旅×自転車 記事

TABIRINで訪れる、サイクリング&温泉(その2)

以前もご紹介した、「TABIRINで訪れる、サイクリング&温泉」。
今回は、続編として、日帰り入浴などが楽しめる全国のサイクリングコースを新たにご紹介します。

前回の記事はこちら

小山町コース(静岡県)

最初にご紹介するのは、富士山を見ながら四季折々の自然を感じられる、全長39kmの「小山町コース」。
2020年東京オリンピック自転車競技のゴール地点となる「富士スピードウェイ」をはじめ、富士山を間近で見みながら足湯に浸かれる道の駅「すばしり」、童話・金太郎の生誕の地にちなんだ観光スポットなどに立ち寄ることができます。

▲ 富士スピードウェイ
▲ 富士山に最も近い道の駅「すばしり」
▲ 金太郎ゆかりの地「金時公園」

コース周辺の温泉としてご紹介するのは、「須走温泉 天恵」と「あしがら温泉」。
「須走温泉 天恵」はコース西側に位置する、富士山に最も近い温泉です。水着で様々な温泉が楽しめる「ぷーろ」や本格的な露天風呂などがあります。

▲須走温泉 天恵

また、コース南側に位置する「あしがら温泉」は、金時山のふもと、足柄の小高い丘にあり、浴室や露天風呂から眺める富士山は最高ですよ。

▲あしがら温泉

小山町内には、休憩やメンテナンスで気軽に立ち寄れる「バイシクルピット」を設置している施設が11か所ありますので、いざというときにも安心ですね。






 

North Orange Line(岩手県)

次にご紹介するのは、岩手県西和賀町の「North Orange Line」。
全長32kmの比較的平坦なコースで、春の田植、夏の蕎麦 秋の紅葉と、様々な季節に美しい景色が楽しめます。

▲そば街道
▲「ドライブインおよね」の近くにある「弁天島」の紅葉

また、サイクリストの立ち寄りに配慮した産直グルメスポットも数多く立地していますよ。

このコースの起点に近い場所に、東北初の砂風呂として平成2年に誕生した施設「砂ゆっこ」があります。
浴衣に着替えて寝転がると、温泉で約45℃に熱した天然珪砂を女性スタッフがやさしくかけてくれます。砂の重みも心地よく、15分後に砂から出ると、経験したことのない最高の爽快感を味わえますよ。

▲砂風呂を体験できる「砂ゆっこ」


 

久米島コース(沖縄県)

続いてご紹介するのは、沖縄県の「久米島コース」。全長約21kmの平坦なコースです。
久米島は、那覇から西へ飛行機で約30分の場所にあり、ゆったりと流れる時間の中で、忘れられない風景に出会えますよ。

▲起終点に近い「登武那覇城跡」
▲島の南端付近に位置する「島尻海岸」
▲久米島の東5kmに位置する砂浜だけの無人島「ハテの浜」

こちらの温泉施設はというと、久米島コースの起終点となっている「バーデハウス久米島」。
久米島沖600mの深海から取水された海洋深層水を用いたスパ施設で、ドイツの伝統的温浴療法(バーデ)を体験できます。
こちらのバーデプールでは、免疫力・回復力の強化や、リハビリ、筋肉痛・肩こりなどの緩和、疲労回復、ストレス解消など、様々な効果が期待できるそうです。屋外にあるジャグジーコーナーからは、目の前の広大な海を眺めることができますよ。

▲バーデハウス久米島

また、コース周辺には、「久米島紬の里ユイマール館」や「海ぶどう養殖場」、「久米島ホタル館」など、久米島の自然や文化を知ることのできる施設もたくさんありますので、久米島を訪れた際に立ち寄ってはいかがでしょうか。


 

日本遺産・加賀四湯いでゆルート(石川県)

次にご紹介するのは、石川県加賀市・小松市にまたがる「日本遺産・加賀四湯いでゆルート」。
小松空港を起終点として周回する約80kmのコースです。
このコースの特徴の一つは、「石川県立航空プラザ」、「日本自動車博物館」、「北前船の里資料館 」といった、様々な交通機関の歴史や技術を学べる施設が、周辺に立地していることです。自転車でめぐりながら、他の交通機関のことを学ぶのも楽しそうですね。

▲小型飛行機や戦闘機などの展示、操縦体験シミュレーターが楽しめる
「石川県立航空プラザ」
▲展示台数日本一で、ヨーロッパの名車など約500台を展示している
「日本自動車博物館」

温泉については、コース名にある通り、片山津温泉、山代温泉、山中温泉、粟津温泉の四湯を訪れることができ、休憩を兼ねた足湯めぐりをしながらサイクリングをするのもいいですね。

▲源泉100%で疲労回復・筋肉痛緩和などの効能がある
「片山津温泉 足湯 えんがわ」
▲ミネラルが豊富な「山代温泉 源泉 足湯」
▲俳人・松尾芭蕉にもゆかりのある「山中温泉 足湯 笠の露」
▲地域の憩いの場にもなっている源泉100%の「粟津温泉 足湯 瞑想の足湯」

 

やまなみ街道ルート(島根県・広島県)

最後にご紹介するのは、広島県尾道市(尾道駅)から島根県松江市(松江しんじ湖温泉駅)を結ぶ、全長約190kmの「やまなみ街道ルート」。
「日本夕日百景」に選定されている宍道湖や、1400年以上の歴史を誇り、秋の紅葉時には境内が真紅に染まる「清水寺」、江戸から明治にかけて、木綿の市場町として栄えた「木綿街道」、地元野菜を惜しみなく活かしたバイキングレストラン、オシャレなパン屋など、その土地ならではの様々な立ち寄りスポットが立地しています。

▲湖畔から絶景の夕日を眺められる「宍道湖」
▲1400年以上の歴史を誇り、荘厳な空気に包まれる「清水寺」
▲「酒蔵」や「醤油蔵」など、当時の賑わいを偲ばせる「木綿街道」
▲バイキングレストラン、パン屋などが入る複合施設「トレッタみよし」

コース周辺の温泉に目を向けると、島根県側には、日本有数の天然炭酸温泉「頓原ラムネ銀泉」があります。
鉱泉水に大量の炭酸ガスを含み、明治時代にドイツで開催された万博博覧会では、「世界稀有の銀泉」として表彰されています。冷え性や動脈硬化の予防にも効果的だそうですよ。

▲頓原ラムネ銀泉

また、広島県側には、「天然温泉尾道ふれあいの里」があります。
尾道市内から少し奥まったところにあり、美しい山並みや豊かな自然を眺めることができます。プラズマ代浴槽や源泉かけ流しの露天など13種類のバラエティー豊かなお風呂が楽しめますよ。

▲「天然温泉尾道ふれあいの里」





 

まとめ

以上、サイクリング×温泉5選(その2)でした。
9月に入って徐々に暑さが和らぎ、走りやすくなってきましたので、全国各地のいろんな場所で、「サイクリング×温泉」を楽しんでみませんか。

 

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(執筆:k.k)

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