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シェアサイクルで自転車通勤へGO エピソード0

シェアサイクルで自転車通勤へGO エピソード0

現在、日本全国でシェアサイクルの普及が進んでいます。最近では、海外の企業も参入して、普及が加速度的に進んでいます。

従来のレンタサイクルと異なり、ポートがあればどこでも乗り降りできるため、手ぶらで観光地に行っても、自転車による観光を自由に楽しむことができます。

これまで、たびりんでも、東京都23区、横浜市、仙台市、富山市等などで、シェアサイクルを使ったサイクリングをご紹介してきました。

今回の記事は、そんなシェアサイクルを通勤に使ってみようとしたというお話です。

 

シェアサイクルとは

シェアサイクルってなに?と思った方は、以下の記事で解説してますのでご覧ください。

 

その日はある日突然に・・・。

私が勤める会社では、自転車通勤が認められていて、私も自転車で30分ぐらいかけて通勤しています。

私の愛車は、折り畳み自転車で、Bikefridayのtikitです。折り畳みが超簡単なところが気に入っておりました。が、3か月前のある日、急に折りたたむことができなくなってしまいました。よく見ると、折り畳む部分のパーツにひびが入っています・・・。

Bikefriday tikit折り畳む部分のパーツにひび

90kg程度ある私の体を、約10年間、ほぼ毎日、よく支えてきてくれました。感謝です。

ただ、これにより、自転車通勤ができなくなりました。狭い我が家には折り畳み自転車しか持ち込む余裕がないため、tikitの現行モデルを買おうかと思った所・・・、既に生産中止。あと1年早ければ、購入できたようです。残念ですが、他のブランドにしましょう。

げ、今ってこんなに高いの? 各ブランドの折り畳み自転車の標準的なモデルが、10年前と比較すると、1.5倍ぐらいの価格になっています(個人的な記憶を頼りにしてます)。完全に予算オーバーでございます。安いママチャリでも買おうかと悩んでいる間に3か月もたってしまいました。

そんなある日、会社の健康診断結果が返ってきたんですが、体重は変化ないんですけど、腹囲が明らかに増えてます。おそらく過去最高。これは筋力が減って、お肉がついたパターンです(たぶん)。一刻も早く自転車通勤を復活せねば。

と思い立ったのが、会社のあるビルの1階にポート(貸出・返却ができる場所)があるdocomoのシェアサイクルでした。

docomoのシェアサイクルとは

docomoのシェアサイクルは、国内のシェアサイクル事業者の中でも老舗の一つです。

国内のシェアサイクルは、通常1つの自治体の中だけしか利用できませんが、東京都内9区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区)では、9区すべてのポートで貸出・返却することが可能となっているのが特徴です。

私の自宅の近くにも最近ポートができました。もしかすると使えるかもしれません。早速、簡単に比較してみましょう。

比較検討

1階駐輪場

①経済性

初期投資と1か月のランニングコストで比較してみます。

〇初期投資

これは、自転車(個人所有)しかかかりません。私にとっては切実な問題です。

〇ランニングコスト

●自転車(個人所有)

・駐輪場代

会社の近くに定期利用できる駐輪場がないため、会社の入っているビルの1階にある時間貸しの駐輪場を借りています。

駐輪場の料金体系
最初の 2時間 無料
入庫後  100円 / 10時間まで
※上記10時間以降は、100円/5時間毎となります。

定時で帰宅できれば100円/日ですが、だいたい200円/日かかります。

200円×20日(1か月の平日)=4000円/月

・メンテナンス費用

チューブ交換やパンクの修理等ですが、そこまで費用をかかっている印象はありません。月額にするとおそらく100円くらいだと思いいます。(ただし、最近は、いろいろ経年劣化して、ペダルを交換する等、費用がかさみ始めていました。)

●シェアサイクル

docomoのシェアサイクルは、1回会員、月額会員、1日パスの3種類の料金プランがあります。

1回会員は、1回30分の利用150円(税抜き)。都内で地下鉄を短い区間利用する料金と同じ感覚です。
月額会員の基本料は2000円/月(税抜き)。30分以内の移動であれば、月額基本料で利用できます。
私はもともと1回会員では登録してまして、以前、1回会員で利用した際には、ちょうど30分程度で、会社から家の近くのポートに返却できました。ただ往復利用することを考えると、月額会員での利用がよさそうです。

月額会費 2000円/月+税

そのほかのメンテナンス費用や、電動アシスト自転車の充電代金などは不要です。

●電車

自宅は都内ですが、異なる会社の路線を乗り換えるため、結構かかります。

299円(片道)×2(往復)×20日(1か月の平日)=11,960円

経済性の面では、圧倒的に「シェアサイクル」に軍配が上がります。

②所要時間

自宅と会社は直線距離でちょうど5km程度ですが、各手段別の所要時間は次のようになります。

●自転車(個人所有)

駐輪場は、会社の1階にあるため、自転車のみの移動時間です。

自宅から会社まで自転車(35分

●シェアサイクル

最寄りのポートまでは、近いといっても10分かかります。会社側のポートは会社のあるビルの駐輪場に併設されています。

自宅からポートまで徒歩(10分)+ポートから会社まで自転車(30分)=40分

●電車

自宅から駅まで徒歩(10分)+鉄道(25分)+駅から会社徒まで歩(5分)=40分

所要時間では、自転車(個人所有)が最も優位です。

③健康(メタボ対策)

これは明確なデータがあるわけではありませんが、dokomoのシェアサイクルは、電動アシスト自転車なので、感覚的には、自転車(個人所有)、シェアサイクル、電車の順に、メタボ対策に優位と考えます。

結論

私の脳内の比較結果としては、下記のような感じです。

(あくまでも個人的な意見です。人によって、通勤距離も違いますし、重視する項目が違うと思います。比較項目にも他にもいろいろあるかもしれません)。

比較項目 自転車
(個人所有)
シェアサイクル 電車
経済性 初期投資
ランニングコスト
所要時間
健康(メタボ対策)

他にもシェアサイクルのメリットとしては、雨が降ったら帰宅は電車でOK(当然、出先から直帰する日や、飲み会の日も…)、休日も月額会費の中で使える、等も考えられます。

ということで、シェアサイクルを自転車通勤に利用するメリットはありそうなので、物は試しで、まずは1か月使ってみようと思います。早速、一回会員から、月額会員に変更手続きをいたしました。

自転車の最大の利点の一つである、所要時間の評価が低いのが気になっていますが、そのあたりも含め、次回以降、実際に使ってみた感想やダイエット効果について、ご報告したいと思います。

 

<執筆:u.t>

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