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ルートラボで見るツール・ド・フランス2018 第2ステージコースと知られざる街々を紹介

ツール・ド・フランス2018の第2ステージのルートラボのご紹介するとともに、コース沿線の普段あまり紹介されないフランスの街々をご紹介します。

第2ステージ(7/8)のコース概要

コースの概要は次のとおりです。

ステージ2

  • ムイユロン=サン=ジェルマン ~ ラ・ロシュ=シュル=ヨン 182.5km

ヴァンデ県で過ごす2日目もまた、スプリンター向けのステージが用意された。スタートから28km地点で4級峠を1つ越えたら、あとは起伏も山岳ポイントも存在しない。ひたすら平坦な道が続く。代わりに大きくぐるりと半円を描くコース上には、方向変換が幾度も登場する。もしも一帯に強い風が吹き荒れた場合は、この方向変換を利用して、大胆に分断を仕掛けるチームが現れるかもしれない。

出典:ツール・ド・フランス2018第2ステージ|J SPORTS

第2ステージのルートラボ

スタート地点のムイユロン=サン=ジェルマンってどんなところ?

ムイユロン=サン=ジェルマン(Mouilleron-Saint-Germain)は、フランス西部のペイ・ド・ラ・ロワール地方、ヴァンデ県にある人口1,800人弱の小さな街です。

この街は2016年にムイユロン=アン=パル(Mouilleron-en-Pareds)とサン=ジェルマン=レギュイエ(Saint-Germain-l’Aiguiller)とが合併してできた新しい街です。

ムイユロン=サン=ジェルマンの見どころ情報

サンヒレール教会:Église Saint-Hilaire

13世紀に建てられたこの教会は、魅惑的なカリヨン(組み鐘)が特徴的です。

ムイユロン=サン=ジェルマンの豆知識

フランス第三共和政の第40代および第53代首相を務めたジョルジュ・クレマンソーや、フランスの軍人で元・インドシナ高等弁務官兼最高指令官のラトル・ド・タシニー元帥は、ムイユロン=サン=ジェルマンの出身です。

ゴール地点ラ・ロシュ=シュル=ヨンってどんなところ?

ラ・ロシュ=シュル=ヨン(La Roche-sur-Yon)は、ヴァンデ県の県庁所在地にあたる人口約53,000人の街です。

この街は、ナポレオンによって1804年につくられた街です。

ラ・ロシュ=シュル=ヨンの見どころ情報

ナポレオン広場:Place Napoléon

フランスで最大の公共の広場の1つで、市庁舎や協会、旧裁判所、高等学校などがあります。

ラ・ロシュ=シュル=ヨンの豆知識

1971年生まれの自転車トラック選手の「フェリシア・バランジェ(Félicia Ballanger)」は、ラ・ロシュ=シュル=ヨン出身です。

彼女は1996年のアトランタオリンピック、2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得したほか、トラック世界選手権の「スピード」と「500m」の2種目で1995年から5連覇などを果たしました。

また、フランスのトラック選手権でも幾度となくチャンピオンとなった名選手です。

(執筆:t.k)

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