旅×自転車 記事

【長野県】白馬小径をレンタサイクルで巡ってみた ビギナーズレポ(前編)

白馬 田園風景長野県白馬村へ平日にサイクリングへ行って来ました。
白馬小径のサイクリングマップを参考に、体力少ない自転車ビギナーなりに楽しめました。
そのレポートをお届けします。

白馬村ってどんなところ?

白馬村は、長野県北部の日本アルプス山間部に位置し、1988年冬期オリンピックの会場のひとつ。
ウィンタースポーツのメッカと称され、スキー、スノーボードが盛ん。夏はハイキングで賑わいます。
山岳リゾートエリアが広がり、温泉やアフタースキースポットが充実しています。

白馬村へのアクセス方法

都内からのアクセス方法の例です。

東京⇒長野⇒白馬
「東京駅」から上越新幹線で「長野駅」まで約1時間40分、
「長野駅」から特急バスで「白馬駅」まで約1時間10分で到着。

新宿⇒松本⇒白馬
「新宿駅」から中央線特急で「松本駅」まで約2時間40分、
「松本駅」から大糸線特急で「白馬駅」まで約1時間で到着。

上越新幹線での輪行の参考にどうぞ

ビギナーレポ(前編)

白馬村へ訪れたのが平日の木曜日。
出勤時間帯以外だったら何処に行くにも空いてて余裕でしょ~?
山岳エリアなんだから当然涼しいんでしょ~?
・・・なんて思ってた時期もありました。

長野駅から油断大敵・・・!
長野駅改札口
▲ビジネスマンや学生が多い平日感

6時半ごろの新幹線に乗り込み、長野駅には8時すぎに到着。
ここからは駅前8:20発の白馬駅前行きバスに乗る予定。平日だし座席数も余裕かと思いきや、駅に意外とハイキング装備の人が多い・・・と嫌な予感がしたので、急いでバス乗り場へ。
発車10分前でしたが、バスの窓を見ると既に席が殆ど埋まっている!と大慌て。ギリギリ座れましたが、補助席フルに使用しても乗り切れなかったお客さんも居た模様。
(次の便は1時間半後なので、乗れなかった場合日帰りハイキングの方にとっては痛手)

客層が殆どシニア層だったので夏休みの影響ではなさそう。偶々混み合う日だったのか常時このくらい混んでいるのかは謎ですが、バスを利用する場合は早めの行動をオススメします。

白馬駅
▲渋滞で20分ほど遅れて到着
白馬駅前の信号機
▲縦型の信号機を見ると「雪国来たな」感があります

途中渋滞で全くバスが進まないことがありヒヤヒヤしましたが、20分ほどの遅れで白馬村到着。
この日は雲が多めだけれども良いお天気。雨の心配はない様でうれしいのですが、想像に反して暑い・・・!この日の最高気温は32.5℃。日差しが強く、信号待ちの短時間で焦げそう。
今年の災害レベル酷暑のおかげで、山岳リゾート地とは・・・避暑地とは・・・と遠い目になりつつ、湿度が低い分都心よりはかなりマシと自分に言い聞かせながらレンタサイクルを借りに行きます。
※ちなみに白馬村の8月の平均気温は最高28℃、最低19℃のようです。

「白馬山麓ツアーズ」でレンタル
白馬山麓ツアーズ
▲ちらりと見えているKONAのMTBをお借りしました
白馬山麓ツアーズ レンタサイクル
▲電動アシストはすべて貸し出し中

駅から徒歩5分ほどの位置にある、白馬山麓ツアーズさんで自転車をレンタルしました。

借りれる車種はシティサイクル、電動アシスト自転車、MTBの3種類。電動アシストはすべてレンタルで出払ってしまったとのことなので、MTBを1日コースでお借りしました。

1日 : 3,000円

緊急連絡先を聞いたり、サドルの高さ等を確認後、早速「白馬小径 岩岳コース」を参考に大出吊橋へ向かいます。

大出の吊橋
大出の吊橋
▲川が濁っていてちょっと残念
大出の吊橋
▲それでも山と古民家と吊橋はいいですね
大出の吊橋
▲コンクリート製の吊橋でグラグラ揺れないから高所苦手な人(私)にとってうれしい

住宅と田園がある道を進むと見えてきた大出吊橋。姫川は濁流でちょっと残念。
大出吊橋はコンクリート製のしっかりした造りで、平成14年に架け替えたものだそうです。周りの茅葺き屋根の住宅と相まって山里感があって良い雰囲気。
この吊橋より奥に公園があり、さらに奥の展望台からの白馬三山、吊橋、姫川の景色が素晴しいらしいのですが、当日気付かずにスルーしてしまいました。水車小屋もあったんですね・・・。
完全に下調べ不足。

【参考】

道標
道標3-4
▲分岐地点の道標

白馬小径のコースで最大の特徴(?)は道標が点在していること。
マップに掲載されている場所以外にも、交差点や分岐地点にも設置されています。
土地勘無いと「この道であっているんだろうか・・・」の不安が付きまといますが、道標に出会えるとそれが解消されて嬉しいんですよね。

松川大橋

松川大橋

松川は濁っておらずきれい。白馬の山々が綺麗に見れました。
視界が涼しい~。(実際はとても暑い)

気温32℃なんて各地の35℃超えよりマシだしそれ程でもなさそうですが、意外と日陰が無し&風無し、ついでに脚力が無くてスピード出ないのでしんどい暑さだったんです・・・。

単線と田園風景と山
道標6
▲マップにある6番の道標
白馬 田園風景
▲長野来た感が一番感じられた風景

道標6番あたりの風景。線路は大糸線です。
このあたりの田圃のあぜ道は石積みされてて、綺麗に整備されていました。

道標7
▲次の道標まで「ゆるやかなのぼり」の文字に気後れしつつ次へ

道標7番あたりでロードのサイクリストとすれ違ったのですが、余裕綽々の涼しげな感じ。それに比べて己の汗だくでグダグダ具合にガッカリしつつ、次の白馬村歴史的古民家「庄屋まるはち」へ向かいます。

白馬村歴史的古民家 庄屋丸八
庄屋丸八
▲大きな庄屋造り

道標7番を過ぎると田園風景が広がり、標識があったので従って進むと集落に入ります。そして目に入る大きな建物。
わーい!古民家だいすき!中を見学したい!と喜び勇んで行ってみたらば・・・

庄屋丸八 臨時休業のお知らせ
▲悲しみの臨時休業

まさかの 臨 時 休 業 。

名前から資料館のように手軽に見学できる施設だと思っておりましたが、実はレストランとカフェ。食事や喫茶利用時に入れるといった施設のようです。
後日調べてみたら、3日前に予約しないといけないそうで・・・。ここでも下調べ不足を痛感。

庄屋丸八 入り口
▲しょんもりしつつ、入り口付近の写真を撮ってみたり。いい雰囲気ですね。

気を取り直して、木陰で水分補給してから次へ向かって集落の中を進みます。

水車小屋
新田の水路
▲水路脇にはたくさんのアジサイが

水車小屋までの道路脇に水路があり、アジサイが咲いていてとっても涼しげ。

水車小屋道標9番にある水車小屋。
ここの周りは水しぶきが舞っているせいか、気持ち涼しい感じがしました。

ここから観音原石仏群へ向かいますが、途中未舗装の砂利道があります。

観音原石仏群
塩の道
▲写ってませんが観音原への表示があった道。グラベルでした

砂利道&短い坂道を超え、ボンヤリしてたのか観音原への道を見逃してしまいました。
来た道を戻り探す余力は無かったのですぐに諦め、一般道と合流する先の道から逆行して石仏群を見に行くことに。

ちょっと下りでMTBが得意とする砂利道。楽だしボコボコ道だし木陰涼しいしでたのしー!

中部北陸自然歩道 案内図
▲本当にここでいいのかと少々不安だったけど案内図があってひと安心 東屋があって休憩できるスペースもありました
観音原石仏群
▲案内図前が開けていて芝生の広場があります

虫を除けながらちょっとした山道を進むと開けた芝生の広場があります。
こちらが観音原の石仏群がある場所。広場を囲うようにたくさんの石仏がありました。

観音原石仏群
▲優しげなお顔がすてき

観音原石仏群観音原石仏群

想像以上にたくさんの石仏がありました。
広場の芝生は青々としており、石仏の周りも荒れた様子が無かったので地元の方に大事にされている印象です。
静かで木陰が涼しく、休憩したかったのですが虫除けを持っていなかった為、次へ進むことに。

石仏見学あとは、またグラベルを戻り一般道へ抜けます。
行程のまだ4/1程度なのに体力はすでに半分で、先行き不安になりつつ白馬大橋へ向かいます。

 

<後編へつづく>

【関連するサイクリングコースはこちら】

岩岳コース

 

 

(執筆:(い))

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