旅×自転車 記事

【イタリア】ミラノのシェアサイクル「BikeMi(バイクミー)」の使い方

イタリア北部のロンバルディア州にある大都市ミラノは、ファッションとデザインの街として有名ですね。毎年1,000万人以上の観光客がミラノに訪れているそうです。

そんなミラノの周遊を楽しむための移動手段として、シェアサイクル「BikeMi(バイクミー)」の使い方をご紹介します。▲ミラノを象徴する大聖堂(ドゥオーモ)

BikeMiの概要

ミラノのシェアサイクル「BikeMi(バイクミー)」は、ミラノ市の第3セクターである交通公団のATM社が運営しています。

ミラノのいたるところにステーションがあり、好きなところでレンタルでき、好きなところに返却できる便利なシステムです。

レンタルできる自転車の種類には、ノーマルバイク(黄色)と電動アシスト自転車(赤色)の2種類があります。イタリアらしいポップなデザインの自転車です。

▲黄色がノーマルバイクで、赤色が電動アシスト自転車(最近ではe-bikeとも呼ばれていますね)

利用するには、WEB上で会員登録した上で、ステーション端末でレンタル手続きをする必要があります。会員には、年間利用と都度利用の2種類があります。今回は観光目的の都度利用をご紹介します。

料金は、1日利用の場合が4.5ユーロ、1週間利用の場合が9ユーロです。また、この基本料金とは別に利用時間に応じた従量料金が発生します。この従量料金は利用する自転車の種類に応じて異なります。

ノーマルバイクの場合、

  • 最初の30分が無料
  • その後30分ごとに0.5ユーロ
  • 2時間以降は1時間おきに2ユーロ

電動アシスト自転車の場合、

  • 最初の30分が0.25ユーロ
  • 2回目の30分が0.5ユーロ
  • 3回目の30分が1ユーロ
  • 4回目の30分が2ユーロ
  • 2時間以降は1時間おきに4ユーロ

となっており、電動アシスト自転車の方がやや高価な料金設定となっています。

BikeMiの使い方

①BikeMiの会員登録

会員登録の方法です。公式HPより会員登録をする必要があります。

まず、こちらのHP(BikeMi – Homepage)に入ります。

右上の「Subscribe!」をクリックします。

今回は都度利用のため「Occasional」を選択して「Send」をクリックします。

1日利用の場合は「Daily subscription」、1週間利用の場合は「Weekly subscription」を選びます。

その下の「Add a subscription」を押すと、登録する人数を増やせます。登録人数が一人の場合は無視して大丈夫です。

”password”には好きな数字4桁のパスワードを入力してください。”Retype password”に4桁のパスワードを再入力してください。

“Birthdate”には誕生日を入力してください。

“mobile number”には携帯番号を入力してください。日本の携帯の場合は、「+81」を先頭に入力し、携帯番号の最初の0を省いた番号となります。(例:090-1111-1111の場合、+819011111111です)

“E-mail address”にはメールアドレスを入力してください。

“Language”はEnglish(英語)でOKです。

“Ocupation”は職業です。会社員の場合は「employee」です。

“Coupon”はクーポンです。無ければ無視してOKです。

その下には3つのチェックボックスがあります。一番上は規約の承認なのでチェックします。すると以下のような画面がでます。

規約を読んでOKなら「Accept」をクリックします。

先ほどの3つのチェックボックスのうち、下2つはチェックしなくてもOKです。

最後にSENDをクリックすると、以下のクレジットカードの入力画面になります。

使えるカードは、VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレスです。

“Card Number”にはカードの番号を入力します。

“Cardholder’s Name”にはカードの所有者の氏名を入力します。

“Expoiration Date”はカードの有効年月を入力します。

“CVV2/CVC2″はカードのセキュリティコードを入力します。

“Email Address”はメールアドレスを入力します。

最後にデータ処理承認に関するチェックボックスにチェックをいれ、「Pay」をクリックします。以上で、会員登録は完了です。

登録が完了すると、以下のようなユーザーネーとパスワードが表示されます。BikeMi利用時に必要となるので、必ず控えてください。メールでは届かないので要注意です。

以上で事前の会員登録は終了です。

②BikeMiのレンタル方法

BikeMiのステーションの位置は、こちらのHP(BikeMi – Station Map)より確認ができます。

ステーションに設置された端末よりレンタルを行うことができます。

なんと日本語にも対応しているので、まずは画面下の日本のマークをタッチしましょう。画面が日本語になります。

こんな感じで日本語の画面に切り替わりました。次に、”一回ご利用のお客様”の「ここをタッチ」をタッチします。

ユーザーネームとパスワードを入力する画面に変わります。

まず、先ほどの会員登録の際に届いたユーザーネーム6桁を入力して「OK」をタッチします。つづいて、パスワード4桁を入力して「OK」をタッチします。

ユーザーネームとパスワードが承認されたら、自転車の種類を選ぶ画面に変わります。左側がノーマルバイク、右側が電動アシスト自転車です。好きな方をタッチします。

少し待つと自転車のロック解除画面になります。今回は26番スロットの自転車が開錠されました。 スロットは勝手に選ばれるので、自分の好きな番号を選ぶことはできません。

開錠されたスロットの自転車をステーションから取り外します。取り外し方は簡単で、カゴの裏にピンが2本ついており、それがステーションに刺さった状態なので、自転車を持ち上げて取り外します。結構重かったので注意です

(※写真は28番スロットの例です)

③BikeMiの返却方法

ステーションの空いているスロットのうち、緑色にランプが点いているものが返却可能なスロットです。スロットにカゴの裏のピンを差し込み、緑色のランプが赤色になれば返却完了です。

ピンを差し込めばすぐに施錠されますので、再度持ち上げてみて動かなければ鍵がかかっています。

また、メールで返却完了通知が届くので、そちらでも返却を確認できます。メールにはレンタル開始時刻、返却時刻、利用時間、従量料金、CO2削減量、CO2削減量に基づく消費カロリーが書かれています。

便利なアプリ「BikeMi」

スマホアプリの「BikeMi」では、ステーションの位置や空き状況などが確認できて便利ですよ。

 
ダウンロードはこちらから。

BikeMi利用時の注意事項

利用時の注意事項は次のとおりです。

  • サービスは16歳以上が対象です
  • サービスの稼働時間は365日、朝7:00~深夜1:00までです
  • 1回の最大利用時間は原則2時間までです
  • 2時間の時間制限を3回超過するとサービスが中断されます
  • 24時間以内に返却しなかった場合、150ユーロの罰金が発生します。

シェアサイクル利用時は安全には注意して利用しましょう。

(執筆:クリス)

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