクラシックに参加するため、前泊でニセコ入りしています。
今回はその時の様子をお届けします。
目次
ニセコクラシックとは?
ニセコクラシックはUCIグランフォンド・ワールド・シリーズに指定された国内唯一の大会です。
大会は年齢別にクラス分けがなされ、各クラス上位20%に入ればシリーズの最終戦であるグランフォンド・ワールド・チャンピオンシップへの出場権を得ることが出来ます。
ニセコクラシックの醍醐味、ロードレース
ロードレースは150kmと85kmの2種類。150kmロードレースは、ニセコグラン・ヒラフ会場からスタートし、北海道最高KOMであるニセコパノラマラインを抜け、 日本海を周るコースです。
スタートからゴールまでアップダウンを繰り返す、本格的な山岳コース。その獲得標高は2,609kmを超えるほどです。
85kmロードレースは、蘭越町役場をスタートし、ゴールのニセコグラン・ヒラフ会場を目指します。獲得標高は1,426m、中盤のアップダウンが肝になる比較的走りやすいコースです。
瞬発力を競う、タイムトライアルレース
また、2019年度よりUCIグランフォンド・ワールド・シリーズ対象レースとして開催されるようになったのが「タイムトライアルレース」。全長約3.1kmのサンモリッツ大橋特設コースを一気に走り抜き、タイムを競い合うレースです。
レース以外のサイクルイベントも
その他、ニセコ自慢の羊蹄山周辺を走る「ニセコ羊蹄ファンライド」や子どもたちも楽しめる「ストライダーエンジョイカップ」など、タイムを競うレースとは違ったサイクルイベントも多数開催。
ニセコの大自然とともに涼しい風を切る、ニセコクラシックは自転車好きなら誰でも楽しめるワクワクイベントです。
ニセコクラシック前日の様子をリポート
本日は事前の受付とコース試走を行いました。
こちらが明日最難関になるニセコアンヌプリのKOMです。
KOMとは「King of Mountain」、すなわち山岳賞などを決める峠の頂上です。
夕食はビュッフェでしっかり補給しました。明日は頑張ります。
ニセコクラシック | サラリーマンロードレーサー クリスの奮闘記もお見逃しなく!
2回目の挑戦となったニセコクラシックの挑戦模様も以下の記事からご覧いただくことができます。当メディア・TABIRINのクリスがニセコクラシックに挑戦!
果たして結果は…?
是非チェックしてくださいね!
【北海道】ニセコクラシック2018参戦レポート前編「北海道の朝は寒い」|サラリーマンロードレーサー クリスの奮闘記part.2