旅×自転車 記事

TABIRINで巡る、パワースポット×サイクリング7選

今回は、年末ということで、TABIRINに掲載されているサイクリングコースの中から、元気になったり、癒されたり、願いが叶ったり、といった効果が期待できる「パワースポット」を訪れるコースをご紹介します。

南部1周(神奈川県)

最初にご紹介するのは、京浜急行電鉄久里浜線の三崎口駅から三浦半島南部をぐるりと1周する「南部1周」。全長28kmの中級者向けコースです。

スタートして18km程度の地点に、三崎のパワースポット「海南神社」があります。
千年も昔から三浦半島を守ってきた三浦一族の祈願所で、鎌倉幕府を開いた源頼朝が寄進した樹齢800年の大銀杏が境内にあります。
境内にもう1本ある大銀杏の枝が龍に見えることから、龍神様が姿を現したのでは? と話題になりました。
毎年1月15日に奉納される舞「ちゃっきらこ」は、国の重要無形民族文化財に指定され、ユネスコの世界遺産に登録されていますよ。

▲ 三崎のパワースポット「海南神社」

足腰に自信のない人は、駅前で電動自転車をレンタルすることができますし、途中、自転車をそのまま船に乗せて城ヶ島から三崎港へ移動したり、三崎のマグロや油壷マリンパークなど、いろんな楽しみ方ができますよ。

▲ 城ヶ島渡船「さんしろ」
▲「はまゆう」のまぐろカマ煮定食
▲「まるよし食堂」の中トロ漬け丼




 

雲の上の天狗高原横断コース(高知県)

次にご紹介するのは、高知県北西部を走る全長72kmの上級者向け周回コース。その名も「雲の上の天狗高原横断コース」。

道の駅「ゆすはら」をスタートして、坂本龍馬脱藩の道を上り、「四国カルスト」の絶景が広がる天狗高原を走り抜けたあと、天狗荘から一気に下る、タフですが、達成感も大きい魅力的なコースとなっています。

▲ 白い石灰岩が雪のようにも見える「四国カルスト」

55kmあたり進んだ地点にある「長沢の滝」は、黄緑色の苔に覆われた世界の中にある「恋のパワースポット」。
ハート型の岩穴から滝が吹き出してくる様子は一見の価値ありですよ。

▲ 恋のパワースポット「長沢の滝」




 

久比岐自転車道(新潟県)

3つめにご紹介するのは、新潟県の糸魚川市と上越市をつなぐ全長32kmの中級者向けコースの「久比岐自転車道」。
旧国鉄北陸本線の線路跡地を利用した海沿いのコースで、日本海の美しい風景を楽しむことができますよ。

糸魚川から10km程度進んだ地点には、松の緑と白い灯台が日本海と大空に映える絶景スポット「弁天岩」があります。
弁天岩には、全国でも珍しい、海の神様を祀る厳島神社があり、橋を渡ってお参りすることができます。
また、こちらにある能生港灯台は、ロマンスの聖地にふさわしい灯台として、「恋する灯台」にも認定されていますよ。

▲「恋する灯台」にも認定された「弁天岩」

その他にも、気軽に海釣りが楽しめる「海洋フィッシングセンター」や、漁港の休憩施設「有間川フィッシャリーナ」、2018年にオープンしたばかりの水族館「うみがたり」、「海の資料館 越山丸」など、立ち寄りスポットがたくさんありますよ。

▲ 釣竿の貸出がある「海洋フィッシングセンター」
▲ 独特のデザインが特徴の「有間川フィッシャリーナ」
▲ 上越市立水族博物館「うみがたり」
▲ 実習船として活躍した「海の資料館 越山丸」





 

幸せつなぐ縁結びコース(兵庫県)

次にご紹介するのは「幸せつなぐ縁結びコース」。兵庫県高砂市を出発して、お隣の加古川市へ向かう、全長21kmの初級者向けコースです。
新郎新婦が披露宴の際に座る席のことを「高砂」と言いますが、兵庫県高砂市にある高砂の浦に由来することをご存知でしたか。

そんな高砂市の立ち寄りスポットは、縁結びの神様「高砂神社」。
1本の根から雌雄の幹が左右に分かれた「相生松」が、縁結びの象徴となっています。正月には、毎年多くの参拝客が「初詣」に訪れていますよ。

▲ 縁結びの神様「高砂神社」

その他にも、「日本三奇」の一つに選ばれ、1300年以上前から鎮座する推定500トンの巨石をご神体として祀る「生石神社」や、初心者向けの体験教室も開催する水引専門の工房「千和」、戦後すぐの創業以来、薪でお湯を沸かし続けるレトロな銭湯「梅ヶ枝湯」など、様々な歴史・文化スポットがありますよ。

▲ 巨石が水面に浮いているように見える「石の宝殿 生石神社」
▲ 体験教室も開催する「水引工房 千和」
▲ レトロな銭湯「梅ヶ枝湯」




 

那須烏山市ファミリーコース(栃木県)

次にご紹介するのは「那須烏山市ファミリーコース」。栃木県中東部に位置する那須烏山市内を周回する全長14kmの初級者コース。

コース中盤に位置する「龍門の滝」は、高さ約20m、幅約65mの大滝で、大蛇が住むという伝説が名前の由来になっています。
滝を間近で見れる遊歩道があり、滝つぼの近くまで降りることも可能で、マイナスイオンを全身に感じることができますよ。

▲ マイナスイオンを全身に感じられる「龍門の滝」

また、コース終盤には、奈良時代からの歴史をもつ烏山和紙を紹介する「烏山和紙会館」があり、さまざまなデザインの照明や色とりどりの小物が並んでいます。
名刺入れや財布、小物入れなどの手作り体験教教室もありますよ。

▲「烏山和紙会館」

その他にも、かつて戦車の製造用に造られた洞窟で、日本酒の熟成を行っている「島崎酒造どうくつ酒蔵」の見学や、八溝そば、鮎モナカといったご当地グルメなども楽しめますよ。

▲「島崎酒造どうくつ酒蔵」




 

小豆島一周メインルート(香川県)

次にご紹介するのは、香川県の「小豆島一周メインルート」。
自然や歴史・文化、グルメなど、小豆島の魅力を満喫できる全長83kmの中級者向けコースです。

島の南西には、引き潮の時だけ現れる「エンジェルロード」があります。
引き潮になると、向かいの余島まで歩いて渡ることができ、「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」といわれています。

▲ 天使の散歩道「エンジェルロード」

その他にも、碧い海をのぞむ丘にただずむ真っ白なギリシャ風車が印象的な「道の駅 小豆島オリーブ公園」や、島の中心に位置する、瀬戸内海で最も標高が高い「四方指(しほうざし)展望台」、奇岩が連続する、日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓(かんかけい)」など、小豆島の様々な表情を楽しめますよ。

▲ 道の駅 小豆島オリーブ公園
▲ 四方指(しほうざし)展望台からの眺め
▲ 寒霞渓(かんかけい)





 

小山町富士山チャレンジ(静岡県)

最後にご紹介するのは、日本最大のパワースポットといわれる富士山の五合目を目指す「小山町富士山チャレンジ」。全長56kmの中級者向けコースです。

コース終盤に走行する「ふじあざみライン」は、「ツアーオブジャパン富士山ステージ」や「富士山国際ヒルクライム」、「FUJI-ZONCOLANヒルクライム」の会場に使われるヒルクライムの聖地で、最大勾配が22%となっています!

コースからは少し外れますが、足柄峠に向かう途中には「誓いの丘」があり、正面に対峙する雄大な富士山を眺められます。
ここに設置されているハート型のモニュメントに鍵をかけて誓いの鐘を鳴らすと、幸せが訪れるといわれてます。
4月と8月には、富士山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」も楽しむことができますよ。

▲「誓いの丘」

その他にも、富士山の祭神を祀り、安産・火難除けの守護神として崇敬を集めている「浅間神社」や、足湯もある、富士山に最も近い道の駅「すばしり」、富士山に最も近い温泉「須走温泉 天恵」など、富士山のパワーを感じられるスポットがたくさんありますよ。

▲「浅間神社」
▲ 富士山に最も近い道の駅「すばしり」
▲ 富士山に最も近い温泉「須走温泉 天恵」





 

まとめ

以上、TABIRINで巡るパワースポット×サイクリングでした。
みなさんも一年の締めくくりとして、自転車で「パワースポット」に出かけてみませんか。

 

(執筆:k.k)

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