旅×自転車 記事

【2020年最新】長崎県自転車観光プラン特集。異国情緒漂う街巡りなど計5つ

画像出典:五島の島旅

まだまだ新型コロナウイルスの影響で旅行しづらい時期は続きますが、機会を見計らって、自転車の旅を計画されている方も多いのではないでしょうか。

今回は長崎を堪能できる旅行プランをご紹介します。

異国情緒あふれる「まち旅」、ヒルクライム後の温泉を愉しむ「温泉ぶらり旅」、大自然に包まれる「島旅」など、長崎の新たな魅力を発見できるようなプランになっているので是非チェックしてくださいね。

長崎県自転車観光プラン特集をご紹介!

レンタサイクルで楽しむハイカラなまちめぐり

コース概要:長崎駅~平和公園~稲佐山~グラバー邸

まずご紹介するのは、長崎駅や周辺で借りられるレンタサイクルを使って長崎市内の必見スポットを巡る約20km(Googleマップ測定)のお手軽プランです。

長崎駅を出発し、はじめは平和祈念像のある平和公園まで北上します。その後は南下しながら長崎が辿ってきた歴史を感じることができるコースとなっています。

途中、中~上級者向けのヒルクライムコースがルートに入っていますが、ふもとに自転車を止めてロープウェイで頂上まで気軽に到達することもできるので、ご自身の体力やコンディションと相談しながら走ってみてくださいね。

長崎を知る上では欠かせない、戦争の記憶

1951年に世界の平和を祈念して造られた高さ9.7mの平和祈念像がある平和公園。

公園内には平和を願うために世界各国から送られたモニュメントの他、当時の凄惨な様子を表す資料なども保存されています。

長崎のまちを一望、夜は1000万ドルの夜景を

標高333m、東京タワーと同じ高さの稲佐山の頂上に位置する稲佐山展望台。

山頂まではかなりのヒルクライムが続きますが、その分展望台にたどり着いた際の喜びはひとしおです。

初心者の方や体力に自信のない方でも山の麓からロープウェイが山頂に向けて9時から22時まで運行されているので安心ですね。

美しい建物と、きらめく長崎港のコントラスト

さらに南下すると、グラバー邸にたどり着きます。

16世紀後半にスコットランドの商人グラバーが居住したこの高台の敷地には、グラバー園という美しい西洋庭園が保存されており、当時の異国の商人の暮らしがどのようなものだったかがうかがえます。

稲佐山から少しだけ遠回りすると眼鏡橋という有名スポットにも訪れることができるので、余裕があればぜひ訪れてみてくださいね。

目で味わい、舌で味わう半島サイクリング!

コース概要:長崎駅~野母半島サイクリング道路~権現山展望公園

「長崎の中心部からもう少し距離を伸ばして走りたい!」という方にぴったりのコースです。

長崎港を抜け、野母半島サイクリング道路を経由して半島南側に抜け、山と海両方を楽しむことができるよくばりプランです。

距離は片道30kmほどなので1日かけてのんびり景色や食を楽しむことができます。半島の北側には晴れていれば軍艦島をバックに愛車の写真を撮ることができるスポットもあるので、飽きることなく走破できます。岬に向かうルートは数種類あるので帰りは違う道を通って見ても面白いかもしれません。

海あり山あり、約20kmの爽快サイクリングロード

長崎の街を抜け、しばらく走ると「えがわ運動公園」にたどり着くことができます。

その付近が「一般県道長崎野母崎自転車道線(野母半島サイクリング道路)」の起点。

20kmにもわたるサイクリングロードをゆく旅がスタートします。

途中、3つの休憩所と海の見えるスポットがあるので立ち止まって休憩することができます。

絶品ごまどうふに舌鼓を打つ!
画像出典:観月HP

ゴール目前、脇岬町には県内外から愛される「ごまどうふ」のお店「観月(かんげつ)」があります。

一般的なごまどうふとは違い、甘さを感じる味付けとなっているのが特徴です。

この甘いごまどうふでエネルギーを補給しましょう。

お店は主要な道から少しそれた場所にあるので通り過ぎないように要注意です。

五島列島の島々と軍艦島を臨む、絶好ロケーションの展望台
画像出典:ながさき旅ネット

長崎県は日本で最も島を持つ県として知られていますが、その島々を一望することできるのが「権現山展望公園」です。

天気が良ければ五島列島や軍艦島(端島)がはっきりと見え、稲佐山やグラバー邸から臨むのとはまた違った長崎港の表情も楽しむことができます。

五島ならではの絶景を楽しむ「しま旅」

画像出典:五島の島旅

コース概要:福江港~鬼岳~大瀬崎灯台展望台~カトリック堂崎天主堂~福江港

五島列島の島のひとつ、福江島をめぐるルートです。

コースの終盤には、内部の見学ができる天主堂があり、福江島を堪能しつくすプランとなっています。

コースの全長は100kmほどで、途中にはかなりの急勾配があるため、走りごたえを求めている方におすすめです。

長崎港からはフェリーが出ており、自転車を積載することができるので愛車で巡ることもできますし、福江港周辺はレンタサイクルも充実しているので手ぶらで気軽にサイクリングしてみるのもおすすめです。

芝生が広がる火山、「鬼岳」に登る

福江島を巡るなら外せない「鬼岳(おにだけ)」。

中腹の駐車場までは3kmほどのゆるやかなヒルクライムをする必要があります。

到着すると一面の芝生におおわれた緩やかな火山が眼前に広がります。

晩夏にはコオニユリが咲き誇り、秋にはリンドウを楽しむことができるので季節に合わせて様々な表情を楽しむことができます。

断崖絶壁にそびえ立つ灯台を見下ろす絶景!

鬼岳から国道384号線を反時計回りに走ると、大瀬崎灯台に続く脇道が現れます。

急勾配の峠道が10km近く続くこちらのヒルクライムは今回のコースの最大の難所でしょう。

そんなヒルクライムで到達した先にあるのが大瀬崎灯台展望公園です。大瀬崎の断崖に立つ灯台を見下ろすというアングルで、大自然の雄大な風景を楽しむことができます。

静かな海沿いに立つ、こぢんまりとした教会

「カトリック堂崎天主堂」は、迫害を避けるために本土から逃れた隠れキリシタンたちが隠れて信仰を続けていた場所です。

コースの終盤ですが、激しいアップダウンはないので、レンガ造りの教会に立ち寄り、歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

福江島サイクリングを楽しむなら宿泊がおすすめ!

福江島の外周は100km程度ある上に、アップダウンも激しいので日程を2日とり、一泊するのがおすすめです。

島の随所に宿泊施設が点在しているので自分の配分ペースを考え、それに合った場所で宿泊するのが良いでしょう。

チェックイン時間が短い民宿もあるので事前に確認しておきましょう。

全国屈指の名湯を目指す、雲仙コース

画像出典:島原鉄道株式会社より

コース概要:島原~大三東~雲仙温泉~島原

風情のある島原駅の前を起点とする全長約50kmのルートです。

熊本や大牟田からのフェリーが付近の島原港に発着しているので都合が良い方はそこを起点にしてもいいかもしれません。

海の見える駅として人気急上昇中の大三東駅を訪れ、ウォーミングアップができたら雲仙に向かいます。

温泉にゆっくりと浸かって身体を休めたら、山を下って島原に戻るプランです。

日本一海に近い駅で心を休める

島原駅から6.5km走ると海沿いの小さなホームが見えてきます。これが一つ目の目的地、「大三東(おおみさき)駅」。

日本一海に近い駅として近年でも注目が集まっており、ホームには「幸せを願う黄色いハンカチ」がたくさんはためいています。

運がよければ列車の黄色い車体と青い海のコントラストも楽しめますよ。

一度は訪れるべき名湯、雲仙
画像出典:雲仙温泉観光協会HP

涼しげな山道を抜けると雲仙温泉に到着します。しっかりと浸かってここまでの疲れを癒しましょう。

湯上りに温泉街を散策するのもおすすめですよ。

平戸の山と海とまちを味わい尽くすサイクリングプラン!

コース概要:たびら平戸口駅前~平戸オランダ商館~川内峠~宮ノ浦漁港

平戸大橋を渡って平戸島に渡り、本土最西端の宮之浦漁港を目指す往復約100kmのコースです。

風情漂う街並みを抜け、さわやかな草原の先に景色が開ける峠道を越え、そして陸の端を目指す、よくばりなプランです。

たびら平戸駅までは佐世保から松浦鉄道でアクセス可能ですが、サイクリング列車が運行しており、愛車で気軽に平戸を訪れることができますよ。(要予約)

大航海時代の姿がよみがえる商館で、歴史を学ぶ

駅前を出て平戸大橋を渡ると、平戸島に到着します。

平戸島にある「平戸オランダ商館」で休憩も兼ねて平戸の歴史を学んでみても良いでしょう。

大航海時代当時のものを忠実に再現した真っ白な倉庫は一見の価値ありです。

草原とその先に広がる海を一望!
画像出典:ながさき旅ネット

標高267mの川内峠を登りきると、一面の草原とその先に見える大海が目に入ってきます。

春には平戸つつじが、秋にはススキがあたり一面を覆い尽くします。

どの季節に訪れても見ごたえがあるスポットです。

本州の西の端、宮ノ浦漁港

橋で結ばれた日本最西端の港が「宮ノ浦漁港」です。

眺めも良く、様々なバイカーやツーリスト達がここをゴールと設定しています。

魅力あふれる長崎の自転車旅!

ここまで長崎県のサイクリングプランを5つご紹介しました。

どのプランも、始点の周辺にはレンタサイクルを利用できる場所があるのでぜひ活用してスマートにサイクリングしてみてくださいね。

またTABIRINの「都道府県検索」や「旅×自転車情報」では長崎県はもちろん、各都道府県のコースや観光情報、サイクリングレポートなどを一覧で見ることができます。

是非今年の自転車旅に活用してみてください。

  • この記事がいいねと思ったら
    •  0
  •   この記事のご感想はユーザーのみなさま
  • 編集部おすすめ
    ランキング
    カテゴリー