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【北海道】ニセコクラシック2019レポート 前編|サラリーマンロードレーサー クリスの奮闘記#7

2019年7月6日(土)~7日(日)、北海道のニセコ町にて「ニセコクラシック2019(Niseco Classic)」が開催されました。この大会に出場するのは3年連続3回目。

昨年9月以来、久々の「サラリーマンロードレーサー クリスの奮闘記」をお届けします。
>>ニセコクラシック2018レポート

ニセコクラシック2019とは

ニセコクラシックは、北海道ニセコ町を舞台としたサイクリングイベントで、国内唯一のUCIグランフォンドワールドシリーズ(UCI Gran Fondo World Series)に認定された国際大会です。

今年で第6回となる本大会、2日間で過去最大の約1,200人の参加があったそうです。

この大会で上位入賞(各年代クラスにおいて上位25%でゴールすること)すれば、アマチュアの世界選手権ともいえる、グランフォンド・ワールド・チャンピオンシップの出場権が得られるとあって、年々参加者数が拡大&競技レベルもアップしている大会です。
>>グランフォンド・ワールド・チャンピオンシップ2018レポート

ニセコクラシックは2日間にかけて行われ、1日目の7月6日(土)には個人タイムトライアル、そして2日目の7月7日(日)にメインのロードレースが開催されました。

今回栗栖は、2日目のロードレースに出場をしました。

7/6(土)東京から新千歳へ

住まいの東京からニセコへはいつもどおり輪行。

  • 東京都調布市⇒羽田空港:約1時間(バス)
  • 羽田空港⇒新千歳空港:約1時間半(飛行機)
  • 新千歳空港⇒ニセコ:約2時間(クルマ)

乗換え時間などを含めると自宅からニセコまで約6時間の長旅です。

飛行機が8:50羽田発の便なので、6:00調布発のバスに乗り、6:50には羽田空港に到着しました。

バスであれ飛行機であれ、とても丁寧に自転車を積み込んでいただけるのでありがたい限りです。

飛行機は、安さに定評があるSKYMARKを利用しました。早期に予約をしたので、羽田~千歳間往復でひとり22,500円ほど。しかも、重量が32kg以内で大きさが50cm×60cm×120cm以内であれば無料で手荷物として預けることができます。
>>詳しくはコチラ|SKYMARK

>>飛行機を安く予約するタイミング|TABIRIN

荷物を預けたら、いつもの卵かけご飯で朝食。羽田空港第一ターミナルではこれを食べるのがいつも楽しみなのです。

新千歳からニセコへ

新千歳空港には遅延もなく10:00頃に到着。ふと窓の外を見ると、まさに自分の自転車が機体の貨物室から運び出されているところ。

ニセコ参加者が他にも多数いたようで、何台も自転車が運ばれていきます。その一台一台を丁寧にスタッフさんが抱えて運んでいるようでした。

荷物受取所でもスタッフさんが一台ずつ運んできてくれていましたので、とても安心でした。

空港からレンタカーに乗り換えです。新千歳空港には空港直結のレンタカー店はないので、各レンタカー店の送迎車に乗ることになります。

場所は空港1Fの1番乗り場のさらに奥にある「許可車乗降場」。館内図では左上の端となります。

許可車乗降場にはさらに1番~10番の乗り場があり、各レンタカー店の送迎車が開いている場所に入ってきますので、予約したレンタカー店の送迎車を探しましょう。

今回利用したのはスカイレンタカー。日産セレナを2日間、免責補償料込みで12,000円。新千歳空港のレンタカー代は他地域と比べてもお得な印象です。

さて、今回スペシャルゲストがいるのです。わが母校、オホーツクにある北見工業大学の同期であり、サイクリング部で4年間を共にした「尾形 尚紀」氏。

あだ名は「パミ」です。

現在は地元埼玉県でサイタマサイクルプロジェクトに所属し、ロードレースやマウンテンバイク、シクロクロスを走る猛者ですが、どこか抜けていることで有名です。笑

▲左がパミこと尾形、右がクリス

ニセコの大会会場で受付&コース試走

ニセコの大会会場には13:30に到着。そこかしこにサイクリストがあふれています!

大会会場ではレース受付&ライセンスコントロールを行い、ゼッケンやプレートなど、レースに必要なものを受け取ります。これを忘れるとレースに出走できないのでとても大事。絶対に忘れてはいけません。

受付にはたくさんのボランティアスタッフの方々。こうしたスタッフの皆さんのおかげで大会が成り立っているのです。

パミは知り合いと話が盛り上がっているようで、先に準備を済ませることに。

その後はクルマでコース試走へ。

ニセコクラシックのロードレースは70kmコースと140kmコースがあり、自分たちが参加するのは140kmの方でした。

標高1,308mのニセコアンヌプリをぐるりと回るこのコースは、北海道では珍しい急峻な地形を存分に活かしたもので、その多くが上りと下りで構成されています。

難所は2箇所あり、一つが50km地点にある標高約750mの神仙沼KOM(=King Of Mountain:レースで山岳賞を決める通過地点で、通常峠の頂上などが設定される)。そしてもう一つが、105km地点からはじまる新見KOMの上り坂です。

ニセコクラシック140kmコース
ニセコクラシック70kmコース

今日は時間があったので、50km地点にある神仙沼KOMの峠を自転車に乗って試走をすることに。

今年は練習できる時間が例年よりもさらに少なかったので、どこまで調子を上がっているか不安でしたが、脚の感覚はまずまずでした。パミも調子は良さそうです。

そのまま軽く汗をかくくらいのペースで神仙沼KOMの1km手前に差し掛かったときでした。

人が倒れてる!

どうやらハンガーノック(エネルギー不足)と水不足で動けなくなった様子でした。幸いワゴン車だったので、自転車と一緒に会場まで送っていくことに。何事もなかったようで一安心でした。

その後、いつもお世話になっている同僚の杉さん&成毛夫妻から、道具をお借りして自転車をメンテナンス。ありがとうございます!

あとは残りのコース後半をクルマでぐるりと回ってホテルへ。静かだと思ったら、パミは後部座席で寝てるーー。

そして、彼はやらかした

本日の宿「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」に18:00到着。このホテルにお世話になるもの3年目です。温泉と美味しい夕食ビュッフェが目玉です。

明日は朝3:30過ぎに起床なので、できるだけ早く就寝する必要がある・・・のに、彼(パミ)はやらかしました。なんと、絶対に忘れてはいけない受付が完了していなかったらしく、ゼッケンやプレートを受け取っていないとのこと。

すぐさま大会本部にTELをして、いろいろありましたが事なきを得たようでした。笑

その後、温泉と夕食を楽しんで寝たのは結局10:30でした。

レース当日の様子は、後編にて。お楽しみに!

(後編に続く)

サラリーマンロードレーサー クリスの奮闘記シリーズ

関連ページ

北海道のサイクリング情報|TABIRIN

(執筆:クリス)

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