旅×自転車 記事

【富山県】日本で一番最初に本格導入されたシェアサイクル「アヴィレ」の使い方(富山市)

北陸新幹線の開業でアクセスが便利なった「富山市」。

東京から訪れるには2時間程度と気軽に訪れることができるようになり、街も大きくさま変わりしています。

そんな富山市には、日本で一番最初に本格導入されたシェアサイクルがあります。

今回は歴史や文化、海の幸など、魅力あふれる富山市内を楽しむための移動手段として、シェアサイクル「アヴィレ」の使い方をご紹介します。

富山のシェアサイクル「アヴィレ」
▲まるでヨーロッパのシェアサイクルのような雰囲気

 

シェアサイクルとは

最近、シェアサイクル、コミュニティサイクルと耳にしますが、今までのレンタサイクルとどのように違うのでしょうか。

従来のレンタサイクル

従来のレンタサイクルは、鉄道駅、道の駅、観光案内所や店舗などで借りた場合、借りた場所と返す場所が同じで、一時的に駐輪させたい場合は駐輪場にとめる必要があり、有料駐輪場の場合は利用料金が都度発生します。

レンタサイクルのイメージ図
▲レンタサイクルのイメージ図

シェアサイクル(コミュニティサイクル)

シェアサイクルとは、街中にいくつも設置している自転車貸出拠点(ステーションやポートと呼ばれている)に利用者がどこでも貸出・返却できる新しい交通手段です。

一時駐輪する場合も自転車貸出拠点に置くだけと簡単です。

このシステムが登場した当初はコミュニティサイクルと呼ばれていましたが、今ではシェアサイクルの呼称が一般的です。

シェサイクルのイメージ図
▲シェサイクルのイメージ図

アヴィレの概要

アヴィレは、ステーションからステーションを移動できる、まちなかの移動に便利なシェアサイクルです。

アヴィレwith富山城
▲富山城とシェアサイクル「アヴィレ」

特徴的なアヴィレという名称は、フランス語でミツバチを意味する「アベイユ(abeille)」と街を意味する「ヴィル(ville)」の造語です。

ミツバチが花から花へと自由に飛び交うように、自転車がステーションからステーションへ移動していき、「中心市街地も活発になってほしい」という願いが込められているそうです。

とてもセンスのある名称ですよね。

ミツバチ
▲ミツバチはフランス語で「アベイユ(abeille)」

15歳以上であれば自分に合ったパスに登録して、基本料を支払うことで、「いつでも好きな時に、好きな場所で借りて、好きな場所で返せる」便利なシステムです。

もちろん、24時間年中無休です。

レンタルできる車種は、1種類だけ、ギアが変えられるようになっており、坂道などもスイスイのぼることができる自転車です。

アヴィレ|TABIRIN

 

アヴィレの使い方

①パスの登録方法

基本料は、以下の4種類がありますが、観光の場合だと、1日パスなどが便利です。

利用料は別途発生しますが、例えばそろそろ30分というタイミングでステーションに一回返却することで、時間が0分に戻るため、利用料は発生しないそうです。

■基本料

定期パス パスカ・えこまいか利用 500円/月
メンバーズカード 700円/月
WEBサイトから申し込み可能
7日パス 1,000円 WEBサイトから申し込み可能
2日パス 500円 WEBサイトから申し込み可能
1日パス 300円(+デポジット700円) 1日パス申込場所にて登録

■利用料

0分から30分 無料
31分から60分 200円
61分以降30分ごとに 500円

 

私は、1日パスの登録を富山駅南口の駅前広場の向かいにある、CIC1Fインフォメーションで登録をおこないました。

登録には、氏名、住所や身分を証明できるものを求められるので、免許証などをお忘れなく!

1日パスの場合、登録時に渡されるカードは返却が必要となります。申込みをした場所の営業時間にはご注意を!!(CICの営業時間:10時~20時)

富山のくすりやさん
▲CICIの入り口前には、「富山のくすりやさん」の像が!よい目印になっています

WEBからの申込場所

2日パス、7日パスの登録には、クレジットカードとEメールが必要となり。

定期パスは、料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替も選択できます。

ICカード「えこまいか」、「パスカ」をお持ちであれば、ご自身のICカードを活用して自転車を利用できるようになります。

 

②自転車を借りる

CICビルのすぐ脇にあるステーションから自転車を借りることに。

登録にした際に渡されたカードをタッチ面にタッチするとランプの色が緑色に変わり点滅をはじめたら、自転車を引き抜いてください。

引き抜く際、自転車は結構重く左右にふれやすいうえ、ガッチリはまっているので、自転車をまっすぐ引き抜いてください。

ステーションの設備
▲画面にタッチすると「ピピッ」となります

ステーションの位置

 

③自転車の返却

ステーションで空いているラックに、自転車を奥まで完全に差し込みます。

「ピッピッ」という音と「緑色」のランプが返却の合図です。

赤いランプが点滅して、エラー音がなるときは、返却不完全です。自転車を差し込み直してください。

自転車の返却
▲ステーションでのロックの様子

また、ステーションに空いているラックがない場合は、別のステーションをご利用ください。
(ステーションは概ね20分に1箇所程度設置されているそうです。)

満車のステーションのパネルへカードをタッチ(カードがない場合は番号入力)すると利用時間が15分延長するので、その間に移動すれば追加料金は発生しないそうです。

ステーションの本体
▲左側がパネルタッチ面

 

シクロシティ富山利用時の注意事項

利用時の主な注意事項は次のとおりです。

・ 利用者が 15 歳以上が対象です
・ 異なる自転車を利用することで何度でも無料利用時間を活用することができます
・ 自転車を借受けた時から返却まで 30 分を超えた時点で利用料金が発生します
・ 自転車を駐輪する場合には常に自転車を施錠すること
(※自転車が盗難に遭った場合、その責任は利用者が負うことになります)
・ 常に交通ルールに従い、責任をもって、安全運転に努めること

アヴィレの体験レポート

アヴィレの情報はコチラ

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(執筆:s.k)

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