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首都圏のシェアサイクル「ダイチャリ」の使い方|東京・神奈川・埼玉エリアなど

東京・神奈川・埼玉エリアを中心とした首都圏のシェアサイクル「ダイチャリ」の使い方を、分かりやすくご紹介します。

ダイチャリとは

OpenStreet株式会社(ソフトバンクグループ)が提供するシェアサイクルのプラットフォーム「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」と連携した、オリジナルブランドのシェアサイクルです。

 

1.利用に必要なもの

利用に必要なものは以下のとおりです。

  • アプリ「HELLO CYCLING」
    (パソコンもしくはタブレット)

Google Play で手に入れよう

2.利用のながれ

  1. 会員登録(最初の一回だけ)
  2. アプリで予約(ICカード登録をすれば不要)
  3. 自転車を借りる
  4. 自転車を停める
  5. 自転車を返す(自動で支払い)

 

3.使い方

①会員登録(最初の一回だけ)

  • PCやモバイルから、24時間365日いつでもどこでも登録できます
  • アプリでの登録が簡単でおススメ

②自転車を借りる

  • アプリで予約することで借りることができます
  • ICカード登録をすると予約せずにタッチ&ゴーで利用できます

③自転車を停める

  • 自転車を返却せずに一時的に駐輪するには、後輪のカギをかけるだけ
  • 暗証番号をもう一度入力するとカギを外すことができます
  • カギをかけて停めている間も課金されるのでご注意を

④自転車を返す

  • 指定の駐輪場に停め、後輪のカギをかけてRETURNボタンを押すだけ
  • 返却が完了していればメールが届きます
  • HELLO CYCLINGのロゴがあるステーションならどこでも返却可能です
HELLO CYCLINGのロゴの一例

⑤支払う

  • 自転車を返すと登録したクレジットカードもしくはキャリア決済により自動で決済されます

 

4.料金

会員の登録費用、年会費ともに無料です。

利用料金は都度払いで、利用時間に応じて以下のとおりです。

15分以内の利用が最も安く、70円です。

利用時間 料金
15分あたり 70円
12時間あたり 1,000円

※プランは利用時間に応じて切り替わります。

※料金には各種損害保険が含まれています。ただし、業務中の利用など保険の適用対象外となる場合がありますのでご注意ください。 各保険の詳細については、利用規約第20条をご参照ください。

 

5.自転車のタイプ

全て電動アシスト自転車です。

カゴ付きのシティサイクルがスタンダードタイプです。

 

6.利用できる時間帯

24時間365日利用することができます。

利用が集中する朝夕の時間帯は、レンタルできる自転車が少なくなるので事前の予約がおすすめです。予約しておける時間は30分間で、30分を過ぎると自動キャンセルされます。

なお、予約だけならキャンセルされても料金は発生しません。

また、1アカウントで4台まで予約が可能です(ただし、HELLOカードでの決済の場合、1台まで)。

 

7.ステーション位置

アプリやウェブサイトよりステーションの位置を確認できます。

●ウェブサイト

 

8.利用場の注意

  • 常に交通ルールに従い、責任をもって安全運転しましょう
  • 自転車安全利用五則を守りましょう
    ①自転車は車道走行が原則
    ②車道は左側通行
    ③歩道は歩行者優先、車道よりを通行
    ④安全ルールを守る
    ⑤子どもはヘルメット着用
  • 利用前は自転車を点検(ブレーキやタイヤに異常がないか等)をしましょう
  • 特に、バッテリー残量は確認しましょう
  • 自転車から離れる場合は必ずカギをかけましょう
  • マナーを守りましょう

 

運営主体

ダイチャリの運営主体は次のとおりです。

運営:シナネンモビリティPLUS株式会社
システム:OpenStreet株式会社

 

あわせて読みたい

●全国のシェアサイクル一覧

●シェアサイクルの教科書

●東京都23区のシェアサイクル4社を比較

●満員電車とシェアサイクルの比較

(執筆:t.k)

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