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ルートラボで見るツール・ド・フランス2018 第10ステージコースと知られざる街々を紹介

ツール・ド・フランス2018の第10ステージのルートラボのご紹介するとともに、コース沿線の普段あまり紹介されないフランスの街々をご紹介します。

第10ステージ(7/17)のコース概要

コースの概要は次のとおりです。

ステージ10

  • アヌシー~ル・グラン=ボルナン 158.5 km

休みでほんの少し崩れたリズムを取り戻すため、まずはヨーロッパで一番透明度の高いアヌシー湖のほとりをぐるりと4分の3周回。さらに小さな4級峠で軽く足慣らしすると、スタートから約30km、1級クロワ・フリ峠(登坂距離11.3km、平均勾配7%、最大12.5%)からいよいよ本格的な山登りを始める。

続いて登場する超級グリエール峠こそが、今ステージ最大の目玉だ。ツール初登場の同山は登坂距離6km、平均勾配11.2%ととてつもなく厳しい。しかも山頂を越えた直後も、道はすぐには下らない。第二次世界大戦中に多くのレジスタンス運動家が命を落とし、巨大な記念碑が立つ高原地帯を、緩やかに上り続ける。そこでは1.8kmにも渡って、小石混じりの土の道が伸びている。

フィニッシュ手前90kmで未舗装路を通過し、谷間を駆け抜けた選手たちは、ラスト40kmから立て続けに1級ロム峠(8.8km、8.9%)、1級コロンビエール(7.5km、8.5%)を攻める。その山頂からフィニッシュ地ル・グラン・ボルナンまでの14.5kmの高速ダウンヒルで、アルプス初日は締めくくられる。

出典:第10ステージ| J SPORTS

第10ステージのルートラボ

スタート地点のアヌシーってどんなところ?

アヌシー(Annecy)は、フランス東部サヴォア県に位置する人口約124,000人の街です。

アルプス地方の山々に囲まれ、アヌシー湖に開けた美しい街です。

アヌシーの見どころ情報

アムール橋(Pont des amours)

アヌシー湖畔にあるパギエ公園とヨーロッパ公園を結ぶ橋であり、”Pont des amours”とは恋人たちの橋という意です。

もし自転車で訪れることがあれば愛車と一緒に写真を撮ると良いでしょう(笑)。

アヌシー城(Chateau d’annecy)

アヌシー城は、現在は歴史、建築、自然、アートなど幅広い内容を扱う博物館として公開されています。

フィニッシュ地点のル・グラン=ボルナンってどんなところ?

ル・グラン=ボルナン(Le Grand-Bornand)は、フランス東部サヴォア県に位置する人口約2000人のモンブラン、アヌシー湖に程近い小さな町です。

古くからある村を開発したリゾート地でもあります。

ル・グラン=ボルナンの見どころ情報

ル・グラン=ボルナンスキーリゾート(Le grand bornand ski resort)

ル・グラン=ボルナンはレジャー施設が豊富なリゾート地です。

冬のスキー場では多くのスキーヤーがシュプールを描いており、いくつかの良い飲食店も立ち並んでいます。

オープンは例年12月上旬から4月中旬までです。

ル・グラン=ボルナンの豆知識

ル・グラン=ボルナンは幾度となくツール・ド・フランスを迎え入れている街であり、直近では2013年の第19ステージフィニッシュ地点としてツールを迎えています。

この年、ル・グラン=ボルナンにイエロージャージをまとって現れたのはクリス・フルーム。今年の動向にも期待がかかります。

(執筆:松橋 拓也)

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