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これだけは持っていこう!サイクリングで最低限必要なもの10|はじめてのサイクリング

※この記事は2020年1月20日に公開されたものを2021年9月に更新したものです。

今まで近所への買い物や駅までの通勤・通学でしか自転車を使ってなかった方にとっては、長距離のサイクリングをしようとすると安全面や持ち物で不安を抱えられる方もいらっしゃいますよね。

今回はそんな不安を解消するため、はじめてのサイクリングで最低限必要な「グッズ」や「持ち物」をご紹介します。

TABIRINでは自転車を乗りたての初心者の方に向けて、自転車の5つの基本的なルールについてもまとめています。

自転車に乗る際は再度以下もご確認くださいね。

1.はじめてのサイクリングで最低限必要なグッズ・持ち物

はじめてのサイクリングは、「10km以内の距離を散歩のようにブラブラと楽しむ」くらいの手軽なイメージがとっつきやすいかと思います。

そうした、はじめてのサイクリングで最低限必要なグッズや持ち物を次の①~⑤の通りご紹介します。

①ヘルメット

転倒や事故など、万が一のときに命を救ってくれるヘルメットは自転車を安全に楽しむために必須のアイテムです。

見えにくい道路の穴や急に飛び出してくる子どもや動物など、予期できないからこそ事故には十分の注意を払う必要があります。

ヘルメットは頭のサイズにあったものを正しく使用しなければ、その効果は発揮されません。サイクルショップでは試着をしながら自分に合ったものを選ぶことができます。お店のスタッフの人と相談しながら、自分に合ったものを探してみてください。

ヘルメットの効果は以下の記事でご紹介しています。

おすすめのヘルメットについてはこちらの記事からご覧ください。

②フロントライト・バックライト

前方を照らすライト(前照灯)がフロントライト。後方を照らすライト(尾灯)がバックライトです。

無灯火は道路交通法により罰金となりますので、フロントライトとバックライトは必ず装着するようにしましょう。また、ライトは道を照らすだけでなく、他のクルマや歩行者に自分の存在を知らせ、未然に事故を防いでくれる役割もあります。

フロントライトとバックライトは、使用すべき色が決まっています。フロントライトは「白色」または「淡黄色」、バックライトは「赤色」が基本です。

基本と書いたのは、都道府県によって決まりが異なるためです。また、そのほか細かな定めもありますが、ここでは割愛します。

なお、おすすめのライトについてはロードバイク〜クロスバイクの方まで、以下の記事で紹介しています。

③カギ

サイクリングでの大きな心配ごとの一つといえば、自転車の盗難ですね。

サイクリングでは、食事をしたり観光をしたりと、自転車を離れることが多いです。安心してサイクリングを楽しむためにも、必ずカギを用意しましょう。

以下の記事では自転車盗難の傾向を分析しているので、参考にしてください。

また近年ではカギに加えて、IoT通信技術で自転車を守る鍵など、盗難がされにくい数々の鍵がメーカーから販売されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

④お金

サイクリングは、できるだけ身軽にしたいものですが、何かあったときのためにもお金は忘れずに 。普段使っているものとは別にサイクリング用のコンパクトな財布を用意しておくとかさばらずに済みます。

また、近頃はキャッシュレス化してきているので、そうした手段を有効に活用するのもよいですね。

⑤健康保険証(身分証明書)

サイクリング中に怪我を起こし、病院で診てもらう場合には健康保険証が必要になります。

身分証明書は、万が一事故を起こした場合にも必要となります。その他、自転車をレンタルする際にも必要なので、必ず持ち歩くようにしましょう。

もし事故に遭ってしまった場合のため、自転車保険についても考慮に入れておきましょう。

2.長距離のサイクリングで最低限必要なグッズ・持ち物

サイクリングに慣れてきたら、より長い距離を走る機会も多くなるかと思います。

すると、タイヤのパンクやトラブルに遭遇する恐れが大きくなります。そうしたときに最低限必要なのが⑥~⑩のグッズです。

※一般的に使われるクリンチャータイヤ(タイヤの内側にチューブをセットし空気を入れるタイプ)を想定しています。

⑥タイヤレバー

パンクしたチューブを取り出すために、ホイールからタイヤを外したり取り付けるために必要なのがタイヤレバーです。3本1セットになっているものが一般的です。

通常500~1,000円です。色々なメーカーがありますが、パナレーサー(Panaracer)のタイヤレバーは、軽くて使いやすくておススメです。

⑦チューブ

パンクしたときチューブを取り替えるのが基本です。そのため、サイクリングの時には、替えのチューブを最低1本持っておいたほうがよいです。

なお、チューブはホイールのサイズに合ったものを選ぶ必要があります。 分からない場合はお店の人に聞いてから購入しましょう。

⑧パッチ

パッチとは、パンクをして開いてしまったチューブの穴をふさぐための道具です。従来は、ゴムパッチとゴムのりが使われていましたが、現在ではシールタイプのものも多く使われます。

通常500円程度です。パナレーサー(Panaracer)のイージーパッチは、シールタイプのパッチ6枚入りで、初心者でも使いやすくておススメです。

ちなみに、このシールタイプのパッチは、かなり強力かつ頑丈なものですので、パンク修理以外のことにも活用できて便利です。

なお、パッチはチューブが無くなった際などに使う応急処置的なものです。そのため、再びパンクの恐れがあるパッチを貼ったチューブを使い続けるのはおススメしません。

⑨携帯ポンプ

チューブを交換、あるいはパッチで応急処置をした後に空気を入れるのが携帯ポンプです。

基本的にしっかりと空気が入るものほど、携帯ポンプは大きく重いものになってしまいます。一方で小さすぎるものは、軽量ですが少しずつしか空気が入らないので労力がかかります。

サイクルショップに様々ななタイプのものがありますので、お使いのタイヤやサイクリングの用途に合わせてお店のスタッフの人に相談して選ぶことをおススメします。

ちなみに、一瞬で空気を入れることができる使いきりのCO2ボンベもあります。

⑩アーレンキーor携帯マルチツール

アーレンキー(六角レンチ)

ロードバイクなどのスポーツバイクは、六角穴タイプのネジによってパーツが取り付けられていることが一般的です。

そうしたネジを外したり取り付けるのがアーレンキー、一般的に「六角レンチ」と呼ばれるものです。サドルの高さ調整など、この六角レンチが必要なことがほとんどです。

この六角レンチをはじめ、ドライバやチェーンカッターなどが一つになった携帯マルチツールもあり、これがあれば安心です。

携帯マルチツール

ただし、携帯マルチツールは、使用頻度が高い六角レンチが使いにくいのが難点です(短かったたり持ち手が太いなど)。六角レンチだけでも単品を携帯することをおススメします。

3.サイクリングであると便利なその他のグッズや荷物

マスク・ネックゲイター

コロナ禍において運動のためのサイクリングを行う場合、エチケットグッズとして飛沫拡散を防ぐためのマスクやネックゲイターをつかうようにしましょう。詳しくは下記の記事をご覧ください。

自転車用ボトル

長時間のサイクリングに水分補給は必須です。自転車用ボトルは、ペットボトルや水筒と比べて、ボトルを押すだけでドリンクが出てくるなど、自転車に乗りながら使いやすい仕様になっています。そのほか、保冷・保温効果の高いものや中身が透けて見えるものなど、たくさんの種類が販売されているので、自分の使い方に合わせたボトルを選びましょう。


フロントバッグ

ロードバイクやクロスバイクなどは、荷台が備わっていないものがほとんどです。しかし、見栄え的にもキャリアは着けたくない、という方も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめなのが「フロントバッグ」です。フロントバッグはハンドルの真ん中に取り付ける小さめのバッグで、スマートフォンや小銭入れなど小物を入れるのに重宝します。

ドライブレコーダー

近年、自転車による妨害運転が取り上げられ、危険行為は罰則の対象となりました。自分の運転の安全性を証明したり、万が一の事故の際、映像記録として残したりと、車だけでなく自転車にもドライブレコーダーを搭載する方が増えています。画角や画質、録音機能など、必要な機能をしっかり見極めて、ドライブレコーダーを選ぶといいでしょう。

サイクリングに最低限必要な”情報”もお忘れなく!

安全面をカバーするヘルメットや、持ち歩くのを忘れがちな保険証、パンク修理に必要なメンテナンス用品など、はじめてのサイクリングに最低限必要なもの10選をご紹介しました。

今回ご紹介したグッズはサイクリングにお出かけの際には忘れずに携帯しましょう。

持ち物以外にもルート決めや安全な走行ルールなど、はじめてのサイクリングに最低限必要な情報も以下にまとめています。是非走行前には以下もご覧ください。

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